有限の万物

今日、小田急フローリストという、新宿駅構内の花屋で、玄関前の水瓶に浮かべる美しい蓮の花のイミテーションやガラス玉２つを買った。

ガラス玉は直径６センチ前後か、ブルー＋透明のような絵のもの、ピンク＋透明のような絵のもの、…


帰宅し、子供達に浮かべてもらおうと、それらを託した。

そしたら、子供の一人がガラス玉を高い位置から水面に落とし、瓶の端に当たり、ガラス玉は砕け散った


一度も水に浮かぶことなく…


子供はその場では謝らず、落としたら割れた、といって去って行った。


瓶の底で、砕けたガラス玉はキラキラしていた


私は、高い位置から着水するガラス玉の美しさを見てみたい気持ちは理解できたので、不思議と怒りは無かった。


でも、後から怖い顔で近寄って行って、形式的に謝らせた。



水に一度も浮かぶことがなかっただけに、浮かんだ様子を想像してみたりと、意識にチラホラする。



《追記》


このあと、反省した。

小さい子供が怪我をしなくてよかった。

小さい子供には、ガラス製品はあぶないですね。。。。

これからは、いろいろなことを鑑みて、品選びをしたいと思いました。

気づかせてくれてありがとう、すぐにいなくなったガラス玉。