


アルゼンチンの青年と話をする機会があった。
アンゴラで、地雷撤去の仕事もしたことのある彼のグローバルな視野で持って語る、国際関係の話は、興味深く、また私と前後して彼も南米(ペルー・ボリビア・パラグアイ・ブラジル・アルゼンチン)を旅したというので、その情報交換もしていたら、あっという間に時間が過ぎてしまった。
「世界のウチナーンチュ大会が、今、五年ごとに開催されているが、それはそれで、素晴らしいイベントだけど、打ち上げ花火のようになっているような気がする。もっと、世界から集まってきたこのネットワークを、繋げて行くことはできないのか?」
と彼は考えている。
彼は、そう言う意図を持って、今回南米各地の県人会を訪ねて行ったそうである。
「沖縄も、日本もほんとにちっちゃい、もっと、沖縄から飛び出して外国から沖縄を見た方がいい。外国に住んでいるウチナーンチュの方がもっと、沖縄のことを(故郷のことを)熱く思っていると思う」
と、彼は言った。
まだまだ話は尽きないので、次回にまた話しましょうと言う事に。
「いちゃりばちょうでー」はウチナーンチュの合言葉。ブラジルにも沖縄がある。(写真右)嬉しいね。
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