日本橋高島屋で「SUTEKI!展」を観ました。
黒柳徹子さんとオートクチュールビーズ刺繍デザイナーの田川啓二さんのコレクションの展示でした。
「フラワーズ」「和」「シノワズリ」「オリエンタル」と分類されていました。
ビーズ装飾されたドレス、江戸時代の着物、帯、テーブルウェア、チェア、ビーズ装飾絵画、清の宮廷衣装、ショール、ラグマット…
まあ、なんと美しいものばかり…
私だけでなく、皆さんため息をついて眺めていました。
また、田川啓二さんの御婆様は東洋紡社長の娘さんだったということで、すばらしい嫁入り支度の写真と目録がありました。
日本文化のすばらしさを感じました。
今回、印象的だったことはビーズのパワーです。
ライトが当たったビーズは、小さなつぶつぶがそれぞれ微妙な角度で光彩を放ち、独特な光の世界を形成していました。
ビーズはすごい。