童謡やこどもの歌を歌う時、11冊の本からランダムに選んで歌っています。
そのうちの何冊かは「野ばら社」の本で、いまから20年くらい前に購入したものです。
楽譜屋さんではなくて、書店に並んでいます。
楽譜屋さんにもあるのかな、ちょっとわからないのですが‥
内容は、たくさん入っているのに安くて、ちょっとした曲の紹介も載っていたり、ギターやウクレレのコードも紹介されていたり、愛情たっぷりな作りなんですよね。
駅前の本屋さんで気に入って、当時何冊か買いました。
カバーの他の本の紹介を見て気になった本もあり、野ばら社の本はまだ買えるのかな?と思ったら、サイトがあり、ちょっとうれしかったです。
昭和4年の創業ということで、創業者志村文蔵氏の情熱を感じました。
ショッピングサイトには図案の本や書道の本もあり、とても興味深かったところ、創業者の方が同郷の書道家の方と交友があったためというWikiの紹介があったので、納得しました。
こどもの歌や、民謡、などは、芸術的な歌曲とまた違って、だれかが遺そうとしないと、後世に残りにくい側面があると思います。
取扱いの品々を見て、貴重な内容だなあ、と思いました。