沖縄の日常

日々変わり行く沖縄と自然とつれづれなるままに

いちゃりばちょうーでー

2012年09月21日 | 日々のこと


 アルゼンチンの青年と話をする機会があった。
 アンゴラで、地雷撤去の仕事もしたことのある彼のグローバルな視野で持って語る、国際関係の話は、興味深く、また私と前後して彼も南米(ペルー・ボリビア・パラグアイ・ブラジル・アルゼンチン)を旅したというので、その情報交換もしていたら、あっという間に時間が過ぎてしまった。
 
 「世界のウチナーンチュ大会が、今、五年ごとに開催されているが、それはそれで、素晴らしいイベントだけど、打ち上げ花火のようになっているような気がする。もっと、世界から集まってきたこのネットワークを、繋げて行くことはできないのか?」
と彼は考えている。

 彼は、そう言う意図を持って、今回南米各地の県人会を訪ねて行ったそうである。
 「沖縄も、日本もほんとにちっちゃい、もっと、沖縄から飛び出して外国から沖縄を見た方がいい。外国に住んでいるウチナーンチュの方がもっと、沖縄のことを(故郷のことを)熱く思っていると思う」
と、彼は言った。

 まだまだ話は尽きないので、次回にまた話しましょうと言う事に。

 「いちゃりばちょうでー」はウチナーンチュの合言葉。ブラジルにも沖縄がある。(写真右)嬉しいね。

 ブログ訪問ありがとうございます。

 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

120歳まで

2012年09月21日 | 日々のこと
  昨日のTVで見たうるま市石川の、豊濱ハルさん、101歳で、今でも文具屋をしている。
 宮森小学校のあのジェット機墜落事故の時、間一発で娘は助かったと言う。あれ以来、娘を守ってくれた先祖へのお茶を毎朝一度も欠かさずやっているよと、思いだして涙ぐんでいた。
 小さな小さな文具屋さん、菓子も置いてあるので、子どもたちが、いつも顔をみせる。120歳までつづけたい、体が元気なうちは止めないよと言う、ハルばあちゃん。
 とってもすてきなおばあちゃん、長生きして下さい。

 ブログ訪問ありがとう。
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする