どこの地域でも、いかに産業を盛り上げ、他から人々を呼び込む、ということは、恒久的課題かと思われます。
そんななか、あの『フニクリ・フニクラ』ですが、曲がヒットしたおかげで、登山鉄道は大盛況だったそうです。
映画やドラマで過疎地などにスポットライトが当たったりはありますが、音楽で、ってすごいですよね。
『フニクリ・フニクラ』L.デンツァ作曲
ナポリの街東方、ヴェスヴィオ火山はナポリ湾の広がりと共に、この街の景観を際立たせている。
1880 年、イギリスの観光会社がこの山に登山鉄道を開通させ、ある音楽出版社の依頼によりデンツァが作曲した【CMソング】だ。
デンツァはナポリを中心に600曲以上作曲している。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます