本棚7個じゃ足りません!

引っ越しのたびに蔵書の山に悩む主婦…
最近は二匹の猫の話題ばかりです

へこむぞー

2009年06月20日 | 日々のこと
面倒がりながらも、わりと丁寧にプレイし続けている「おいでよどうぶつの森」。
忙しくなってなかなか遊べないけど、ほかの方のホームページやプレイ日記を参考に、マイデザインで服や道を作ったり、倉庫キャラを使ったりなど、細かに楽しんでいます。
しかし、ここへきて障害が!
夫が魚釣りにハマってしまったみたいなのです。
それも、自分のキャラを作ってプレイすりゃいいものを、わたしのメインキャラを使って遊びやがるのです。どうぶつたちとか平気で無視するし…。
二重人格みたいだから、やめてほしいー。
今夜は断りもなく勝手に始めといて、うまく魚釣りできないのにキレ、リセットしやがりました。
今までリセットさんに会わずに住むよう、なるべく頑張ってきたのに~(泣)
そんな訳で、いきなりリセットさんに怒られたのはわたしです。なんなの、あのモグラは。
しかも、リセットするのやめてよ!と夫に抗議したところ、「知らないよ!」と逆ギレされるし。むかっ。
まことに、一つの「おい森」を兄弟で共有する小学生みたいな理由で腹を立てております。
もう、やるならやるで、ルール守れよ!(怒)

性格…?

2009年06月11日 | 日々のこと

現在暇さえあればやっているDSのゲーム、『おいでよどうぶつの森』。
魚を釣りまくって売り払い、家は4部屋になりました。
めざせ豪邸!なのです。
(だが急激に増築したため、好きな種類の家具集めが追いついてない)
お次のゲーム『逆転検事』を購入した夫から、
「それってクリアとか、あるの?」と聞かれたのですが、
…ないですよね、コレ。
きっとプレイヤーの気が済むまで、村の暮らしは続くのでしょう。
夫はもう少しの間、別のゲームで我慢してください。


まあ、そんなこんなでマイペースに楽しんでいる妻なのですが。
昨夜久々にGBAを手に取った夫が、
妻の「ファイナルファンタジーⅡ」のクリアデータを見つけ、驚き呆れていました。
(去年ハマっていましたね→当時の記事
ほぼ全員がHP9999で、アルテマのレベルは16。
その上、ブラッドソード装備。
ちょうどラスボス戦直前にセーブをしていたので、
試みに夫がやってみたら、
一度も反撃を受けず、二回攻撃しただけで倒せました。
夫「ありえない」
妻「きっとブラッドソードのせいだよ!」
で、今度はブラッドソードを外して戦ってみたら、
ラスボスの攻撃がミスばかりで、ほとんどダメージを受けずに勝ちました。
また「ありえない。やりすぎだよ!」と笑う夫。

…こういうゲームでは、念を入れて石橋を叩きすぎる性格、らしい。
そこまで鍛えたら面白くない、と思う人もいるだろうけれど(きっと夫も)。
悔しいじゃないですか、ラスボス戦で負けたら。
まして「FFⅡ」は鍛えれば強くなるゲームなんだもの。
攻略データ読みまくって、徹底的にやっちゃいましたよ。

夫は逆に、ある程度道筋がつくと飽きるので、
いつも途中でRPGを投げ出し、ラストまで見た試しがないのです。
これも性格。
こんな戦闘じゃつまらない…とこぼす夫に、
「ラスボス戦ができて良かったね!」
と無理やり恩を着せるわたくしでした。
いいのよ、余裕で勝つのが好きなのだから。



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うちのタッチパッドはやたらと反応しやすく、
日頃は使わないようにしているのだが、
またいつの間にかマウスとタッチパッド同時使用設定になっていて、
ふとした拍子に打ち込んだ文章がざっくり消えたりしたので、
ちょっとイラつきました~。
自動アップデートのせいで設定が初期化したのか?
便利なのか、不便なのか分からん。


またもやコージーミステリ

2009年06月04日 | 
しばらく体調がすぐれず、微熱が出たり口内炎が悪化したり、
ちょっとばかり弱った日々を過ごしていたのですが、
そういうときに限って夫の留守が多かったり、大事な予定があったり、
突発事態が起こったりするものですよね。
全てがままならなくて、へこみそうになっていましたが、
今現在は一区切りついたみたいです。
夫が買ってきてくれた栄養ドリンクで、口内炎も治ったし。
(…週末にも予定があるのだが、あえて思考を放棄したい)
さて。疲れている読者に優しい?コージーものを読みましたよ。

「ディミティおばさま旅に出る」ナンシー・アサートン ランダムハウス講談社
“優しい幽霊”シリーズの第2作。
前作で、めでたくビルと結ばれたロリだったが、
結婚した途端、彼は仕事にのめりこんで家庭を顧みない状態に。
夫婦として問題を感じたロリは、第2のハネムーンを予定するが、
肝心のビルは仕事が入ってしまい、旅行をキャンセル。
仕方なく舅の大ウィリスと、イギリスに滞在することになったのだが、
今度は大ウィリスが突然失踪してしまい…。

他人事でない設定で始まる今回。なんだか身につまされてしまいました。
そう、結婚って、二人の人生のゴールでは決して無いのです。
ロリの悩みはごく自然なこと。
それでも、なんとかなっちゃうのが、コージーものの良いところなんですが。
大ウィリスの配慮とディミティおばさまのお説教がなんとも嬉しかった。
たとえ、ビルと心がすれ違っても、
ロリの身になって考えてくれるひとが沢山いるのが良いですよね。

大ウィリスの行方を追うロリは、一族の過去を探ることになるのですが、
その旅に同行する美少女ネルが、聡明すぎるくせに
時々突拍子も無いことを仕出かしてくれて、えらく魅力的でした。
(普通っぽい主人公より、チャーミングかもしれない。
しかもわたしは、ビルより大ウィリスのほうがお気に入り。
脇のほうが個性的なんだな、このシリーズは)

「ペニーフット・ホテル受難の日」ケイト・キングズバリー 東京創元社
従業員を泥棒呼ばわりしていた宿泊客が、謎の死を遂げたペニーフット・ホテル。
夫亡き後、ホテルの経営を引き継いでいたセシリーは、
上流階級御用達のこのホテルの名誉を守るために、独自の捜査を始める。

セシリーもまた、一見普通すぎて面白みの無いヒロインなんですが、
よく考えてみるとしたたかで強情なところもある感じ。
(↑褒めてるんですよ。おなごは強く生きないと!)
現代人の感覚ではこっそり煙草を吸うのが自立とは考えられないですが、
あれは、表立って立ち向かいはしないけれど、
既成の価値観には従わないわよ、という性格を表しているのでしょう。
それよりもバクスター氏!バックス!
時にはたしなめつつもセシリーを影で支える支配人。
ああ。執事じゃないけど、それに通じるポジションですよね。
ちょっと萌え。



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