久々に明るく幸先のよい話を聞き、
自分のことのように嬉しくなる。
やっぱり春の近さを感じるのは、良いね。
心底冷えた体が、ぽかぽか温まりそうな予感。
それに、わたしなりに頑張っている姿を、
ちゃーんと見ていてくれる人がいて、
知らないところで支えてくれていることも、ありがたいと思った。
昔、バイト先で人間関係が大変な時に、
母からこう言われたことがあった。
「あんたの良さは、長い時間がかからないと分かってもらえないから…」
確かに、わたしはすぐ打ち解けて実力を発揮できる人間ではなくて、
内気で慎重な性格から、新たな環境に馴染みにくいところがあるのだった。
頑張って真面目に仕事をしても、
それを正当に評価してもらえるようにアピールできる能力がないと、
人の世は渡りにくいものなのであるが…。
どうにも、コミュニケーションが下手で…。
以来、自分の存在を早く認めてもらえるように焦っても仕方ないのだと、
諦めがちになりましたね。
不器用でも静かな情熱を燃やしながら、誠実に生きていけばいいし、
真摯に愛しているごく少数の人にだけ、
自分のことを分かってもらえたらそれでいい、って。
まあ、それでも完全に割り切っている訳ではなくて、
今度は愛する者に理解してもらえないのが苦しくて、
落ち込んだりする時もあるのですが。
今回は、まだまだ未熟で至らない自分を過大に評価してもらって、
恐縮するけれども、やはり嬉しかった。
きっとこれからも色々と大変なことがあるだろうけど、
心が折れそうになったら、そのことを思い出そう。
要領の悪い自分に苛々しながらも、ひたむきに頑張っている姿は、
誰かがどこかで見ていてくれるもの。
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オカルト風の妙な夢を見た。
うちの壁に、二人の人間のような染みが出て、それが時々光るの。
夫は、その現象を面白がりながらも、そのまま放っておこうとするのですが、
わたしは怖がりつつ、
「これは絶対科学的に説明できるから!」と言い張って、
壁に付着した物質を解明するために、
ネットで実験方法を調べよう、と乗り気になる。
非常に性格が表れている夢。
ビビリのくせに無鉄砲なんだよな~、わたしって。
目が覚めてから、昔「詩とメルヘン」の
リスベート・ツヴェルガー特集で読んだ『カンタヴィル家の幽霊』を連想した。
ある幽霊屋敷に、恐れ知らずのアメリカ人一家が越してくる話なんですが。
床か壁に染みがあって、拭いても拭いても、
翌日にはまた染みが、違う色で現れるのです。
それを奥さんが面白がっちゃって、今度は何色が出るかしら~と、
毎日拭いて楽しんでいる、というエピソードがあったように思う。
何年も前に読んだ話なのに、ふとしたきっかけで思いだすものですねえ。
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もうすぐ春だけど、まだまだウールの編み物、続けています。
お節介にも義妹たちに、ケープや三角ショールを作ったりしていました。
手芸店に久々に行って、また毛糸やボタンやレースを買ってしまい、
うわー無駄遣い!と反省する一方で、
どんな風に使おうか、わくわくしちゃったり。
上の写真は、
「かぎ針編みのモチーフ・ブレード・エジング・もよう編み」
(Sachiyo*Fukao ブティック社)の編み図の、
裏側を見ながら編む5段目を、あえて表向きに変更して編んだもの。
5段目がもこもこしている本の作品とは、やや雰囲気が変わったかも。
↓こちらは義妹にあげる予定のコサージュ。
ショールのほうも、ちらっと映っていますね。
編み図は「やさしい素材でつくるナチュラル小物とアクセサリー」
(飯塚礼子 成美堂出版)のもの。
裏側が綺麗なように、丸いモチーフを編んでレースを挟む形にしました。
ボタンは、上のとお揃い。
どちらがショールに合うか、迷ったのですが、
夫に聞いたら「こっち」と言うもので、
レース付きのほうを贈ることにしました。
まあ、確かにこちらのほうがラブリーかな。
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・:*:・゜’★,。・:*:・゜’☆・:*:・゜’★,。・:*:・゜’☆・:
yahoo!ニュースで長崎バイオパークのペンギン誘拐未遂事件を読み、
ひそかにショックを受けたわたしなのであった。
バイオパークは人の善意を信じて成り立っているような場所なのに。
そこに付け入る不埒者がいるとは、困ったものですね。
それにしても、見知らぬ人にバッグに入れられたフンボルトペンギンは、
どんなに怖い思いをしただろうか。可哀想に…。
お節介にも義妹たちに、ケープや三角ショールを作ったりしていました。
手芸店に久々に行って、また毛糸やボタンやレースを買ってしまい、
うわー無駄遣い!と反省する一方で、
どんな風に使おうか、わくわくしちゃったり。
上の写真は、
「かぎ針編みのモチーフ・ブレード・エジング・もよう編み」
(Sachiyo*Fukao ブティック社)の編み図の、
裏側を見ながら編む5段目を、あえて表向きに変更して編んだもの。
5段目がもこもこしている本の作品とは、やや雰囲気が変わったかも。
↓こちらは義妹にあげる予定のコサージュ。
ショールのほうも、ちらっと映っていますね。
編み図は「やさしい素材でつくるナチュラル小物とアクセサリー」
(飯塚礼子 成美堂出版)のもの。
裏側が綺麗なように、丸いモチーフを編んでレースを挟む形にしました。
ボタンは、上のとお揃い。
どちらがショールに合うか、迷ったのですが、
夫に聞いたら「こっち」と言うもので、
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yahoo!ニュースで長崎バイオパークのペンギン誘拐未遂事件を読み、
ひそかにショックを受けたわたしなのであった。
バイオパークは人の善意を信じて成り立っているような場所なのに。
そこに付け入る不埒者がいるとは、困ったものですね。
それにしても、見知らぬ人にバッグに入れられたフンボルトペンギンは、
どんなに怖い思いをしただろうか。可哀想に…。
めったに雪が積もらない長崎で、この間珍しく雪景色が見られました。
↓初めはこんな微笑ましい感じだったのですが。
↓翌朝には、これ。
あとで雪だるまを久々に作った。
雪国の人にはこの程度と呆れられるかもしれませんが、
積もれば交通機関に影響が出て、ちょっとした騒動になるのでした。
ちなみにこの大雪の夜、ついにプチ家出をしたわたしなのだった。
ストレスが頂点を越して、夫のそばにはいられない状態になってしまったのね。
でもよりにもよって大雪だから飛行機が飛ばず、実家には帰れない。
ビジネスホテルに電話しても満室だし。
仕方なく徒歩で雪を漕いで、近所のネットカフェに行って夜を明かしたのだった。
馬鹿な真似なのは分かっているので、
今後はそのようなことはしないように心がけますが、
まあ、自暴自棄になるのも無理からぬ状況だったのですよ。
(のちに夫と話し合いをしたので、この件はご心配なく)
数時間悩み苦しみ、頭を整理して、
夫への言い分をメールで送ると、
(夫が酔っ払って寝てしまったところを、黙って抜けだしたから、
一応居場所も知らせておかないと悪いし)
あとは疲れきって、やることもないので、
ひたすら漫画を読みふけったのであった。
ネットカフェって、久々に入ったけど、少女マンガが少ないのね。
忘れかけてた漫画の最終回を探したり、
「天才柳沢教授の生活」をぶっ続けで読んで感動したり、しておりました。
いやはや。雪の夜にわざわざネットカフェにやってきて、
ほとんど飲まず食わず、パソコンも使わず、
漫画とニュース番組だけ見て、早朝帰るなんて、我ながら変な客だったかも。
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積もれば交通機関に影響が出て、ちょっとした騒動になるのでした。
ちなみにこの大雪の夜、ついにプチ家出をしたわたしなのだった。
ストレスが頂点を越して、夫のそばにはいられない状態になってしまったのね。
でもよりにもよって大雪だから飛行機が飛ばず、実家には帰れない。
ビジネスホテルに電話しても満室だし。
仕方なく徒歩で雪を漕いで、近所のネットカフェに行って夜を明かしたのだった。
馬鹿な真似なのは分かっているので、
今後はそのようなことはしないように心がけますが、
まあ、自暴自棄になるのも無理からぬ状況だったのですよ。
(のちに夫と話し合いをしたので、この件はご心配なく)
数時間悩み苦しみ、頭を整理して、
夫への言い分をメールで送ると、
(夫が酔っ払って寝てしまったところを、黙って抜けだしたから、
一応居場所も知らせておかないと悪いし)
あとは疲れきって、やることもないので、
ひたすら漫画を読みふけったのであった。
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忘れかけてた漫画の最終回を探したり、
「天才柳沢教授の生活」をぶっ続けで読んで感動したり、しておりました。
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