型紙を写そうと布を広げれば、さくらの妨害。
この間の2月22日の猫の日に、またたびキッカーをあげました。
(以前作っていたものですが、あげるには早すぎるかなと思って
ずっとしまいこんでいたもの)
ガブー!
噛み噛み。
蹴り蹴り。
しばらくすると落ち着いたらしく、体を舐めておしまいとなりました。
楽しかったですかね?
ところで、今日は定期駆虫の日でしたが、
いつのまにか担当が新しい先生になっていて戸惑いました。
さくらもびっくりしていたみたいでした。
お互い新先生に慣れるまで時間がかかりそうだね…。
そのうえ、体重が3.4kgになり、ストップがかかりました。
えーっ。今だってごはん少ないって一日中文句言われ通しなのに。
改めて見れば、太ったか?
ハンモックから最近お尻をはみ出して寝るようになりました…。
まんまるさくら。
猫じゃらしを噛みっ!
手を使いなさい、手を。
ぐいーっ。
動き過ぎて見切れてますよっ。
しつこく噛み噛み。
これも駄目になっちゃうじゃないのっ。
「じゃらしが壊れたらまた買えばいいじゃない!」
“じゃらしクラッシャーさくら”なのであった…。
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こたつに入った子の「おかーさん、なんか飲み物持ってきて~」的な腕の出し方。
近くに湯たんぽを置いたらこの姿勢。
「あったかー」としがみつく。
収納スペースの扉を開けたら飛び込んだ。
悪びれもなく、中のタオルをごそごそ。
で、せっかくだからと、もっと上の段を目指したらしい。
この後、当然ながら足場にしていたタオルが崩れて落ちました。
内心笑ったわたし(害のない悪戯はあまり止めない)。
今日は猫トイレを洗いました。
新しい砂に入れ替えて、元の場所の近くで設置の準備をしていたら、
さくらがやってきて匂いを嗅ぎ、ドーム部分をつけていないのに、さっそくわたしの目の前で用を済ませました。
(順番に洗っていたので、別のトイレが使えたにも関わらず)
掃除したばかりで気持ちよかったんだろうなあ。
しかし、何故さくらはわたしがすぐ傍にいても平気で用を足すのだろう。昔から。
かえってこちらが気を使って目をそらしたりするというのに。
やはり、人間と思われていないのだろうか。
ねずみとツーショット。
「あたしはいつも忙しいのです。
朝は誰よりも早く起きておかあさんの枕もとで鳴き、ごはんの支度をさせます。
おとうさんがねずみ取りのお仕事に出かけてからは、時々うとうとします。
スポーツの時間にはひとりでボールを追いかけたりします」
「おかあさんがやる気を出した時には、猫じゃらしを使います。
動いたらおトイレにも行きやすくなるのです」
「おかあさんが睡魔に負けてお昼寝をする時は、
仕方がないので窓際の特等席でお外の監視態勢に入ります」
「大きい人や小さい人が下の方でうろちょろしています。
車や鳥も現れては通り過ぎて行きます。
あたしはこのうちを守るためににらみを利かせます。
特にカラスにはニャッニャッと警告しているので、あたしを恐れているはず。
務めを終えた後はおひるごはんです。
今は冬なので食後の飲み物はぬるま湯を持ってこさせます」
「夕方にはおやつをねだったりして体力を使います。アピールは大事です。
夜、おとうさんが帰ってきたら、精一杯好意を伝えます。
体を擦り付けたり、撫で撫でさせてあげたり。抱っこも断りません」
「お腹を見せてあげたり、おててで顔を隠すX攻撃をしたりすると、おとうさんはとても喜びます。
おとうさんを癒すのが、あたしの大事なお仕事なのです。
いい仕事をすると、夜ごはんが美味しいです」
「晩には顎も拭かれるし、歯磨きもされます。たいていは我慢します。
でもいい子にしてるのって時々大変だから、
おかあさんに飛びかかってギャッと言わせたりしてストレスを解消します。
温かい場所で眠るのも気持ちがのびのびします」
「ふう…」
「はっ」
「あたしお姫様なのに、変顔の写真をまた撮られちゃった…。
おかあさんって、本当に油断がならないわ!」
さくら、毎日御苦労さま!
「おとうしゃんの猫だもの!」
(わたしのことはすぐ噛みつくくせに…)
さくらが窓越しにベランダを眺めていたので、
わたしも外を見たら、大粒の雪が。
ケージの上はもっと見晴らしがいいので、そこに運んであげたら、
じーっと雪を見つめていました。
「ひらひらしたのが空から落ちてくるの」
「あ、こども」
地面のほうでは、同じマンションの子供たちが大盛り上がり。
雪積もってー!と叫んでいました。
目の前の電柱に止まったカラスはカラスで、カアカア鳴くし。
それに返事するように、さくらはいちいち「にゃあにゃあ」鳴いてましたよ。
雪見てこども見て鳥見。
そういえば、最近困っていることがあります。
うちのドアノブは回すタイプではないので猫には開けられないだろうと思っていたのですが、
この間わたしがさくらを寝室に入れて出かけたら、
夫が帰宅した時に「にゃあ!」とドアをごそごそして出てきたらしいのです。
「閉じ込めていかなかったの?」とあとで夫に言われてびっくり。
そして今日も、リビングのドアが閉まっていたはずなのに、
いつのまにかトイレの前にさくらが…。
ちゃんと閉めておいたはず…。どうやって…?
ドアの閉まりが最近どこもかしこもおかしいということがあるにしても…。
おかあさんに「化け猫」呼ばわりされたさくら。
「ぼけ~」
さくらが二本足で立って、ドアを開けようとやたらに前足を動かしているところも見ちゃったし。
脱走対策をどうしよう、これから…。
しかしうちの子って天才なんじゃないだろうか(親バカ)。