satineko日記

猫が好き、花が好き、2015年カワセミを見てから野鳥も好きになりました。

越後の国でハクチョウ

2021年11月06日 | 野鳥

 11月4日(木)今年の誕生日旅行で父の故郷に行ってきました。

3歳まで本籍があった場所は旧住所だったので戸籍課で調べて頂き番地も判りましたが、現在は親戚が見つかるとは思わずにナビで現地に着きました。

突然お尋ねするのも躊躇していたら男性が出て来られたので「〇〇番地のSさんのお宅はご存じでしょうか?」とお聞きしたら「家がそうです。」と仰られたので事情をお話ししたら突然の訪問でも温かく迎えて頂きました。

父がいたのは100年以上前のことなので薄いご縁ですがS家のご先祖様にもお参りさせて下さいました。

不思議ですが、偶然平日にお休みを取ってご自宅にいらっしゃったそうでお会いすることが出来ました。

お暇して周囲に広がる広い田んぼに目をやれば白鳥の群れがたむろしていました。

 

 

 

広がる田んぼには数えきれない沢山のハクチョウ達です。

昼間でも鳴きながら群れで飛んでくるハクチョウがいます。

初めての父の故郷、美しい景色に感動しました。

 

 

 

 



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10 コメント

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Unknown (つんつん)
2021-11-07 05:33:40
おはようございます。
役所の方も調べて下さるのですね。お父様のルーツを辿って旅行、なんて素敵でしょう。
親戚の方も見つかって、やっぱり縁があったのですね。
白鳥の飛ぶ姿は美しいです。
とっても上手く撮られています。
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白鳥! (ウィンターコスモス)
2021-11-07 07:41:23
おはようございます!

田んぼにハクチョウの群
素敵ですね!

良いご旅行を!
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Unknown (飴ちゃん)
2021-11-07 09:41:01
田んぼ一面にハクチョウって!
凄いですね。
こういう環境がいつまでも守られて行かないとですね。
こちらにもハクチョウお越し頂けないかな(^_-)-☆
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つんつんさんへ (satineko)
2021-11-07 10:47:16
つんつんさん、こんにちは。
コメントをありがとうございます。
一度は父の故郷を訪ねて見たかったのが、やっと叶いました。
旧住所が判っていたので戸籍課に電話をしたら親切に調べて頂けました。
訪ねても親戚が見つかるとは思いませんでしたので驚きが大きかったです。
住所を探しているときは白鳥も気が付きませんでしたが帰りに見渡せば田んぼでハクチョウがくつろいでいて素敵な場所でした。不思議なご縁を感じました。
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ウインターコスモスさんへ (satineko)
2021-11-07 10:51:41
ウインターコスモスさん、こんにちは。
コメントをありがとうございます。
今回は成果の多い旅で昨日帰って来ました。
ハクチョウはおまけで撮れましたが本命の赤い鳥を探しに佐渡に渡り朱鷺も撮れたので今日は写真の整理をしています。
ありがとうございます。
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飴ちゃんへ (satineko)
2021-11-07 11:00:40
飴ちゃん、こんにちは。
コメントをありがとうございます。
新潟では冬の田んぼではハクチョウは珍しくないようです。
稲刈りが終わると田んぼは人もいなく道路を歩く人も見当たらない場所でハクチョウも安心しているようでした。
100年以上続く田んぼはさすがお米の産地ですね。
埼玉でも川本でハクチョウが来たそうですね。越辺川にも、もうじきでしょうね。
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Unknown (コルリ)
2021-11-07 14:10:24
まるで「ファミリー・ヒストリー」のようです。
遠縁に当たる方と出会えてよかったですね。
白鳥が祝福してくれているようではありませんか。
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コルリさんへ (satineko)
2021-11-07 15:33:14
コルリさん、こんにちは。
コメントをありがとうございます。
町の人はどこにも見当たらなくて、表札が出てるお宅も見つからないので景色だけでも見て帰ろうと思いましたが、ご縁があったようで探していたお宅のご主人がガレージに出て来られました。
ご先祖様のお力添えもあったのかと思える偶然でした。
おまけで見られた白鳥も嬉しかったです。
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Unknown (とりこ)
2021-11-08 11:05:44
そうだったんですか!
感激の旅行でしたね
お父様が住まわれたのは100年も前!
小さい頃に、もう佐渡を離れてしまったのですか?
あれ、戸籍があっただけで、居住はしてなかったの?
不思議だらけのファミリーヒストリーですね
ロマンのあるたびですね
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とりこさんへ (satineko)
2021-11-08 19:43:26
とりこさん、こんばんは。
コメントをありがとうございます。
明治生まれの父でしたから、職に就くまでは故郷で暮らしていました。
旧戸籍は家族は結婚しても一族同じ戸籍に入っていました。
出生届が本籍に出されたので私も父の故郷が3歳まで本籍になっていました。
「一度は連れて行きたい。」と言っていた兄が亡くなって初めて知った住所は古い地名でしたが役所で調べて頂けたので、見るだけでもと出かけたら、田んぼの広がる景色は昔と変わらずに現在も同じ場所に縁が繋がっていました。
初日から嬉しい旅になりました。
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