生活

とりとめもなく

映画2本で体力消耗

2024年11月05日 23時59分00秒 | 映画
昨日は朝から夕方まで映画観てたんだよねー
これを逃したらいつ観られるかわからないし。天気がいいのにほとんど映画館にいた。
まず1本目
「ジョーカー:フォリ ア ドゥ」
「ジョーカー」の続編だね。どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用させていただきます↓

心優しい孤独な男が、“悪のカリスマ”へと姿を変えていく姿を描いた『ジョーカー』の続編。前作に引き続き、ホアキン・フェニックスが主人公のジョーカーを演じ、トッド・フィリップスが監督を務める。『ハウス・オブ・グッチ』のレディー・ガガが謎の女リーを演じるほか、『イニシェリン島の精霊』のブレンダン・グリーソン、『ブレット・トレイン』のザジ・ビーツらが出演する。
“悪のカリスマ”へと変貌を遂げたジョーカーは、理不尽な世の中の代弁者として時代の寵児となった。そんな彼の前に謎の女リーが突然現れる。ジョーカーの狂気は、リー、そして世界へと伝播。孤独で心優しかった男による暴走は、一夜にして世界を変えていく。

というお話でした。
前作で収監されて精神科棟みたいなとこに入るという最後だったが、そこでいろいろあったり裁判があったりというその後が描かれてます。
なんか歌パートが多くてミュージカルのようだった。せっかくガガ様が出てるから歌わせにゃ損というところか。
ネタバレと思うのでまだ観てない人は読まないでほしいのですが



映画の冒頭にあったアニメの部分がこの映画の集約ではないかと思った。アーサーではなくジョーカーという偶像についての話

2本目はこれ
「十一人の賊軍」
白石和彌監督ですし、太賀と山田孝之が主演なので面白いであろう。

どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓

「仁義なき戦い」シリーズを手掛けた脚本家の笠原和夫が残した幻のプロットを、60年の時を経て『孤狼の血』の白石和彌監督が映画化。戊辰戦争の最中に起きた歴史的事件を背景に、砦を守る任に就いた罪⼈たちの葛藤を描く。『唄う六人の女』の山田孝之と『熱のあとに』の仲野太賀がW主演を務めるほか、尾上右近、鞘師里保、岡山天音、野村周平、音尾琢真、玉木宏、阿部サダヲらが脇を固める。
1868年、15 代将軍の徳川慶喜を擁する旧幕府軍と、薩摩藩・長州藩を中心とする新政府軍=官軍で争われた戊辰戦争。明治維新のなかで起きた内戦で、江戸幕府から明治政府へと政権が移り代わる激動の時代であった。新発田藩で繰り広げられた歴史的事件の奥羽越列藩同盟軍への裏切りのエピソードをもとに、捕らえられていた11人の罪人たちが決死隊として砦を守る任に就く。

というお話です。幕末の話を最近よく観るなあ。ここでどうにかしなきゃ日本がなくなってしまう、どうすれば正解なのかわからん中でとにかくがむしゃらにやる藩と個人の群像時代劇だろうか
とにかく人が死にまくる、死ななくていい人も死ぬみたいなこともあって戦争だからしかたないけど、死にすぎるなあと思った。藩の存続のためにいろいろ画策したろうけど維新によって藩すらなくなっちゃうわけだしさ…なんか虚しさが残る映画だったよ。

2本とも精神が疲れる映画だったなあ。2本観る時は組み合わせを考えないとね。
コメント
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