本棚7個じゃ足りません!

引っ越しのたびに蔵書の山に悩む主婦…
最近は二匹の猫の話題ばかりです

手作りさくらんぼアイス

2009年04月29日 | 美味☆礼賛
夫実家の庭には桜の木があり、
季節になるとたくさんのさくらんぼがなります。
この間、ざる一杯のさくらんぼをいただいたので、
夢中で食べまくっていたのですが、
やはり一気に平らげることはできず…。
熟しすぎたものを、アイスクリームにすることにしました。

レシピはCOOKPADの“さくらんぼのヨーグルトアイス”から。
(さくらんぼとヨーグルトの分量は適当に加減してしまいましたが)
思いついて、家でつけていたアメリカンチェリー酒も少し混ぜてみました。
さくらんぼの味がほんのり口の中に広がって、とてもおいしいです♪

なかなか、さくらんぼが大量にある状況って無いけれど、
このアイスはこれからも色々応用がきくかもしれない!と思ったのでした。
(いちごとか葡萄とかを入れてもきっと美味しいだろうなぁ)



ブログ村のランキングに参加してます。

よろしかったら、
ぽちっと1回お願いします。

コンサート

2009年04月23日 | 日々のこと
先日、井上あずみ・本名陽子・木村弓コンサートに行きました。
長い間コンサートと呼ばれるものとは縁遠い生活をしてきたのですが、
今回はすごい顔ぶれが揃ってジブリ映画の名曲を歌うというので、
電車に乗って長崎市まで、はるばる見に行くことにしたのです。
まさに、はるばる。
(帰ってくる頃には最寄り駅は無人になってるし)

コンサートは良かったです。
それぞれの持ち歌以外のジブリ映画の主題歌も聞けて、新鮮でした。
井上あずみさんの歌声はさすがだったし、
木村弓さんの「いつも何度でも」は静かな迫力に満ちていたし。
でも一番驚きだったのは、本名陽子さんでしたね。
雫が成長してる!と内心でじたばた。
すっかり大人の声になってるよう。

席はかなり前のほうだったので舞台がよく見えたのですが、
同じ列はオ○ク青年風の方が多かったです。
(律儀な手拍子、謎のリアクション…)
会場全体は年配の女性二人連ればかりなのに、
なぜこの列だけ…?
(ひょっとしてローソン販売チケットに割り当てられた列なのか)
せっかくのスタジオジブリコンサートなんだけど、
時間帯もあって、想像していたよりお子さんが少なかったです。
(↑お子さんが前半で眠っちゃって途中で帰る人もいたし)

という訳でいろいろ観て聴いて、滅多に無い機会を楽しんだのですが、
一番印象に残ったのは何かと尋ねられたら、
「パーカッション」と答えることでしょう。
不思議な音の出る不思議な楽器を使っていて、
思わず注目してしまったのでした。
「風の谷のナウシカ」の曲とか、大活躍でしたよ!

どこ観てるんだ、と自分にツッコミつつ。
それにしてもコンサートって面白いなあと思ったのでした。


ブログ村のランキングに参加してます。

よろしかったら、
ぽちっと1回お願いします。

アクリルたわしいろいろ

2009年04月19日 | handmade(編み物)

大きなものを手がけるにはちょっと気力が無い時に編んだたわし。
一個作ったら何だか癖になり、100円ショップのアクリル毛糸で次々量産。
↑ねこの肉球たわしは可愛すぎる!

花型やハート型も実にラブリー。

家事をする人に、気軽にプレゼントしてもいいかもしれない。

編み図の種類が豊富なのでモチーフの練習にもなる。

せっせと編んで余り毛糸が少し片付いたのだが、
また別の色を買ってしまい元の木阿弥。

しかし、これだけアクリルたわしを作っておきながら、
肝心のお掃除にはさっぱり生かさず…。
だって、形が可愛かったり色が綺麗だったりすると、使うの惜しくなっちゃって。
意味ないじゃーん!と思いながらも、
諦めがつくまで大事にしまっておくのでした。

編み図:「魔法のタワシ 総集編」(ブティック社)
「洗剤いらずのエコライフ アイデアたわし」(雄鶏社)
毛糸ピエロHP


ブログ村のランキングに参加してます。

よろしかったら、
ぽちっと1回お願いします。


   ・:*:・゜’★,。・:*:・゜’☆・:*:・゜’★,。・:*:・゜’☆・:

この間、よく通うパン屋さんで会計をしていたら、
常連らしいおばさんが無包装のバゲットを素手で持って、後ろに並んできた。
思わず横目で見つめてしまう。
(よく観察すると、パンをつかんだその指に包帯をしていた。
トングじゃ取りにくかったのかなあ。
いや、でも指一本のことで、関係なさそうな感じも…)
店員さんも動揺したのか、目前の客(わたし)より先に
おばさんに声をかけ、バゲットをビニール袋に入れてあげたのだった。
どうしてだろう。
なんとなくむき出しのパンはトングでつかむものと思っていた。
フランスのパン屋では手づかみで取り扱っているかもしれないのに。
(それでも製作者以外が無造作に触っているとたじろぐだろうな)

わたしはかつて、京都のパン屋さんでも、
わしわしと手づかみでトレイにパンを盛るおじさん客を見たことがある。
(そこでもお客は常連の雰囲気で、店員さんはやや動揺…)
一瞬辺りに小さな波紋を広げながらも、自分スタイルを貫き通す、
あの揺るぎなさにはある面感心してしまう。
まあ、真似したいとは決して思わないのですが。

そのスーパーには他にも、
サッカー台備え付けのビニール袋に手を入れ、
お買い上げのがんもどきをわしっとつかみ、返してくるんと包み、
元々それが入っていたプラスチックパックを捨てていくおばさんもいたりしたので、
(おそらく持ち帰る容量を減らすとともに、
資源ゴミを家で分別する手間を省きたかったのであろう。
やや崩れたがんもどきのかけらはその場で食べていた)
何かと目が離せないのであった。

暗黙のルールとみなしている事柄は、人によって異なるのかもしれないなあ。


縫い縫い編み編み♪斜めがけバッグ

2009年04月18日 | handmade(縫い物)
本を2、3冊入れて持ち歩ける斜めがけバッグがほしいと思い、作りました。
芯をつけていないので、くたくたな感じを楽しみたいです。

かぎ針でざっくり編んだモチーフを、ふた代わりにしました。

なんか蜘蛛の巣みたい…。微妙?

一応、中にはスナップも。

つけ慣れていないので、少し難しかった。

参考:Boo's shopの無料型紙の斜めがけポシェット
(↑寸法を自分好みで広げましたが)



ブログ村のランキングに参加してます。

よろしかったら、
ぽちっと1回お願いします。



   ・:*:・゜’★,。・:*:・゜’☆・:*:・゜’★,。・:*:・゜’☆・:


九州人の夫と結婚してからは、
ごく普通に鯨も馬肉も食べてしまいますが、
実は「ドナドナ」の歌が苦手です…。

生きるためには他の生物の命をいただくことが必要で、
(植物も動物も皆、生物!)
それは逃れられない業である、と思い、
だから疎かには食べない、ということで己を納得させてはいるのですが、
にもかかわらず「ドナドナ」を聞くと悲しくなっちゃうの。
理屈じゃないの。

あのメロディを聞くたび「や~め~て~」と嫌がるので、
夫には面白がられ、よくそばで繰り返し歌われます。
歌の間、わたしは必死で、
「その子牛は乳牛なの。
市場から緑いっぱいの広々とした素敵な牧場に買われ、
搾乳されながら毎日元気に暮らしているの」
と妄想するという、とんでもない欺瞞行為で己をごまかすのであった。

くたくたグラニーバッグ

2009年04月17日 | handmade(縫い物)

これも母に贈ったものです。
滅多に宅配便を頼まないのに、ボストンバッグひとつだけじゃ、
なんか寂しいかなぁと思い、急遽、追加で作りました。

参考:『らくらく作れるおきにいりバッグ』(主婦と生活社)

ところが痛恨のミス!
ギャザーの寸法を間違えたのです…。
(テープに合わせてギャザーを寄せるはずだったのに、
ギャザーに合わせてテープを裁断してしまった。
何か変だと思って出来上がってからメジャーで測ってみたら、
本の指定する寸法まで全然縮められていないのでした)

綾テープの縁取りがかなり難しかったので、
ほどいて縫い直すのはちょっと…。
まあ、元々買い物用のサブバッグとして作ったのだから
丈夫で色々入ればいいか、と結局諦めてしまいました。
いつもながら、中途半端。

それでも、リバーシブルで使えます。
表地が茶色の麻で裏地は紫の小花模様の綿麻です。

縁取りは綿の綾テープ。つなぎ目はレースで隠しました。

母には、ほかに紫色のボレロ
(自分用に作ったものの、結局着こなせなかった)などを贈りました。
愛しい猫には首輪とまたたび。

で、東北地方までの送料にびっくりしたのだった。
段ボール箱にもっと色々、ぎゅうぎゅう詰め込めばよかった。

ブログ村のランキングに参加してます。

よろしかったら、
ぽちっと1回お願いします。


   ・:*:・゜’★,。・:*:・゜’☆・:*:・゜’★,。・:*:・゜’☆・:

なんだか昨日から風邪っぽい。
これは悪化したときのために買いだめしておくべきかなぁと、
ふらふら徒歩で買い物に出かけたのですが、
ちょうどその時スーパーの駐車場に煙が充満。
遠巻きにして様子をうかがっている人々の視線の先には…
なぜか炎上している車!

どこかのおばさまが「爆発する?爆発するよね」と耳をふさいでいるし、
「巻き込まれたくない!」と急いで逃げていく人もいるので、
危険危険と思い、わたしもそのスーパーには入らずに帰ってしまいました。
(ほどなく消防車が来る様子が見えました)

ああ、怖かった。
あとで夫に報告したら「何が原因?」と聞かれたけど、
ネットのニュースで探してもその件は記事にはなっていない様子。
何がなんだか、今でもよく分からないのです。


大人可愛い(?)ボストンバッグ

2009年04月16日 | handmade(縫い物)
こちらは自分用です。
母のための和布ボストンバッグの練習として製作。
当然ながら失敗した点も多く、ちょっと形が崩れています。
持ち手はリネンテープを挟み込む形(合皮の持ち手より、ちょっと安上がり)。

参考:『COTON TIME』2007年9月号のボストンバッグ
『バッグ作りの基礎ノート』(しかのるーむ 文化出版局)

洋服やバッグ作りに使った余り布だけど、好みの組み合わせ。

ココロは乙女ですから。

こちらの裏布はグレーの水玉模様です。ポケットは青い薔薇。

以前作っていた、接ぎの部分がやや失敗気味のバイアステープを、
ここぞとばかりに使ってみました。
洋服には使えないけど、
バッグの中に使うなら、まあいいでしょ、と思って。

この、自分用なら多少の間違いくらい構わんだろ、といった適当さが、
中途半端なものを作ってしまう原因なのかもしれません…。
ソーイングの基礎本とか結構読んでるくせに、
実際作る段階になると、つい勢いで走ってしまうんだよなあ。


ブログ村のランキングに参加してます。

よろしかったら、
ぽちっと1回お願いします。



  ・:*:・゜’★,。・:*:・゜’☆・:*:・゜’★,。・:*:・゜’☆・:


ちょいと訳ありで悩める日々。
もういい加減割り切って考えたいけど、
やはり頭に来るし、苛立つ。…随分時が経っても。

どうしてネガティブな感情って、思い起こすたび鮮やかに蘇るんだろう。
穏やかな気持ちになりたいのに…いつのまにか思考はそちらへ結びつき、
飽きもせず厭な気持ちで歩いていたり家事をしてたりするんだ。
むしろ苦しみが、深く深く自分の中に沈んでいくような気がする。
そうやって自分の悩みばかり見つめていると、
他の大事なものを見逃してしまうのにね。
(今なら、兎が懐中時計を持って目の前を通り過ぎても、気づかないと思う。
河童や宇宙人だって、現れてくれても、だから何なの、と無視しそう)

まあ、わたしにはどうすることもできないことだったり、
気軽に愚痴れないことだったりするから、
考えがぐるぐる堂々めぐりになっちゃうんだけど。
そのために費やしている時間こそが、実に勿体無いわけで。

これからはできるだけ「楽しい妄想」路線に頭を切り替えたい。
(ああ!それが難しいのだ…)
いや、いっそ開き直り、自分の執念深さも、意地の悪さも、反抗心も、
すべて肯定しまくっちゃおうかしら。
人間なんだもの、どろどろする時だってあるわよ!
なにさ!(みたいな)

認めたくないくらい心が黒い時も、どうしようもなくピュアな時もあるから、
あるがままの自分を受け入れるのも、存外難しいもんです。

和布ボストンバッグ

2009年04月15日 | handmade(縫い物)

これは母に贈ったボストンバッグです。

前々からバッグを作ってあげると約束しておきながら、
いいアイディアが思いつかず放置していたのでしたが、
この間、実家の猫の写真を母が送ってくれたので、
お礼代わりに頑張って作りました。
和布を使いつつ、形は洋風というのが狙い。

参考:『COTON TIME』2007年9月号のボストンバッグ
『バッグ作りの基礎ノート』(しかのるーむ 文化出版局)

布が薄いので、接着芯とドミット芯の重ね貼りをしましたが、
持ち歩いてみると…まだまだ硬くしても良かったかも。
また今回はいかにも難しそうだったので、
同時進行で同じ型のバッグを縫い、予め工程を練習したのですが、
それでも失敗ばかりでした。
(曲線縫いで印からずれるわ、縫い代を巻き込むわ、
バイアステープがうまく作れないわ…)
こんなバッグでも、喜んでくれた母に感謝。

和布に麻って、結構合うと思うのです。
(↓サンドベージュ部分が麻。紫は綿麻)

トーションレースで飾るのも、わたしの好み。

中はこんな感じです↓

緑の小花模様。ポケット付き。

いちいち、いちいち、しつけをかけて慎重に進めたので、
ものすごーく時間がかかりました。
ボストンバッグ、可愛い形だけど、あなどれない奴。


ブログ村のランキングに参加してます。

よろしかったら、
ぽちっと1回お願いします。