多分既読…なのに何も覚えていない。
元々“密室もの”というジャンルに執着がないにしても、
犯人くらい覚えていてよさそうなもんなのに。
どういうことになっているんだ、わたしの記憶力は。
もっと日頃から、脳を鍛えなければ…。
そしてふと、昨夜ニュースで見た干支交代式の駄洒落を思い出したのです。
ネズミに「頑張りマウス!」と言わせたやつ。
あんな感じに、ミステリをお題にして何かおやじギャグでも…と
しばし考えてみたけれど、
“めためた(めちゃめちゃ)メタ”というありふれたものしか生まれなかった。
仕方がないので今度は回文に挑戦。
「密室迷い 愛よ待つし 罪」(みっしつまよいあいよまつしつみ)
という、雰囲気はあるけどよく分からないのが出来ました。
「『得たり』とポアロ アポ取り、耐え」(えたりとぽあろあぽとりたえ)
わが意を得た!と真相にたどり着いたポアロさんだけど、
関係者全員にいちいちアポを取らなきゃいけない。耐えましょう、ということか。
(ポワロではなくポアロ表記にしてみました)
「推理だ!梅雨軒先のゆったり椅子」(すいりだつゆのきさきのゆったりいす)
誰がこのじめじめした時期に、うちの軒下に居心地のいい椅子を置いたのさ?
どうだみんな推理してみろ!という感じ。(←無理やり)
「近日さ 歌う殺人鬼」(きんじつさうたうさつじんき)
これは怖い…。
『歌う殺人鬼』というミュージカル映画が、近日公開されますよ、という話ですね。
(あの…それはもしかして『スウィーニー・トッド』のことでは…)
以上は、今夜お風呂の中でじーっと考えて作り出したものですが、
同じ回文がすでに創作されていたのなら、ごめんなさい。
(一応ネットで検索したら見つからなかったので、記事にしてみたのです)
…あれれ。そういえば。
うちで晩酌前に仕事の続きをすると言っていた夫が、どこかに消えてしまった…。
もしや、ブログを書いている妻の姿を見て、
「ツマミはどこ?」と思いながら、自室で待つことにしたのかしら?
(こっちも夫待ちなんだから、声かけてくれたらいいのに…)
時々、妙な遠慮をする夫なのです。さて、呼びに行かなければ…。