写真を撮りまくって「可愛い可愛い!」と身もだえしている猫バカ夫婦になってしまいました。
夫は外でも携帯に保存した写真を見せまくっております(笑)。
子猫の頃って、なんでこんなに愛らしいんだろう。
我が家に来た初日、おずおずと隅っこで固まっているのかなあ、と思いきや、
さくらは興奮でテンション高くなるタイプだった…。
まさに跳ねまわっていました。
こちらも、こんなに幼い子猫のことはよく判らないから、
つい誘われるままじゃらしてしまって、疲れさせちゃったかもしれない。
ごめんね、さくら。
ダイニングテーブルの下で少し鎮まるさくら。
いきなり飛ばしすぎでしたね。
だんだん眠くなる。
うとうと…。
やっと寝た…。
しかし、子猫の眠りってのは浅いもので、
(しかも初めてよそのうちに来たものだから余計に)
わたしたち夫婦が別室で寝ようとすると、
目を覚ましてにゃあにゃあコール。
初日だから仕方ないよね、と夜遅くまで傍で付き添ったわたくしでした。
(夫は即寝。…猫型そのものの夫は自分の都合のよい時だけ気まぐれに可愛がるのに、
なぜ一番好かれている様子なのでしょう…。うう、猫め~)
ちょうど一週間前、子猫をもらいました。
五月生まれなので、まだ本当に小さく、様々なことを心配して気をもみながら見守っています。
(実家で飼われていた猫たちは、母が面倒を見ていたので、わたしのポジションは猫の兄弟でした。自分たちで飼うのは初めてです。成猫だったら、まだ安心できるんだけど…!)
本当は生後三ヶ月くらいからが育てやすいそうだけど、どうも拾われ猫ちゃんだったらしく、母猫はいないみたいです。そういう事情なので今の段階で引き取ることになりました。大事に育ててくれた前飼い主さん宅では、室内犬を追っかけ回していたほど、やんちゃな子です。
というか、すごく暴れん坊で、まだ幼いのに派手に運動会を開いてくれます。しつけも難しい。手足が生傷だらけです。
猫育本をいくつか読むと、しつけの方法とかが違うので、プチ育児ノイローゼ状態になっています。要するに、育児にマニュアルなんてないってことか…。
トイレは二回粗相をした以外、ちゃんと猫トイレでしてくれます。
爪とぎは、用意したものでもやるけど、まだまだ要注意。
寝床は、人間があやせばソファーでうとうとするけど、誰もいなくなると、棚の後ろで窓際のカーテンに潜って寝ています。
毎日毎日人間は振り回されてろくに寝ていませんが、この寝顔を見るととろけてしまいそうなくらい可愛いです。
夫婦して超猫バカになっています。
ちょっと気になるのは、夫とわたしに対する態度の違いが出てきたことですかねえ。
眠くてぐずって、騒いでいるときにも、夫に抱っこされると素直におねむになるのですが。わたしが抱っこすると身をよじってしまいます。
あと、夫のことはあまり噛まない。わたしのことはしょっちゅう噛んで遊びの催促をする。
なんか、家で割合一緒にいるせいか、わたしには要求が多いです。眠いよとにゃあにゃあ鳴き、おなか空いたと甘噛みし、遊んでよとついてくる。
夫は母親猫で、わたしは兄弟猫みたいな感じなんだろうか(トイレやご飯の面倒見てても、そうなっちゃうのか、わたし…)。
あ、名前は当然のように「さくら」とつけました。
帝国華檄団花組所属…?
いや、その。
京都デバ地下お惣菜のキッシュを食べた時、
「あ~ほっぺた落ちる」と美味しさに大感激したのですが。
そう頻繁に買いに行くこともできないし。
似て異なるものになるだろうけど、家で作ってみようと思い立ち、
先日冷凍パイシートを使って焼いてみたのでした。
クックパッドで見つけた作りやすいレシピを参考に、
具はキリのハーブ入りクリームチーズと、しめじとベーコンと玉ねぎにしました。
型を入れる時にうっかりやけどしちゃったうえに、、
我が家のオーブンは温まりにくいのか、えらく時間がかかったけれど、
試食した焼き立ての余り生地キッシュがめちゃめちゃ美味しかったので、
これはイケる!と自画自賛の記録のために写真を撮りました。
東北応援セールで売ってた銀河高原ビールと一緒に…。
このビールはにごりが独特で、妻は個人的に好きです。
(ラベルのデザインも良い。ロマンチック…)
GWにドイツ料理の店で白ビールを飲んだ時、
あらまあこの味、なんだか似ている気がする、と思ったのですが、
たった今、銀河高原ビールのHPを見て、
“ドイツ正統技法にこだわっている”ことを知りました。
なるほど。検索してみるといろいろ勉強になるわ…。
(商品の中では小麦ビールと白とペールエールは飲んだな。
いつかヴァイツェン飲んでみたい~。あ、ビアグラスも欲しい…)
金曜の晩は、わたしの心づもりとしては、
このキッシュとビールで少し飲みましょうよ、ということだったのですが、
またも夫の予定変更があり…。
(「ねえ、外で後輩と飲んでもいい?奥さんも一緒にどう?」ってことで。
九時過ぎくらいに居酒屋に行って…深夜一時くらいまで飲んでたのかな。
いつものように元気よく喋り倒していた夫は、
帰り道にはふらふら千鳥足で、手を引いてあげなければいけませんでした。
家では雨で湿った服を着替えさせなければなりませんでした。
夫と外に飲みに行くと、いちいち介抱しなきゃいけないのが大変なのですが、
それでも誘惑に負けてほいほい呼び出されるわたし…。
なんか、人様に作っていただいたものを食べるのって嬉しい)
結局、力作(?)キッシュは土曜の夜に食べました。
それでも美味しかったし、ビールともよく合いましたよ。
昨夜は、すでにご飯の用意もできていたのだが、
帰宅した夫の要望で串かつ屋に飲みに行った。
夫は、会社の“新人類困ったちゃん”相手のストレスで…
私は、福島の実家のことで落ち込んでいて…
平日ではあったけれど、それぞれ、飲みたい理由があったのだった。
お互いに話をして、うまい串かつを食べ、セーブしながらもビールと焼酎を飲み、
家に帰って念のため「ウコンの力」を服用した。
根本的に何か解決した訳ではないから、
本当に憂さ晴らしの時間だったのだけれど、
人はそういう、無駄かもしれないけれど自分にとっては大事な時間を持つことによって、
また前へ進もうと思えるのでしょう。
それにしても…どうにもならない世の中よ。
悩むたびにお酒を飲んでいてはきりがないので、
いっそAKB48の総選挙でエキサイトしてみたほうが明るくて、精神的には良かったかもしれぬ。
(あれも、入れ込むと経済的には困るがなー)
ひじきとか切り昆布ならよく料理しますが、あらめは初めて。
にんじん、油揚げ、ちくわを加えて、美味しくできました。食感が他の海藻類とまた違いますね。
夫も気に入った様子です。最近我が家の定番にしたいおかずが増えてきて、なんか嬉しい。
このところ、悪口雑言を叩きたくなるような出来事の連続なので、大人しく淑やかな人妻の仮面を投げ捨てて(?)、ひそかに毒を吐いているのですが。
言葉遣いに厳しい夫からは禁句ワードを設定されています。
(自分はその形容を使ってもいいけれど、妻はダメなんだそうです。男ってヤツは…)
でもまあ、いくら汚い言葉でも時には××と罵りたい時があって、ある晩巷のことで「○○は××だ!」とひとりで呟いていたら、「それは言っちゃダメ~」と止められ、「じゃあゴミだ、カスだ、クズだ、ならいいのっ?」と聞いたら、まだそのほうがよいと言われました。
でもなあ。語感が違うんだよな。いかにも見下げ果てた唾棄すべきもののように罵るには、下品な言葉でないと…。
…夫が望むように品よく悪態をつくのは難しいと思いました。