最近、ピアノレッスンで、ソルフェージュの時間に音楽史もやっています。
昨日はモーツァルトのテキストから、神童というテーマでした。
そのなかで、オーストリアのマリア・テレジア、フランツ1世、シェーンブルン宮殿について、歴史的な流れを話しました。
ウィーン郊外のシェーンブルン宮殿は、ハプスブルク家の夏の別荘なんですよね。
マリア=テレジア治世の1749年に完成しました。
初めは、オーストリア大公マクシミリアンが建てた、王室狩猟館でした。
1683年にトルコ軍に破壊され、皇帝レオポルトが「ヴェルサイユ宮殿を凌ぐ夏の離宮を建てよう」ということで、建てられました。
併せて、ヴェルサイユ宮殿のフランス式庭園とイギリス式風景庭園などの写真をみたりしました。
教える度にもう少し詰めて歴史を理解していないと!と、思います。
ホリエモンとか、ユーチューブでも淀みなく世界史を話しているんですよね。
尊敬します。
そうそう、夏の離宮なんですが、ユーチューブで夏に離宮に行っている間、何が行われているか??というテーマがあり、真偽はわかりませんが、答えはお掃除でした。
特にトイレ事情に関するお掃除で、現代は下水が整備されており、本当にありがたいですね。
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