ようやくできました…!
どうなることかと思ったけど、なんとか形になりました。
パターンは『暮しの手帖』2007年4月号。
袖丈を15センチ短くして、ゴムを入れました。
あと、裁断を間違えた(耳まで模様が入っているかと思って切ったのに、よく見るとなかった)ので、レースをつけてごまかしました。
生地は薄くて透け感があります。ジグザグミシンがうまくいかなくて困りました。難しいなあ。
でも直線縫いは、まち針をあまり使わずに済んで気楽です。
ミシンにガイド線代わりのマスキングテープを貼り、なるべく針を見ないでダーッと縫うようになりました。布地はクリップで挟んで合わせるか、アイロンで折り癖をつけてセットしました。印つけも最小限。
きちんと型紙作って、細かく丁寧に進めた方が綺麗にできるのだろうけど、わたしみたいに怠惰で不器用な人間にはハードルが高くなるからなあ…。
さてと、もうご飯を炊かなきゃ!
昨日、連子鯛で鯛めし作ったら夫に好評すぎて、もう一度作ってとの仰せです。土鍋炊飯、今度はもっと上手にできるといいんだけど…。
あまりに袋が魅力的だったものだから、思わず同時に中へ入っちゃって、
互いの動向を気にしながら、やや固まる二匹。
暑かったりじめじめしたり、近頃は天気が不安定。
毛皮を着たお嬢さんが、本日もカウンターの上で無防備に足を伸ばしている。
なんだか開放的すぎる気もするが。
これが夏のさくらの基本の寝方。
エルはそうそう腹を見せないよなあ…と思ったけど。
だから!またその顔…ヤバイよ!怖いよ!
ハンモックの中でぐねぐねして、いつのまにか、からくり細工みたいに手足が入り組むのであった。
なに、そのポーズ…。あと、まだ顔怖いから。
雨が降ったりやんだりして、夫婦とも頭痛で絶不調だった日曜日。
夫が同僚の方から見事なお魚を沢山いただいてきました。
実は下処理は大の苦手で、ほとんどやったことがないのだけど、
魚の目と焦点が合わないようにして、2時間かけて何とかやり終えました…。
うろこが飛び散る台所を片づけて、やっとお茶休憩までたどり着いて、
ふと気がつくと夫はすでに寝室で三度寝…。
夫が何かする時はいつもわたしが手伝わされるのに(亀水槽掃除とか)、
自分の気分で躊躇なく丸投げするよな、あいつ…。
カビがはえてしまったクロゼットを空にし、酢水で拭いて乾かしていたら、
エル坊ちゃんが上の棚に飛び乗ってしまったよ。
そこ君の部屋じゃないから!
テーブルの上に、さくらがどーん。新聞の上には迷わず乗ればいいじゃない、みたいな。
この間噛みついたさくらを叱って廊下に数分締めだしたら、
ドアを開けてもそのまま座っていて、優しく声をかけて撫でたらようやく部屋に入って来た。
さくらはなあ…叱られ慣れていないから傷つきやすいんだよなあ。
叱られたら人の鼻をぺろっとなめてごまかすようなエルとは大違いで、教育が難しいところです。
ミシン使ってるから近くに来ないでほしいのに、何度止められても邪魔しに来るエル。
こらっ!だーめーだーって言ってるじゃない!!
こいつが爆睡している時が一番縫いやすいことを知りました。
起きている時は危なそうな道具を箱にしまいつつ、待ち針を極力省いて作業しましたが、
何故かチャコペンをちょろまかして逃げたりするので、
結局ソーイングクリップ代わりにしている文具用クリップをおもちゃとして渡してごまかし続けました。
クリップ、水の器に落とされたよ!まったくー。
久しぶりに猫用品の店「ゴロにゃん」で買ったさくらの新しい首輪。
毛に埋もれてよく見えないが黒地に桜模様です。和の質感。
前の首輪は洗濯したら緩みやすくなってしまったので、今度は耐久性があるらしいEXシリーズにしました。
そういえば前回の「ルーズヴェルトゲーム」の株主総会のくだりは夫の気に入るものだったらしく、
録画したものだから二度見せられました。
社長も専務も自分にとって存在が大きい人から欲しい言葉をもらって、うるうるしていたね。
やっぱりビジネスは技術やシステムも重要だけど、人と人とのつながりが何より大切なんだなあ。
専務が部屋を出て行ったあとで静かに頭を下げる社長が奥ゆかしくてよかったと思います。
野球部は…定番の展開だったので最終回に期待。
皆さま、お久しぶりです!
このところ、何やら忙しい日々をおくっております。
契約更新時期が来たのを機会に新しく保険に入り直したり、
楽天セールであれこれ必要品を買って結局品物には満足だけど浪費には違いなかったり。
クロゼット内がかびて大量の衣服をクリーニングに出す羽目になり心で泣いたり、
もう二度とカラーボックスなどクロゼットに入れるまいと通気性の良さげなラックをイオンで購入したり、
イオンに来たついでだからとスリッパラックや浄水ポットのカートリッジを買い求めて金欠になったり、
やけになって大量の除湿剤を買いまくったら、なんと買い置きが5パック見つかってショックを受けたり。
着ている服の裾をいつのまにかエルが後ろから食べてしまって気をもんだり、
動物病院で新しい先生には責められなかったけど逆に反応が気楽過ぎて心配になったり。
ネットをするたびパソコンがフリーズするので悩んでいたらアドオンが重かったせいだったり、
それぞれことは小さいけれど振り回されているのです。
もっとてきぱきするか、あるいはどっしり構えていられる女になれたらいいのに。
ところで、随分と遠ざかっていたミシンソーイングですが、
以前買いためていた布を消費するために、今回頑張って服を作ってみました。
猫たちも大きくなったことだし、針や布に気をつけて作れば大丈夫かな、と思い、
じか裁ちのために床に布を広げたら、二匹とも堂々スライディングするので呆れてしまいました。
どけてもどけても、普通に上に乗って布を滑らせて遊ぶからねえ。
もう、布目もへったくれもないよ。ゆがんでもいいや…と諦めて適当にやりました。
細かいことを気にしていたら、こいつらと共存はできない!
上の綿ギンガムのスカートのパターンは「やさしい素材でつくるナチュラル服と小物」から。
やさしい素材でつくるナチュラル服と小物 | |
クリエーター情報なし | |
成美堂出版 |
ギャザーが苦手なので苦労しました。縫うだけで延々5時間くらいかかった。
しかも最後の最後で、ゴム通し口が合わなくて、
イラッとしてリッパーで切ろうとしたら布まで切っちゃうという失敗を…。
あと、初めMサイズで作るつもりだったのですが、ヨーク部分を腰に巻いたら、
そんなに余裕ないかもという気がして幅はLサイズに変更。
ただし身長が低いのでスカート丈はMサイズで作成。
結果、かなり大きいです!ゴムウェストだからいいけど!
これはボイル地なんだろうか。とりあえず薄地の綿を使ったトップス。
こうしてハンガーにかけると、いかにも直線縫いという感じですね。
パターンは「暮しの手帖」2007年4月号。
昔、直線裁ち特集が読みたくて図書館でバックナンバーを借りたのですが、
その時のコピーが白黒でどの数字が縫い代でどれが寸法か分からん!
しばらく推理するはめに。古本あれば欲しいなあ。
暮しの手帖 2007年 04月号 [雑誌] | |
クリエーター情報なし | |
暮しの手帖社 |
生地の耳の部分を利用する作り方ですが、使用した布が端まで染まってなかったので、
折伏せ縫い処理をしました。縫い時間は4時間ほど。
トップスの余り布で作ったストール。パターンはなし。
初めはよりぐけ縫いをしようと思ったけど面倒くさいので、
ただ四隅を三つ折り縫いしただけ。製作は二時間くらい。
地味な色ですが、どの服でも使えそう。
何より自宅で気軽に洗えるのが良い。
さて、猫用品を作って以来、久々にミシンを使った訳ですが。
セッティングとかろくに覚えていないので、説明書や基礎本を参照する時間が相当かかりました。
一度手順に慣れたら手が覚えているというものでもないのだなあ。