本棚7個じゃ足りません!

引っ越しのたびに蔵書の山に悩む主婦…
最近は二匹の猫の話題ばかりです

ピー子の絵

2013年08月16日 | おえかきもの

わたしが適当に描いた「森林浴するピー子」。
定着液スプレーして、乾かし中。


母の体調も少しは回復してきたのだろうけど、なんだか気力があまりないのが困り者で。
ストレス性の病の場合は特に「病は気から」なので、もうちょっと元気に前向きに生きる気持ちになってほしい。
わたしも滋賀に戻らなければいけないので、ずーっと世話を焼くわけにはいかないのだから。

というわけで、何か生産的にストレスを解消してほしくて、パステル画の用具を買って渡してみたのです。
うちの母は元々油絵を描くのが好きなのだけど、震災の影響で引っ越してしまい、絵を描くスペースがなかなか取れない様子(100号くらいの大きなキャンバスで油絵を描く場合は、場所の確保が大変。もっと小さいキャンバスでも、ちょっとした時間に筆を足すのに、いちいち道具を広げてしまうのは手間だしねえ)。
また引っ越し先から、絵の会で借りているアトリエに自転車で通うのも、今回の病気で中断されてしまったし。
なにかもっと、狭いスペースで、そこまで体力を使わずに、手軽に道具を広げて描ける技法がないかなあ、でも油絵が好きなんだから、あまり簡単な技法でも飽きてしまうだろうなあ、と悩んで、結局パステルを選んでみたのです。

プレゼントしてみたら、パステルの技法は難しいのよと、スケッチブックを前になかなか描きあぐねている様子。
いやまあ。体をすっかり治して油絵を再開するまでの、腕ならしみたいなもんで、自由に遊んでみたらいいんじゃないかなあ。
どれどれ、試しにわたしが上手く描こうとかなーんにも考えないで描いてみるから。
という感じに描いてみた一枚なのです。

わたしは子供の頃、母の影響で油絵を習っていたのだけど、そこでは用具の使い方を教えたりするくらいで、上手に描けとか指導しないで、自由にお絵かきさせてくれるところだったのでした。
それである程度の年までは奔放に描いていたのだけど、なにしろ市美展に出したりする母を見ているものだから、テクニックにしろ、向上心にしろ、絵の知識にしろ、美術鑑賞時の理解力にしろ、やはり才能の差を感じて、次第に遠ざかっていったのです。

でも大人になって遊びでやってみたら、パステル、実は面白かった。
ぼかしを入れたり、色を重ねてみたり、楽しいものだなー。

子供の絵のような出来なので実家に置いてきたけど、母も「なにさ、素人のこんな絵。わたしのほうがもっとピー子を上手く描けるわよ!」ぐらいの気持ちになって、パステル画を描いてくれるとよいものです。


年配の人は震災後の変化に適応しにくいからねえ…。
気力をなくして、なげやりになって、鬱っぽくなるものだろうけど。
母は実家の要なので、なんとか回復してほしいよね。


素ぼけ

2006年11月19日 | おえかきもの
桜雪「長崎の川にいる鯉は、誰が飼っているのかなぁ

夫「え?(@_@;)」

桜雪「ほら、いっぱい泳いでいるでしょ?

夫「鯉は海に住んでいるんじゃないよ。もともと川にいるんだよ

桜雪「池とか湖じゃないの?!あれ、野良鯉?( ̄□ ̄;)」

夫「川にもいるの。野良じゃなくて野生なの

桜雪「人が放したんじゃなかったんだ…

夫「……


地元の川で鯉なんて見た事なかったから。
(「よほど汚い川だったんだねー」と言われる。
他の魚はうようよ泳いでいましたよ!)
てっきり環境美化のために、長崎市が放流しているのかと思った。
(あんなに立派だから、餌も人からもらっているのかなぁと…)
自然ってたくましい。

…しかし、わたしは夫からどれほどお馬鹿だと思われてるのだろう。
知りたいような、知りたくないような。

     ※…※…※…※…※…※…※

先日の「恋愛偏差値チェック」、あとで
大抵の人に70以上という結果が出ていることを知った。
なんでい、その気にさせといて。


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みどりの遊び

2006年11月15日 | おえかきもの
水槽からゴツゴツ音がしても、
怖がることはありません。みどりです。

ぶくぶく(注:ろ過装置)にぶつかるようにして、
何度も底に頭を突っ込んでいるのです。
食い意地の張ったみどりのこと、
単なる餌探しだと思っていたのですが、
夫が言うには「あれは遊びだよ~」。
楽しそうにぶくぶくを動かしているんですって!
本当かしら。 
(あ~、今ぶくぶくの上を足場にして、水面に顔を出している)

しかし、ごとごと移動させているうちに、
チューブが外れてしまうのは困ったものです。
(いちいち水に手を入れて、戻してやらねばなりません)
今手を離せないから…と放置してお茶碗を洗っていると、
じとーっとした視線を感じます。
「早く戻して~」と非難されているのでしょうか。
カメ言語翻訳機が欲しいなぁ。



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すべってころんだ

2006年11月14日 | おえかきもの
昨日、夜道でこける。
6年くらい愛用していたズボンのひざ小僧が破ける。
(中身は擦り傷くらい)
こんなことは常習なので、無言でむく、とおきあがります。
痛いけど笑ってごまかすのです。
完璧な人間じゃなくて良かった(←負け惜しみ)。

…しかし、いくら坂道でも、何もないところでよく転べるなぁ。
(スニーカーを履いているうえ、脇には手すりまであるのにさ)

  ※  ※  ※  ※  ※

☆覚え書き

冷蔵庫にあるもので作った鶏団子汁、美味しかった。
材料は大根(千六本)、ごぼう(ささがき)、舞茸(適当にちぎる)、
鶏の肉団子(冷凍もの)。
だし汁でかたい順に煮て、あくを取って、お味噌で味をつける。
仕上げに万能ねぎなど散らしても良いかもしれない。
ごぼうの風味がとても良い。



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ばらすなよ。

2006年09月23日 | おえかきもの

今週のこと。
睡眠不足でさすがにへろへろ?と思っていたら、
夫はまたも携帯電話で話しながら、元気に帰ってきた。
今度は“ただいま”は言ってくれたけれど、
お~い、夕食はいつ食べるの~?
(自分の分は己の気が向いた時に出してもらえる、
とでも思っているのだろうか…

わたしの方は先に食べているし、
後は作りおきを温めて盛り付けるだけだし。
友達と積もる話もあるのでしょう…と、
黙って待っていたら0時過ぎてしまった。
(翌日も仕事があるのに)

さすがにイラッとしたものの、
口に出して「いい加減にしなさい」とは言えないので、
能天気な後頭部をガブリ。

そしたら夫、しれっと電話の相手に
「噛み付かれた」と暴露してくれるではないですか。Σ( ̄ロ ̄lll) 
あえて声に出さなかったのに、意味無いじゃん!
「(向こうが)すみません、すみません、
今切ります、って言ってたよー」だって。
ちがうでしょ。
あんたが手をついて謝りなさいよ。


   ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇


さてさて。
夫は今のところ積読本にしているらしい、
D・カーネギーの『人を動かす』。
著名人のエピソードをまじえて説明しているというので、
わたくしの方がなんとなく読み始めています。

目次を見ただけで、
自己啓発セミナーを受けている気分。
いかにも会社が新入社員全員に
配布しそうな本だ…と思いました。

書かれていることは至極もっとも。
人から好かれるためには、
“心からほめる”とか“相手に誠実な関心を寄せる”とか。
結婚生活にも応用できそうです。

しかし、判っていても理屈通りにはできないから、
人間関係は難しいんだよね~。
手厳しく批判することの方が、ずっと簡単なんだもん…。
“ほめる”と言っても、適当にヨイショッ!
すればいい訳じゃないし。

「幸福な家庭をつくる七原則」という章もあって、
思わずそこから読んでしまったけど、
妻が“口やかましくいわない”って…。
無理ですわ。(ノ‐”‐)ノ~┻┻



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雨女

2006年09月17日 | おえかきもの

昨日は長崎バイオパークに出かけるはずでした。
前からの約束…なのに台風が近づいているというのです。
金曜日、全ての天気予報で
雨、雨、雨、雨…。
初秋のうららかな空の下で、
カピバラ、触りたかったのに~。
ラマ、撫でたかったのに~。

いつまでもケヅメリクガメやらプレーリードッグやら、
しつこく動物のことばかり考えているので、
「雨ならバイオパーク行きはやめようね」
と夫に優しく諭されました。。。

でも土曜の朝は曇り空!
どんよりしているけれど、風も無い。
「行けるよっ」とわくわくして起き出したら、
すぐに激しい雨…。
「もう無理だね」とあきらめる羽目に。
くぅ~~~。無念。  。゜゜(´□`。)°゜。

という訳で、夫プラン「市内でお買い物」を採用。
 すると雨上がる。
わたし「やっぱり行きたいよう」とごねる。
 しとしと降り出す。
結局大人しく夫に従うことにして、
午後から玄関を出たら晴れていた。
なんですかこれは。
「よほど(空は)妻を市外に出したくないんだねぇ」
と笑われました。

そう、わたしは雨女。
夫は晴れ男。
二人が出かければ天気はガチンコ勝負です。
この間の京都旅行では滞在中、
台風直撃の予報が出たのですが、
“妻喜ぶ自由行動の日なのにホテル待機”
のあと、それて行きました。(90度くらい曲がってったさ)
雨雲の嫌味かと思う。

お出かけにすごく期待している時に限って、
雨で取りやめになるんですよね~。
夫が予定を決めた日は大抵、好天に恵まれるのに…。
ぶうぶうー。<`ヘ´>

そして今は暴風雨の最中です。
はい。土曜がダメなら日曜日と思っていました。
軽い雨ならケーキを買いに行こうとしてました。
しかし、見事に閉じ込められています…。
てきめん過ぎやしないか。



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○o。。魔の領域。。o○

2006年09月16日 | おえかきもの

我が家のバミューダ・トライアングルに挑戦しました。
(あらゆるものが消息不明となる不可思議空間。
計器が狂い、まともに探査することも出来ない…。
そう、例の冷蔵庫です、puti3poさん!)

夫が一人暮らしの時に購入したものですが、
家族二人分の食料くらいは保存できる大きさだろうと
そのまま使っていました。
最近は収納力がだいぶ落ちていたのですが、
片付け嫌いなので…あえて追求せず。
年末も手を出さなかったので、
先日久しぶりに庫内整理をすることになったのです。
手前から奥までみっちり詰まっています。
ああ、ああ、見たくない…。

もうこの際、消費期限の過ぎたものは潔く捨てることに。
そしたら奥から、出てくるわ出てくるわ。
使いかけのマヨネーズ、ケチャップ、ソース、
ドレッシング、ジャム、ポン酢、めんつゆ、
豆板醤、甜面醤、オイスターソース、ピーナッツバター、
なめたけ、ザーサイ、酸化した白ワイン等々…。
2004年ものとか、あきらかにヤバイだろう!( ̄△ ̄lll)
おそろしい…。
休み明けの体重計より、おそろしすぎるわ…。

特に瓶詰めの場合、
蓋が固くて開かない→使わない→放置→忘れる(見ない振り)
というパターンが多いことを自覚しました。
まだ中身が残っているのに、
捨てたら夫に叱られるかも…という恐れから、
消費期限切れ(それも甚だしく!)を狙っていたものもあります。
ダメ主婦選手権に出られそうです。
(しかもまだ整理途中なんだよなぁ。
意欲が続けばいいけれど…投げ出しそう

基本的に、捨てるの苦手なんですよ~。
お皿が欠けたやつだって、何枚も食器戸棚に残っている。
半端に残った化粧品(三年以上前の)も引き出しに入れたまま。
どれも処分すべきだと思ってはいるのですが…。
なかなか決意できない。
結婚当初は家事の理想に燃えていたのに。
どうしてこんなにたるんでしまったのでしょう?
いけないわ~。

と思っていたら、この間実家に電話した時に、
何気なく交わした会話が頭に浮かびました。

母   「TV電話が普及したら、
     家が散らかってるの、見られて困るよね~」

わたし 「背景を書いた箱を用意すればいいんだよー。
     家庭内電話ボックス、作るの!
     電話が来たら、ささっと箱に入ってさー」

やはり「モノが捨てられない」性質の母は、
笑って同意していました。。。
なんというか、DNAには抗えないものがあるね。うん。



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またもやトホホ…な日々

2006年09月15日 | おえかきもの

講座開始までにフラメンコの予習をしようと思い、
ぼちぼち本を借りたり、音楽を聴いたりしてます。
踊りを映像でも見たいなと思って、
DVD『イベリア 魂のフラメンコ』を調べるために
キーボードを叩いていたら、いつのまにか
イベリコ」と打っていた、桜雪です…。
(某レストランで食べられるという、
イベリコ豚が気になっていたのです。多分)

外ではしっかり者の振りしてドジづくし、
という母親ゆずりの性格のため、
相変わらずトホホなこと、多いです。

うっかり濡れた手で洗面所の電気をつけて、
スイッチをショートさせちゃったり。
(いずれ修理屋さんを呼ばなければなりません…)

ブログの書評を読んでいて、
ツンデレ」という言葉の意味が分からなかったり。
(わざわざネット辞書で調べる…)

こまめにゴミ捨てしてるのに
全然ショウジョウバエが減らないな~と思ったら、
ゴミ箱の後ろに集合住宅を見つけたり。
(「飼ってるのよ!」と『ラビット病』のゆりのように
開き直りたかったのですが、やはりヒイィ!と思いました)

あのにっこり台所用スポンジ、ズビズバ君(→こんなの)が、
使いすぎで形が崩れ、悲痛なスクリーム!状態になったり。
(二代目に登板願いました)

台所といえば、ガスレンジをカバーするアルミ箔を取り替えたら、
「一年ぶりくらい?」と夫に言われました…。
(その…確かに汚れたまま放置してましたけど…。
さすがに半年くらいのものではないかと…

それから、携帯電話のこと。
この間外出先で夫に電話をしたのですが、
向こうの声がうまく聞こえない。
(わたしの声はあちらに通じたようです)
何度もかけ直したので、
あとで夫に「携帯がおかしいのをどうにかしないとね」
と言われました。
「そういえば(妻は)どうしていつも
機体を折り曲げて使っているの?」
とも。

・・・・・・ええっ。
「折りたたみ式携帯って、曲げて話さないの?」
「違うよ。まっすぐ伸ばして、固定した状態で話すんだよ」
知らなかった。顔のラインに沿って、
くの字で使うものだと思っていました…。
だから受話口の位置が耳に合わなかったのか。

夫はほとほと呆れた顔で、送話口が離れていても
ちゃんと声を拾ってくれるのだ、と教えてくれました。
おかしいのは自分か。くっ…。
もはや笑いもしない夫の蔑みの視線が怖いです。
何年折りたたみ式使っているの、と聞かれた。
ご、五年くらいかなー。
すみませんね、こんな妻で。



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猫愛、空回り。

2006年05月09日 | おえかきもの

実家の猫、日向(ひゅうが)。
わたしが夫の次に愛する存在なのです。
(なにせ、離れがたくて結婚を悩んだほどだから)
遠近感が狂うと言われるほど巨猫の彼。
内弁慶の外地蔵で、他の猫には勝てないくせに、
我が家では一番偉ぶっております。

せっかく里帰りしたのに、なぜ写真を撮らなかったのかというと。
うちには幕末のようなジンクスがあるんです。
つまり「この家で写真を撮った猫はいなくなる」という…。
1代目から5代目まで、そうでした。
悲しみが根拠なく思い込ませてしまったんです。

それでもお嫁に行く前には、
毎日この子と暮らせないということが辛くて辛くて、
理性的に考えようと決め、携帯で少し写真を撮りました。
けれどもやっぱり迷信が気になるので…それは秘蔵なのです。
(ツマさん、そういう訳で写真を元に描いたイラストです

さて、うちのにゃんこ。
子猫時代には「可愛い!可愛い!」と
誰にでももてはやされていたのに、
今では来客、「でかい…」としか評しません。
全く無礼千万な。人の家の猫はまず褒めなさい(笑)。
そりゃ、恰幅はいいですが、
童顔で可愛いと思ってるのよ、飼い主一家は。

(あのね、よくあることなんだけど。
動物でも植物でも、言葉が通じないからって目の前で、
この猫ブサイね、とか、貧相だからこの木は嫌いとか、
平気で言ってしまったりするでしょう?
わたしはそういうの、苦手なんです…。
やっぱり、雰囲気で褒められているのか
けなされているのか、相手にも分かると思うんだよね。
うちの子もなにか悪口を言われると、すごーくイヤな顔をします。
せめて聞こえないところで言ってよ、とお願いしたいのです

今年で13歳。猫年齢では、もうおじいちゃん。
二年ぶりに再会したら、こころなしか睡眠時間が長くなっていました。
でも猫じゃらしを使ったら、何度か飛びついてきたので、
遊び心は失せていない様子。

一度は体を斜めにして誘いをかけてきたので、
追いかけるふりをしたら、ござと畳の間に潜り込み、
じーっとこちらのリアクションを待っているので、
出口でしばらく猫じゃらしを揺らしてやりました。
(でもうちの猫、すぐ飽きちゃうんだなぁ、これが)

なぜだか父には犬のように懐いており、
よく居間でべたべたしている、暑苦しい光景を見かけます。
父の就寝時刻は大抵19時前なのですが、
名前を呼ばれるとまっしぐらについて行って、添い寝。
相手が眠った頃合を見て布団を抜け出す、賢い奴なのです。
いつもしれっとした顔で戻ってくるので笑えます。

殿様気分の彼にとって、うちの母は、世話係のばあやでしょうか。
「ごはん」と、「お外」の要求は、この者にすればよい、
と決めているようです。
しかし殿様一途かと思いきや、
最近母は迷い込んだ鳥まで飼って可愛がり、
日向がどうも、やきもちを焼いている感じ。
いつのまにか関係が複雑化しておりました。

姉弟みたいに一緒に育ったわたしのことは、
遊び相手と認識しているようです。
(猫じゃらしをドアの隙間や座布団の下で微妙に動かし続ける
という辛抱強さを、単に実家ではわたししか持ち合わせていない
ためかもしれません。いつまでも遠くで狙いを定めているので、
みんな途中であきらめるんですよね)

わたしのほうはずっと、超溺愛状態
愛情を持て余し、時たま首輪を送ったりしているんですが。
今回はキャットニップの玩具を買ってしまいました。
素通りかなぁ…と期待薄で渡したら、
気が向いたときだけ、嬉しそうに頬ずり。

それでもいいの、と幸せになる猫バカなのです。

思う存分、毛並みと匂いを楽しみ、
熟睡している間に肉球も触ってしまいまして、
猫にとってはさぞかし迷惑だったことでしょう。
そのせいか日向、わたしたちの実家滞在中は、
あまり構わない夫の傍をうろうろしておりました。
(うーん、でもひょっとしたら、夫がちやほやされるので、
自分の場所をとられたと思ったのかもしれませんね

夫と猫が、畳の上に並んで寝そべっていると、
この二人、似てる…と思ってしまったわたしです。
アザラシのような油断しきった姿勢も、
こちらが甘えようとするとつれないのに、
自分が淋しい時だけ寄ってくるという気まぐれさも、
家を出たら長時間帰ってこない、という忙しさも、
なんだか似ています。

にこにこ見比べながら、
「ね、同じくらい可愛いでしょう」と母に言ったら、
「そうかしら…」と冷静な返事。
主観的すぎる感想だったですか。




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おじゃましま~す♪

2006年04月18日 | おえかきもの

いっときは落ち着いた、亀のみどりの「お外出たい!」気分。
再び復活したうえ、その程度がはなはだしいので、
晴天の下、ひなたぼっこをさせることに。

土を入れた収納ケースに降ろしたものの、
まだ押し迫った産卵時期ではない様子。
ここから出して!と騒ぐので、
ベランダに放ちました。

うろうろ、うろうろ。
端っこの方を歩き回ります。
ほうきをどけたり、お隣との境を覗き込んだりするので、
こちらも目が離せません。(- -;)
落ち着いてひなたぼっこ、してくれないかな…。
今は、真ん中の方にいるから、
新聞読みながら見張っていてもいいよね。

と、サッシを開けたまま室内でくつろいでいたら。
みどり、部屋の中に土足で入ろうとするではありませんか!

 きゃーっ!入っちゃだめっ!
あなた、興味があるのはお外なんじゃなかったの?
ほら、ベランダなら自由に歩いていいったら。
なんで無理やり中に入ろうとするのさー。
(とっさに折りたたんだ新聞を目の前に置いてフェンス代わりにしたら、
ぐいっと頭から突っ込んできました…。強くなったね、みどり)

仕方なく向きを変えること数回。
なんとか気をそらせたかね、と安心して
洗面所で手を洗っていたら、
がさがさと物音が。
隙を狙って侵入されたのです。ああ。


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