本棚7個じゃ足りません!

引っ越しのたびに蔵書の山に悩む主婦…
最近は二匹の猫の話題ばかりです

夫の失言

2006年09月29日 | 日々のこと
小さなことばかりですが。

夏中、スーツに長袖シャツで通した夫、
日焼け止めを欠かさなかった妻と自分の腕を見比べて、
「俺の方がやっぱり色が白いね」

( ̄△ ̄;)気にしてるのに!また言ったよ!


お洒落した時に感想を聞いてもあっさりスルーなくせに、
妻のズボンから下着がちら見えした時、
「可愛いね~。そのパンツ300円?」

(-_-メ)…何でそういうことだけ気づくかね。


シャワー派で週一位しか湯船に浸からない夫が、
珍しく浴槽を洗った日、
「やっぱり洗うとぬるぬるしなくていいね~」と満足そうなので、
「わたしもこの間洗ったよ」と言ったら、
「お風呂は毎日掃除するもんだよ」

Σ( ̄ロ ̄lll)それ、キミに言われたくないし!


デリカシーの無い一言に、かちーんときます。
このひと、わたしに捨てられたら確実に再婚できず、
ますます仕事中毒になり健康管理も家事もおろそかな状態で、
足の踏み場も無い部屋で風邪引いたりなんかして、
ごほっごほっと咳をしながらひとりの淋しさを思い知り、
「妻…帰ってきて…」と涙に暮れる人生だろう、
と想像しては堪えてますけれども(笑)。

本当のことを言えばいいってもんじゃない。
「裸の王様」の少年はきっと女性受けが悪かったろうと思うよ。
妻、ホワイトニングパック買っちゃったからねっ。

      ※        ※        ※

さっき東京タワーのHPの掲示板を見た。
ノッポン兄のボケ、いいね。
そこかよ!ってかわしてくれるところがいいね。
『東京タワーのノッポン』、いつか読んでみたいよ~。



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老化の哀愁

2006年09月28日 | 日々のこと
DSの「もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」を始めて数日。
脳内年齢、39歳です…。
これでも進歩したほう!

おかげで自分の欠点が分かりました。
とろいだけでなく、
トレーニングに集中できないのがまずいのです。
問題が出ている最中に、
「昨日の余りモノで何かおかず作れないかなぁ」
などとのんびり考えているのがいけない。
性格という気もするけれど、
これも老化の一つだとしたら、もっと頑張らなければ…。

今日なんか、別のことを考えながら
ぼーっと掃除をしていたら、
カウンターの隅に置いていたびいどろを
落として壊してしまったのです。
これは華奢なつくりだし、
おのれは天然クラッシャーだし、
いつか割るだろうなぁと思っていたのですが、
何も棚の裏側に破片が散らばらなくても…。
周囲の物をひいこら動かして、慎重に片付けながら、
ちょびっとへこみました。

お菓子のおまけでついてきたロボットのフィギュア(?)も、
ウィングが取れたのでそそくさと直しました。
本棚にしまっては出され、しまっては出され、のマンガ本は、
もはや揃えもせずに適当に押し込む。
(だって!夫が帰宅すればすぐ元の混沌状態に戻るんだもの!)

気が散りやすくてどじで掃除下手なわたしが、
冬眠前のリスのように何もかも貯めこんで捨てない夫
(だから物が増え、家具家電が場所をとる部屋になる)と、
共存することになったのは、何かの試練としか思えない…。
一人暮らしの時は、ここまで破壊者でもなかったよ!!

苦手なことにも集中できるようになったら、
失敗も減るかしら…。
「お掃除は頭が真っ白になるから好き」という
スーパー主婦がまぶしいのです。
わたしだって毎日包丁持って料理してるし、
編み物だって時々するけれど、
どうして老化が激しいの~?

追記:その後、頭をぶつけたり、生卵を床に落としたりして、
涙がちょちょぎれるってこういうことか?と思ったりしました。
しかし、乙女座の運勢が最悪の日、と言う訳ではありません。
注意力が散漫な自分にとっては、もはや日常…。
ま、い~か、と立ち直っては同じことを繰り返す。
学習能力がないらしい。



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『チムニーズ館の秘密』

2006年09月27日 | マンガ
あの『Papa told me』の榛野なな恵が、
アガサ・クリスティーのミステリを漫画化した!と知ってから、
わくわくして単行本を待っていました。
どんな風に描かれるか興味津々だったのです。  
(連載では読んでいなかったので…)

収録作品は、
『チムニーズ館の秘密』(原題同じ)
『追憶のローズマリー』(『忘られぬ死』)
『ソルトクリークの秘密の夏』(『ゼロ時間へ』)
の3本。
長編3作が一冊に?
ええっ、コンパクトすぎない?
と思いましたが、上手にまとめられていました。

アリバイの裏付けがどうの、登場人物たちの駆け引きがどうの、
といった細かな部分は少し省かれているのかもしれません。
(断言できないのは、原作の記憶が薄れてしまったから…
日々老化する頭でかろうじて覚えていた、
読者をミスリードするエピソード、
または真相に迫る証言なども、無かったりしました…。
その代わり、シンプルで読みやすいです。

おそらく謎解きが主眼ではないのでしょう。
選ばれた原作も…トリッキーな感じがしないし。
どちらかといえば、淡々としたスリラー風の持ち味、
それぞれの思惑が交錯した人間ドラマ、という印象があります。
と言う訳で漫画のほうも、事件そのものより、
渦中の人々を丁寧に描いているような気がしました。
(始めは不条理な存在だったローズマリーも、
あ~、こういう人だったんだね~、と思えてくる

舞台になっている、20世紀前半の空気も素敵ですね。
時間の流れが今とは違うような、優雅さと余裕。
クラシカルで洗練されているファッション。
悪女も淑女も、詐欺師も快男児も、
泳ぐように上流社会を渡っているのだわ。( ̄▽ ̄)。o0○
なんだかロマンチック~。

クリスティー物の映像化やアレンジには、
厳しいことも言う(おうちでね)わたくしですが、
この作品の場合は…
例えば、独特の歌い方をする歌手がいて、
誰かの名曲をカヴァーしたんだけど、
それはその人らしい歌になってしまっている。
だから「イメージ違うんだよ」という声も上がるけれど、
自分はその雰囲気も好きだな、というような感じ
なんです。
回りくどい(笑)。
端的に言えば「それはそれとして」ということなの。ヽ(´ー`)ノ

欲張っちゃうと。小説世界では別の作品にも登場する
バンドル(『七つの時計』)と、
レイス大佐(『茶色の服の男』等)が、
もっと目立って格好良くてもよかったなぁ。
原作ファンがふふっ、て楽しめるじゃない?

『チムニーズ館の秘密』榛野なな恵 
              原作アガサ・クリスティー 集英社 2006



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図書館で借りました:9

2006年09月26日 | 

今回は可愛い絵本4冊の感想です♪

『にんじんケーキ』ノニー・ホグローギアン 評論社 1989

ハネムーンから戻ったばかりのうさぎ夫婦。
お互いのことをよく知り合う時間を持つはずが、
自分の話ばかりするだんなさんと、
内気で口下手なおくさんは喧嘩になってしまう…。

うさぎのだんなさん、ひとりでべらべら喋り続けて、
おくさんがその場に相応しい相槌を打たないと、
君はこういうふうに言うべきなんだ!とイラつくのです。
まー、なんて奴でしょう。
(そりゃ、おくさんも天然っぽい性格ですけどね)

「相手に無理やり、自分の聞きたい言葉を
押し付けて言わせるのはやめよう。
時には口をつぐんでひとの話を聞こう」
という大人っぽい絵本だと思って夫にも見せたら、
「これは(自ら)喋らないおくさんが悪いよ」だって。
言い分があるなら、黙ってないできちんと話せばいいそうです。
「普通、君の方は一日何していたの?なんて、聞かないよ」とも。
 Oh!(←海外ドラマのシットコム風慨嘆の声)
そう。あなたは他人に無関心なおかたでしたね…。
徹底的に…。

 うちの場合、多少強引でも自己主張しないと
いつまでも気づいてもらえないから、
妻は(家庭内では)お喋りになっちゃったのよ。
今では二人して、自分のしたい話しかしないもんね。
(注:お互い、相手の話はそれほど深く聞いてない…)
この絵本には、別の意味で学ぶことがあるかもしれません。

『ペンギンのおかいもの』さかざきちはる 幻冬舎 2005

あのSuicaのペンギン、スイッピが、
兄弟揃ってデパートでお買い物♪
店内には、いろんな種類のペンギンがいるわいるわいるわ…。
ちょっと『ウォーリーをさがせ!』気分です。

ペンギンたちが、つぶらな瞳で
商品を見つめているさまがラブリーです。
細部も楽しい。(魚模様のグッズや、さかざきちはるさんの本や、
ペンギンの着せ替え人形が売っていたり☆)
タコのぬいぐるみ抱えてる子供、嬉しそうだね~。

『サンタクロースのしろいねこ』スー・ステイントン文
                  アン・モーティマー絵 徳間書店 2003

サンタクロースの愛猫スノウが、
クリスマスイブにそりから落ちてしまった!
見知らぬ街角でサンタさんの姿を探すスノウ…。


アン・モーティマーの絵本ということで借りました。
リアルな猫の描写。白い毛並みが光を帯びて輝いています。
大事にされているらしく、体つきはむちむちしてるけど(笑)。
サンタさんを見上げるスノウがなんて幸せそうなこと!

『トスカのおくりもの』マシュー・スタージス文
            アン・モーティマー絵 講談社 1992

静かな場所でじっとしたい猫のトスカだけど、
家では春の大掃除が始まってしまった!
仕方が無いので、外をうろうろ。
ちょうど良い居場所を探して歩きます。

これも、アン・モーティマーの挿絵なのでチェック。
ホント、線の一本一本にこだわった緻密な画風ですね。
猫以外の動物も写実的で、今にも動き出しそう。
しげしげ見入ってしまうくらい真に迫っているのですが、
わたしは愛らしさもそこはかとなく感じました。

猫と暮らしたことのある人なら「ああ、分かる!」と思うのが、
トスカが落ち着きそうな場所や何気ないポーズ。
特にたんすの引き出しに入り込んだトスカの、
天使みたいな寝顔は可愛い!
しっかとねずみのおもちゃを手にして。
自分が飼い主だったら、大掃除なんかさっさとやめて
飽かず眺めていますわ~。




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楽しい週末

2006年09月25日 | 日々のこと

嬉しいことばかり、なのです。
どかんとおっきい幸せ(と言うものが何か判らないが)は
かえって不安になるけれど、
すぐ傍で輝いている小さな幸せは、
明日も頑張ろう!って元気をくれる。

ひとつひとつの出来事が、
アイロンがけやお掃除、お洗濯など、
ちまちま頑張っているわたしへのご褒美ね!
(↑ポジティブシンキング実施中。
野心の薄い自分はおそらく、『下流社会』の住人でしょう。
でもいいのっ。目標はやっぱり『るきさん』だから。
のんびり歩いていきます。
誰にだって相応しい生き方があるだろうし

嬉しいこと、その1。
金曜日、久々にNanaさんご一家にお目にかかれました。
赤ちゃんとは初対面。きゃーっ!緊張する。
こんなこと言ったら呆れられるかもしれないけど、
わたし、赤ちゃん好きなのに、
泣かれるんじゃないかって、ちょびっと怖いのですよ。
抱っこも、こわごわ。柔らかいし、どきどきするよ~。
なんだか見つめるばかりになってしまいました。

そう、優しいNanaさんは、赤ちゃんに話しかける時、
わたしのことを「おばちゃん」でなく「お姉ちゃん」と
呼んで下さいました。なんて思いやりのある方でしょう…。

嬉しいこと、その2。
予約していたDS Lite、夫が買ってくれました!
ゲームソフトと、ミルミキサーも。
太っ腹です。

夫 「誕生日プレゼント、結局2回あげちゃったねえ」

わたし 「(えへっ)これはクリスマスプレゼントということで…」

夫「俺の誕生日とクリスマスには、何をもらえるのかなぁ…

むぅ…。君は早くも『ダーティペア』DVDシリーズを
予約しているくせに…。
(あれは自分のお金で買うんだよ、と返された)
なんだかヤバイ雲行き。
妻、へそくりしておけばよかったよ。

ま、せめてもの心づくしと言うことで、
その晩はおつまみを沢山用意しました。



左、豚肉、もやしとニラ炒め、にんにく醤油で味付け。
上、豆腐とツナのつくね、みそにんにく味。
下、カプレーゼ。
その他にサンマの刺身とお寿司を出しました(スーパーの)。
美味しかった♪

                    

わたしから、何も特別なプレゼントはできないけれど、
日頃の夫サービス向上は目指すからね!
と言う訳で…
日曜日はにんじん・りんごジュースを作るために、
さっそくミルミキサーのスイッチを入れました。

しかし音にびびってしまい、中途半端に止めたので、
ジュースと言うより、水分が多いすりおろしの状態に。
ああ…。愛をこめたのに嫌がらせになっているのです…。

これに懲りて今朝はじっくり動かしましたが、
今度は酸味が多いと言われました。
どうもレモン汁が多かったようです。
労働奉仕はむずかしい。



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ばらすなよ。

2006年09月23日 | おえかきもの

今週のこと。
睡眠不足でさすがにへろへろ?と思っていたら、
夫はまたも携帯電話で話しながら、元気に帰ってきた。
今度は“ただいま”は言ってくれたけれど、
お~い、夕食はいつ食べるの~?
(自分の分は己の気が向いた時に出してもらえる、
とでも思っているのだろうか…

わたしの方は先に食べているし、
後は作りおきを温めて盛り付けるだけだし。
友達と積もる話もあるのでしょう…と、
黙って待っていたら0時過ぎてしまった。
(翌日も仕事があるのに)

さすがにイラッとしたものの、
口に出して「いい加減にしなさい」とは言えないので、
能天気な後頭部をガブリ。

そしたら夫、しれっと電話の相手に
「噛み付かれた」と暴露してくれるではないですか。Σ( ̄ロ ̄lll) 
あえて声に出さなかったのに、意味無いじゃん!
「(向こうが)すみません、すみません、
今切ります、って言ってたよー」だって。
ちがうでしょ。
あんたが手をついて謝りなさいよ。


   ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇


さてさて。
夫は今のところ積読本にしているらしい、
D・カーネギーの『人を動かす』。
著名人のエピソードをまじえて説明しているというので、
わたくしの方がなんとなく読み始めています。

目次を見ただけで、
自己啓発セミナーを受けている気分。
いかにも会社が新入社員全員に
配布しそうな本だ…と思いました。

書かれていることは至極もっとも。
人から好かれるためには、
“心からほめる”とか“相手に誠実な関心を寄せる”とか。
結婚生活にも応用できそうです。

しかし、判っていても理屈通りにはできないから、
人間関係は難しいんだよね~。
手厳しく批判することの方が、ずっと簡単なんだもん…。
“ほめる”と言っても、適当にヨイショッ!
すればいい訳じゃないし。

「幸福な家庭をつくる七原則」という章もあって、
思わずそこから読んでしまったけど、
妻が“口やかましくいわない”って…。
無理ですわ。(ノ‐”‐)ノ~┻┻



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『奥さまはマリナーゼ』

2006年09月22日 | マンガ

以前ざっとだけ読んだイラストエッセイの『奥さまはマリナーゼ』、
図書館で見かけたので再読することにしました♪
(→前回の感想はこちら。受けた印象がだいぶ違っている)

何と言っても、ゆみぞうさんのオットさんへのが素晴らしい。
もう、なみなみと!あふれてますがな!ってくらい
てんこもりな愛です。トレビアン!

考えてみると、夫婦って不思議なもの。
一番身近な他人だから、
誰よりも頼りになるのに、誰よりも腹立たしかったりするし。
大切な人なのに素直になれない…ということもよくある。
自分で選んだ相手なだけに、家族よりも複雑。
タイミングや力加減でどうにでもなりそうなところが怖い。
若手芸人の新ネタ初披露みたいで怖い。
(何がきっかけでサーッとしらけるか分かりません!

他家の事情はあまり分からないから、
ブログやHPやエッセイ本などを読んでいると
へえぇ~と思うんですよね。(゜o゜)
その夫婦像へ共感することもあり、
目からうろこの気持ちになることもあります。

この本のゆみぞうさんは愛情表現がストレートで、
いつまでも初々しいテンションを持続してて、
なんかもう、お手本にしたいです。

ドジを重ねても毎度!と余裕で受け止めてくれる
オットさんも素敵ですね。
ゆみぞうさんが甘えた時のつれないあしらいも、
さりげなく相手をヨイショする褒め攻撃も、
両思いの二人の駆け引きのうちだから、
読んでいるこちらはにまにましてしまいます。

お二人の日常の出来事の数々が、
絶妙のユーモアに包まれて描かれているから、
ついつい笑って、元気が出てくるの。
HPの「絵日記でもかいてみようかNEW」は、
どんどん遡って見入ってしまいますよ。楽しい~♪


『奥さまはマリナーゼ』ほしのゆみ 宙出版 2005

    ※         ※         ※

ちなみに。
うちの夫にこの本の感想を聞いたら、
「(妻も)似たようなことしてるね~」ですって。
「いや!そこまで盲目的な愛じゃないし!」
と恥ずかしくて憎まれ口を叩くわたくし。

(ま、確かに噛み付いたり、
夫のひとり時間をじゃましたり、
などと心当たりは沢山あるのですが…。
でも夏場に熟睡している時の夫は苦手だよ。
熱気と湿気で蜃気楼が見えそうだし

この頃ではどーんと懐に飛び込むと、
『奥さまはマリナーゼ』を思い出すらしく、
けらけら笑われるのですよ。
やりにくくなったもんだ…。




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おろかなつま

2006年09月21日 | 日々のこと

最近、ますます仕事に燃えている夫。
その気持ちは尊重したいし、
ひそかに応援していますが、
健康面がとても心配です。

(↑水を差したくはないんだけど…。
なんだか声高に励ますのは苦手。
つい“無理しないでね”と言ってしまう)

以前は彼も心がけていて、
朝、市販の野菜ジュースを飲んでいたのですが、
先日どこで聞いたのか、
ジュース工場の舞台裏を小耳に挟んだらしく、
「もう飲まない~!」と宣言しました。
(よほどショックだったらしい…)

自家製ジュースなら安心して飲めるというので、
そのための調理器具を買おうと話し合っている最中。
(電器屋さんで一度見てみたけれど、
ジューサーミキサーとかミルミキサーとか、
色々あってよく分からないのです。
フードプロセッサーでは駄目なのかしらー?)

    ※     ※     ※

他にもうちの購入予定リストには、
すのこベッドとマットレス、
本棚、低反発ウレタン枕、

などが続々順番を待っています。

いつかきっと…の修理モノはプリンターと洗面所のライト。
フラメンコを始める前に練習着とパンプスも用意したいし。
携帯電話番号の他社持ち越しが可能になったら、
別の電話会社に変えようか、なんて夫が言ってたし。
今後も出費は多そうな感じ…。

なのに。
おろかなわたくしはニンテンドーDS Lite
予約してしまったのですよ!
何も今買わなくても!
ほんとにお馬鹿!

しかもソフトは何にしようかな、と悩んでいるのです。
「脳を鍛える大人のDSトレーニング」にするか、
「もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」にするか。
「おいでよ どうぶつの森」にするか、
あるいは「FFⅢ」にするか。
…すごく真剣。

特にゲーマーと言うわけではないのに、
どうしちゃったんでしょう。
夫多忙→不在時間増える→妻孤独
→ひとりでも元気に留守番できるように、
という連想が働いたためか?
それにしても衝動的過ぎる。

何か間違っている自分に気づきつつも、
なすすべが無い悲しさよ。
自業自得とはいえ、トホホ…なのです。



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現在サービス期間につき増量中…

2006年09月20日 | 日々のこと

この間は、またケーキを食べてしまいました…。
以前ブログを見てくれたスレンダーな友達に、
「二人で一度にこんなに沢山ケーキを食べてるの!?」
と真剣に驚かれたにも関わらず、
三個いっぺんに平らげました。はい。

まま、コレは誕生日の振り替えってことで。
パティスリーアリタ、なかなか行けないから、
つい買いすぎちゃうんですよぅ~。
(↑誰に向けているか判然とせぬ言い訳で頭の中いっぱい)

甘辛、両刀使いです。思い切り飲むし、食べる。
どちらか一方なら良いのですが…。
節制が出来ぬので
ぷくぷくからぶくぶくになりかけています。

元から痩せ型ではないのですが、
交際中はよく夫に、
「もう少し太ってくれないかな~。
そのほうが好みなのに」
と言われたものでした。

最近その言葉を聞きません。

辛口かめトリオのコメント


い、痛いなぁ…。心が。

「痩せて」とはまだ言われていませんが。
寄りかかったりするとため息をつかれます。
体重をかけると「おぉ…」とか「重い…」とか、
可愛くないことばっかり!
あなたのために太ったのに(怒)。

唯一の救いは、夫の体型がわたし以上にヤバいこと。
結婚詐欺も甚だしい変化なのです。
そのお腹は絶対おかしい。
指が食い込む谷が何段もできるのは、
“猫背のせい”だけじゃないよ。
そこにまぎれもなく、たれパンダがいるじゃないさ。
(彼は決して認めません。指摘すると
こちらの脂肪をぐにゅっと摑まれます。
やめろ。女子の皮下脂肪は備蓄財産だ)

しかし、いつまでもお互いに
「そっちのほうがずっと…!」と
醜い争いを続けていても進歩が無いので、
今度届いた「ふっきんくん」(腹筋補助器具)に
期待をかけている我が家です。
一緒に運動しようね、夫。



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台風一家でなく台風一過です。

2006年09月19日 | 日々のこと
昨日、夫の車で街まで出たら、
なぎ倒された街路樹や止まった信号機、
暗いコンビニ、マンションの外階段の壊れた手すりなど、
台風の爪あとが凄まじかったのです。

余程怖かったのか、その晩には
“宇宙人の侵攻計画が進んで、その辺一帯が停電し、
外は荒れ果てた状態になる”
という夢を見ました。
その光景は実際よりひどいことに。

おそろしく不安な気分で朝を迎え、
(ハリウッド映画じゃないんだから、
何も宇宙人が登場しなくても…)と思いつつ、
夫に内容を話したら、
「ゆうべこれ読んでたからでしょ」と
マンガの『Q.E.D.』25巻(宇宙人ネタ)と
『金色のガッシュ!!』26巻(日本侵攻ネタ)を
差し出された。
あっ…。∑(´□`;)

辛口かめトリオのコメント


ほっといてください!

(>▽<)。o0○ そういえば夢の中の夫は、
心細い暗闇でも、しっかと妻を抱きしめて
たくましく護ってくれました!

現実には、早くから酔いつぶれて
ソファーに座ったまま熟睡してしまい、
頭に妙なものを乗せてこっそり写真を撮っても、
気づかないくらいだったんですけどね。

いざと言う時はもっと頼もしいところを見せて、
という願望かしら。
判りやすいぞ自分…。



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