あったかグッズ二個使い。
久々にけりぐるみを引っ張り出してみたら、これよ。
エビにくらいつく獰猛な顔。
持ち運びして独占しようと思っても、そこでは丸わかりですよ。
君は昔、端っこを食べちゃったことがあるからね。監視の目は緩めませんよ。
次はさくらちゃんの番。
前足でぐっとおさえこみ、ガブガブガブ!
気の済むまで噛んだら放置。
野生児から文明の子に戻るのが早いね。
*:;;;:*:;;;:**:;;;:*:;;;:**:;;;:*:;;;:**:;;;:*:;;;:**:;;;:*:;;;:**:;;;:*:;;;:**:;;;:*:;;;:*
もしも、通常では使いきれないほどの財産を持つ大富豪になったらどうするか、
という、他愛ない話をしたのです。
「10億円あったら」「宝くじに当たったら」というものではなく、
通常では使い切れない、というところがポイント。
親類縁者が急に増えても大丈夫。周りに分け与えても、まだまだ余裕あるレベルだったら?
という、おとぎ話のような非現実的な設定です。
夫「ローン返して会社やめて、利息だけで暮らす。ボウリングしたい放題する」
お金で買えるものがすべて手に入れられるようになったら、
買えないもの(ボウリングの腕とか)を追い求めるようになるだろう、とのこと。
わたし「ボウリング場、買っちゃえよ」
夫「ボウリング場経営は難しいけど、自宅に2レーンくらい作っちゃうかもしれない」
わたし「出版社買う。お金が無尽蔵にあるなら赤字でも平気。
むしろ税金対策で攻めの経営をして、絶版本も権利を手に入れ、好きな本をどんどん出す。
猫の保護施設に出資。豪邸も各地に何軒か建てる。しかし自分の家で飼う猫は5匹まで。
お手伝いさんまかせで自分で世話しないと懐かないから、それぐらいが限界。
家の地下にはボウリングのレーンとシェルター作る。一階には書斎」
次々妄想が止まらないわたしは、きっと欲が深いのでしょう。
まあ、でもこういう質問の答えって、性格出ますわね。
現実にそんな大富豪になったら、
財産の維持と配分だけで忙しく、虚しい一生を費やすのかもしれないけど…。
澄んだ瞳のエル少年。
甘えたい時は「うにー…うにー…」と、か細く高い声で鳴くエルくん。
また膝に乗って、ゴロゴロと甘えまくっていました。
イチャイチャベタベタしていたら、少し離れた所からニャーという声。
さくらでした。
昼間のわたしには、ごはんをねだる時しか用が無いのだろうと思っていたのに、
エルとわたしを見ていて、なんとなくさみしくなっちゃったのかもしれない。
お姉ちゃんだもの、甘えるのを我慢する時もあるんだろうね。
わたしだって、もっとさくらを可愛がりたいのよ。
エルとの距離感と同じにすると嫌がられるから、なるべくドライに接しているだけで。
そこで、さくらが我慢できる限度まで撫でた後、指を動かして注意を引いてみたら…。
パシッ!された。
このツンデレっぷり。
そののち、エルと夫を先に寝かせて、さくらと一対一で遊んだら大変喜ばれました。
夜わたしが寝ぼけていると、またお布団に潜って甘えるようになったし…。
自分を一番に気にかけてほしい思いと、しつこいのはイヤという気持ちが混在するものだから、
エルみたいに素直に要求できないのです、さくらは。
その不器用さが可哀想で、愛しいのですが。
夫は、さくらがこの絵本の猫みたいだと言います。
ねえだっこして | |
クリエーター情報なし | |
金の星社 |
下に兄弟ができると、やたらと手がかかって、
どうしても上の子には我慢させてしまいがちで、申し訳ないです…。
(まあ、さくらの場合、夫にはめちゃめちゃアピールしてベタベタしてもらうので、
そこでバランスをとってくれよ、と思いますが。
最近夫が忙しいから、わたしの愛情をもっと欲しいのかもしれないなあ)
関係ないけど、鼻セレブ的なアップの写真を撮ったので…。
我が家のイケメン。
我が家の美女。
キリッ。
*:;;;:*:;;;:**:;;;:*:;;;:**:;;;:*:;;;:**:;;;:*:;;;:**:;;;:*:;;;:**:;;;:*:;;;:**:;;;:*:;;;:*
以下、ちょっとドラマの話です。
ネタバレ注意!
最近「空飛ぶ広報室」を観て、こういうお仕事ものはやはり面白いなあ、と思いました。
新しい職場にまだ居場所が見つからない未熟な二人が、めきめき成長していくのがいい。
恋愛も差し挟まれるけど、仕事がおろそかにならないところもいいです。
夫の目から見ると、稲ぴょんのほうが男前で、空井二尉はちょっと情けないそうですが。
空井さんのそこが可愛いんだよねえ…。
自分ひとりの思い込みで、相手と話す前に結論出して終わろうとするところは、
恋愛下手の表れかと。
そういうタイプは、決断力のあるしっかりした性格の女性に引っ張ってもらうのが一番ですよ。
「鍵のかかった部屋SP」は、密室三つの謎解き。
相変わらず、榎本と芹沢と青砥のかけあいが楽しいです。
住宅模型も出てきて満足。
人形劇「シャーロックホームズ」の「青いシロクマの冒険」は、
ワトソンの株がまた上昇する展開でしたね。
下ぶくれと言われ続けてきたけれど、男として格好良すぎるよ、このワトソンは。
誠実で思いやりがある紳士で、相手が女番長であると知っても、態度が揺るがなかった。
ホームズが友達だからこそ、守りもするし、叱りもする。
「バスカーヴィル」で、メアリのストーカーにまで認められた人間性の持ち主ですものね。
心が優しいだけではなく、まっすぐで強い。
人の気持ちを理解して受け止めることができるから、自然に懐に入っていけるのでしょう。
一方のホームズは、推理力は抜群でも人の心の機微が分からず、
大詰めでは小学生男子並みのデリカシーの無さでした。
モリーの恋心を衆目の前で指摘した、BBC版のシャーロックを思い出してしまいました。
事実をつなぎ合わせることができるけれど、本当に人間が分からないのでしょうね。
悪意はない。ただ強敵の前で、推理したことを突き付けてみただけ。
ワトソンに怒られたら、「今のタイミングで自分はするべきでないことをした」ことを自覚し、
多少反省もするのでしょうけど、それより“親友”に叱られたことに拗ねてしまう。
人間的な未熟さも含めてホームズの魅力になっているのだけど、今回は確かにやりすぎた感が…。
憎まれ口たたいても可愛いけど、アガサの時みたいに謝ればいいのに…って思ったわ。
まあ、一番最低だったのはノートン先生って気がしたけどね!
そういう成り行きのものを婚約者の誕生日プレゼントにしようなんて。
アドラー先生にはお見通しなうえに、静かに怒ってそうな予感がするよ。
さて、この「青いシロクマの冒険」は原作の「三破風館」に「青い紅玉」ネタが入ったものでしたが、
「THE 有頂天ホテル」のベルボーイ只野くんの幸運の人形も思い起こさせました。
転々とめぐるぬいぐるみ。本当に持ち主となるべき相手の元に渡ってよかったなあ。
先々何か起こりそうなラストでしたけど、残りあと数回。どうなるのか楽しみです!
こんにちは。
無料の画像加工サイト「Fotor」がいつのまにやらバージョンアップしていたらしく、
せっかく猫写真を加工してもパソコンに保存できないという不具合が出てしまって、
ぐったりしている桜雪です。なんたることだ!!
Kindle読書のほうは、相変わらず無料本ばかり。
最近、薄田泣菫の「茶話」の続きが出たので購入。
久生十蘭の「魔都」がやっと無料本化してくれたのも万歳!です。
しかしどちらかといえば、無料コミックをじゃんじゃん読んでクラウドに移すことが多いかも。
以前も書きましたが、
無料販売期間が限定で、一度ダウンロードしておけばいつでも読めるものは積極的に買います。
無料配信期間が限定の場合は、ダウンロードしたまま放っておくと、
読もうと思った時にはデータが削除されてる、ということがよくあるので注意しなければいけない。
(先日は『坂道のアポロン』読みそこなった。悔しい…)
試し読みなので1巻または数巻しか読んでいないけれど、以下の作品が面白かったです。
(過去に無料期間があったというだけで、現在は有料の作品ばかりです。ご注意ください!)
昔読んだことがあったので、わあ懐かしい!と思ったコミック
「トラブル・ドッグ」「ヤマトナデシコ七変化」「姫君の条件」「パタリロ!」「GO!ヒロミGO!」
「セイントアダムズ」「ハイスクール!奇面組」「N.Y.小町」「源氏物語 あさきゆめみし 完全版」
「天才柳沢教授の生活」
続きが気になる…とりあえず保留というコミック
「縫い裁つ人」「昭和元禄落語心中」「ホタルノヒカリ」「逃げるは恥だが役に立つ」
「ゴーガイ! 岩手チャグチャグ新聞社」「千年万年りんごの子」「ラジ娘のひみつ」
「まちこう!」「たばたちゃん派」「父とヒゲゴリラと私」「おうちでごはん」
「ポイズンガール」「初恋症候群(シンドローム)」「がんばれメメ子ちゃん」
これはいつか紙の本で揃えちゃおう!と思ったコミック
「つらつらわらじ」「土曜ランチ!」
久々に「パタリロ!」を目にして、集中して読みふけっていた少女の頃を思い出したとです…。
BLが苦手なくせに、あれは好きだった…。
コメディにミステリにホラーにSFにスパイものといった、あらゆる要素が詰まっているからなあ。
「つらつらわらじ」は絵柄が独特で、初めは登場人物の見分けがつかなかったけど、
もう一度読み返したら波乱含みの参勤交代の道中が気になって気になって…。
続巻欲しいです。
「土曜ランチ!」は、母が仕事に出かける毎週土曜のお昼に、
留守番の父と双子の娘たちが、自分たちのごはん作りに奮闘するお話。
今のわたしにとって料理は義務めいたところがあり、純粋に楽しめない感じなので、
自由な発想が生まれる遊び感覚のごはん作りがいいなあ、と思います。
仕事中心の生活が続いて、あまり子育てに参加してこなかった父まいぞーが、
料理を通して娘たちとの距離が近づいていく感じも心温まります。
元気な天然娘ゆゆちゃんと、クールな顔した肉食女子ねねちゃんの可愛らしさ。
ふたりの味覚の違いをめぐる喧嘩の回は、じわっと感動しました。
双子の友達のレンチン料理人マキノも頼もしくて好きです。
つらつらわらじ(1) | |
クリエーター情報なし | |
講談社 |
土曜ランチ!(1) (バンブーコミックス 4コマセレクション) | |
クリエーター情報なし | |
竹書房 |
日曜日、なんとかリアルタイムで人形劇「シャーロックホームズ」の
「百匹のおたまじゃくしの冒険」を観ることができました。
注:以下ネタバレです!
原作「海外条約文書」を読んでいて、
パペットホームズの「イヌ語通訳の冒険」での位置づけを知っていれば、
今回もうマイクロフトが出てきた時点で、
「きっと兄ちゃん先回りしてるから!」「ホームズ、またいいとこなしか!」
と展開が読めてしまうところがちょっと苦しいかも。
これより前に一、二回、フェイントでマイクロフトを無意味に登場させていれば、
少しは煙幕になったんじゃないのかな…。
きっと、依頼が完了できるかじゃなくて、
ひとたび問題が起こった時に、学生たちがどう対処するか、という方向で観るべきなんだろうな。
(真相が分かった後のバーニコットの受け止め方は、お子様たちにも感じるところがあったと思う。
ディーラー寮の奴は将来ロクな大人にならないよ)
それにしても…またマイクロフトに話題を戻しますが、
パペットホームズでは体制側で敵役のイメージなのですね。
ホームズより頭が切れて、目的のためには手段を選ばないタイプというか。
事件を隠蔽するために圧力をかけるところは、
ビリー・ワイルダー監督のマイクロフトを継ぐものなのでしょうか。
(映画「シャーロック・ホームズの冒険」は残念ながらまだ入手してなくて未見。
昔ノベライズを読んだきりなので、記憶があいまいですみません)
原作の兄ちゃんは「政府そのもの」と言われるほどの重要人物でありながら怠惰で、
普段は家と職場とクラブの往復しかしないけれど、
弟の窮状を助けるために「最後の事件」で馬車の御者になってくれたり、
潜伏期間中に仕送りしてくれたような人なのにねえ…。
「Sherlock」のマイクロフトもビリー・ワイルダーの影響を受けているらしいけれど、
兄弟仲が複雑でも、危うい弟をどこかで心配しているところがよかった。
(あと、諜報関係というのも期待通りでわくわくした)
グラナダ版のマイクロフトは相当年長のお兄さんで、
ホームズが時折押しの強さに閉口しながらも敬意を払っている感じだった。
まだまだ若い、パペットホームズのマイクロフトとホームズが、
これから先、関係を改善していければいいのだけど。
(ホームズの好きな人を把握している辺り、マイクロフトの方は弟をよく見てる。
それが天然の観察力の表れなのか、監視対象の敵ということなのか、
それともわりと弟が好きということなのか、まだよく分からないな…)
まあ今回は、アドラー先生の訪問に慌てて部屋を片付けたあと格好つけてるホームズとか、
ラストの「あーん」とか、可愛いシーンも沢山ありましたけどね。
このところ人間的になってきたとはいえ、ヘタレっぷりが目立つので、
またクールに活躍するエピソードも挟んでほしいと思うのでした。
格好いい8で可愛い2くらいがベストじゃないだろうか。
そして「ましょうのおんな」アドラー先生!
作中人物になれるとしたら、彼女になりたい。
考えていることが丸わかりの純情な少年たちを、
何食わぬ顔をして手のひらで転がしてみたいものである。
うちのひめさま、さくらんぼ。
この間さくらさんは、珍しく椅子に座って動かなかった。
寒くないようにあんかを運んだら、素直に乗りましたが、
あまりにじっとしているので、少し心配に…。
しかし猫用DVDを再生してみたら、
パタパタと画面に肉球をつけて遊んでいたので一安心です。
夜にはいつもの勢いでエルのことを追いかけていた。
多少騒がしくても、元気が一番ですよ。
エル坊は昔の猫じゃらしを久々に揺らしてみせたら、くわえて離さないように。
ぐるるる…ぐるるる…と、うなり声を出して、取り上げられないように運んで行く。
食べちゃうといけないから返してよ!と手を出したら、猫パンチの嵐。
気をそらすために別の猫じゃらしを出したら、それも取られました。
シャーシャー威嚇しちゃって。興奮しすぎだよ。
もうひとつの猫じゃらしも巻き上げられた。三つ持ち。
野生に戻っているので、無理に取り返そうとしたらこちらが怪我をしてしまう。
まあ食べなきゃいいんだから…と、横目で見守りながら、落ち着くのを待つ。
あのー。そろそろいいですかね?
ようやく、誰かが動かさないとそれほど面白くないことに気づいた模様。
そうでしょうとも。猫じゃらしには黒子がいないとね!
グラナダ版「シャーロック・ホームズの冒険」、
子供の頃はNHK放送版しか観ていなかったので分からなかったけれど、
完全版を観ると、ホームズの薬物問題をワトスンが心配する場面がよくあるので、
ホームズが突如ハイテンションになると、なんか怪しいと思ってしまうのだった。
特に『マスグレーヴ家の儀式書』の、マスグレーヴ家の招待を受けたが気難しいホームズ
→ワトスンが注射器を発見→ホームズご機嫌、のくだりはつらい。
ホームズにとってワトスンは傍にいて当たり前の人というか(嫁か!)、
捜査する時も推理する時も絶対的な味方としてサポートしてくれて、
探偵の最大の理解者で素っ気ない彼の代わりに周りにもフォローしてくれて、
仕事に熱中するあまり不摂生になって体を壊す時には看病してくれて、
皮肉やワガママや傲慢な態度も受け止めてくれる大事な存在なのに。
そんな親友ワトスンを悲しませても、
グラナダ版ホームズは『悪魔の足』まで薬物を断ち切れないんだなあ…。
ほんまに切ない…。
まあ、それは置いといて。
『ノーウッドの建築業者』でのワトスンの「食べなきゃだめだ!」と、
ホームズの「今日ほど君の存在を有難いと思ったことは無い」というやりとりには
キュンキュンしました。
やっぱりホームズはワトスンがいなきゃ駄目だな。
(わたしがグラナダ版に出会ったのは10代。なんか改めて観ると、自分の萌えのルーツを思い知る…。
『空き家の怪事件』『プライオリ・スクール』等で、着の身着のまま寝椅子に横たわるホームズとか。
一応お願いはするけど自分の都合でワトスンをひっぱりまわすホームズとか。
内心ワトスンの支えを信じて疑わないホームズとか。
ワトスンに助けられて珍しく素直に感謝するホームズとか。
昔から、世話の焼けるツンデレであざと可愛い男が好きだということであるな…)
悔しいけども、やはりおとうさんの腕の中が一番愛らしいさくらである。
猫らの動く姿を撮りたくて遊ばせてみるのだが、
片手にカメラを構えるとおもちゃの動きがぎこちなくなり、食いつかなくなってしまう。
結局、撮影そっちのけでねこじゃらしに専念せざるを得ない現状です。
真剣に向き合わないと、猫も分かるんだよねえ…。
夫が遊んでくれたらいいのですが、おもちゃを上手に動かして
猫を惹きつけるこつが飲み込めないらしいです。
こうなると撮影を夫に頼むしかないのであるが、
わたしも好きな構図で色々撮ってみたいので、それも困るのであった…。
と言う訳で遊んだあと、やや落ち着いた猫をiPhone6で撮ってみる。
たたんだ洗濯物に何度も突進して、ぐしゃぐしゃにしてくれたエル坊に、
「ネズミどこやー?!」「頭、頭!」というコントをしてもらう。
さくらの額にはボールのっけ。
そんなに動じてない。
グラナダ版「シャーロック・ホームズの冒険」が素晴らしすぎて萌え苦しんでおります。
「もう一つの顔」で、ワトソンの足の裏を触って起こすホームズとか
(約束をすっぽかされたうえに、短時間しか寝てないワトソンかわいそうw)。
「美しき自転車乗り」で、ワトソンの偵察のダメだしをするホームズとか。
「青い紅玉」で、クリスマスまでワトソンを捜査に連れまわすホームズと、
謎解き後に無実の罪で獄にいる人に思いが至るワトソンとか。
感情の激しさを理性と知性で覆い隠して、事件にだけ集中するホームズもいいし、
彼のワガママな言動にたまにはむっとするけど、すぐ許すワトソンの包容力もいい。
(部屋を片づけたそばから書類を撒き散らすホームズに耐えるハドソンさんも好き。
ホームズは本当に二人に支えられているなあ…)
パペットホームズのために「海軍条約事件」も予習しておきました。
うかつすぎるフェルプスくんの将来が心配だ。
そういえば、人形劇「シャーロックホームズ」に出てくる「踊る人形」の暗号が、
正典と違うんじゃないかという書き込みを何度かネットで読んだので、
なぜかしらと調べてみたら、どうも本の版によって暗号の絵が違うらしい。
日本語訳も、準拠した版によって違いができたのかもしれないですね。
わたしが持っているのは新潮文庫の延原謙訳(平成元年改版)ですが、
違うと言われていたBとVの字は、人形劇の暗号と同じです。
疑問解消となって、ちょっとすっきりしたのでした。
ペットヒーターを入れたら、マカロンベッドが平たくなって、
大きな二枚貝みたいになっている…。
猫撮影は、まだまだiphone6が中心です。
J3は左手でレンズを支えながら右手で撮影するので、
猫の世話をしたり遊んでやったりする時には難しくて撮れないんですよねえ…。
片手で支えられたらいいのですが、偶然ロータリーマルチセレクターに触れてしまい、
設定が変わってしまって慌てたりします。
うーん…。グリップをつければうまく持てるんだろうか…。
という訳で、今のところ動きの少ない写真ばかりです。
しっぽがマフ代わり。
さくらさん、さくらさん。あくびして?
ふあーああ(と、懸命に自分があくびをしてみせる)。
待っていたらリクエストに応えてくれました。
くわっ!
エル坊の眼力。
カメラの肩掛けストラップが長くて、気になるという顔。
パペットホームズの「バスカーヴィル君と犬の冒険」に触発されて、
グラナダ版のドラマ「シャーロック・ホームズの冒険」の、
「バスカヴィル家の犬」を久しぶりに観たのです。
なんて素敵な頭蓋骨→触らせてほしい→模型作りたい→いずれ現物が手に入るからいいか、
というモーティマー先生が愛しすぎる。
手作りシチューを食べさせたいホームズと、すげなく断るワトソンも大好き。
色々とたぎってしまう話です。
この間「空き家の怪事件」も再視聴したけど、失神するワトソンを介抱するホームズとか、
ライヘンバッハでのホームズの書置きを額に入れているワトソンとか、
ホームズが生きているのを知らされなかったけど帰ってきてとにかく嬉しいワトソンとか、
ワトソンを気遣いながらもまたすぐ冒険に誘うホームズとか、いつ観てもいいよね。
もうあの二人のやりとりだけでごはん三杯はいける。
次は「六つのナポレオン」観ようかなあ。
張り込み中に飴玉を舐めようとするワトソンとレストレードを、
「ピクニックではないのだよ」とたしなめるホームズのくだりが好きなんだ。
ほれ、羊!
さくら「くんくんくん…。ああコレ、室内干ししてたやつね」
羊のぬいぐるみ(犬用のおもちゃだった)が家にあったことを思い出し、
軽く洗って、ひつじ年の記念写真を撮ることにした。
数日部屋に吊るされていたのを見ていたので、別段動じないさくらちゃん。
さくら「また何か趣向の違う写真が撮りたいんでしょ」
ほらほら、エル坊はどうですね?
エル「フンフンフン」
エル「なんだ、これー」
フレーメン反応が出ちゃったか。
正しくはこうです。
よしよし、こっち向いてー!エル可愛いよ、お利口だねえ。
またしても子供写真スタジオ気分。
年末年始は「バーン・ノーティス」ファイナル・シーズンを観たのだけど、
正直言ってわたしの好みには合いませんでした…。
注:以下ネタバレ注意!
なんというか…今まで「バーン・ノーティス」で好きだったのは、
スパイの技術を用いて人を殺さず(悪党同士は自滅させ)人助けするところや、
軽妙なコン・ゲームと痛快な爆破場面だったのだけど。
ファイナルはこれまでの収拾をつけるためにスパイ関連の話が中心になっていて、
次々と人が死んだり、マイケルとフィオナのキャラがこれまでと変わってたりして、
そんなにシリアスになろうとしなくていいのに…と思ったのでした。
緊迫感のある「24」的なドラマが好きな人が観たら面白いのかもしれないけれど、
初期のコミカルで洒落ていた「バーン・ノーティス」とはだいぶ違っていたなあ。
実を言うと、シリーズをずっと観ているうちに、家族や仲間と絆を深めてマイアミに馴染んでいくのに、
まだスパイ職に恋々とし続けるマイケルの粘着質な性格が鬱陶しくなり、
ジェシーを巻き込むに至っては、自己正当化と偽善ぶりに共感できなくなったのであるが…。
それでも目の前で困っている人を助けずにはいられない、
ギリギリの状況でもぐっと堪えるマイケルのお人好しさと自己抑制が、
全体を救っていた感じだったのになあ。
これまでのマイケルはなんだったんだ、と言いたくなるような殺戮ぶりでしたな。
(スパイの組織がどうしようもなく欺瞞に満ちたものだということは、
みんなが、今まで、散々、何度も!言ってきたことなのに、
何を今更裏切られたような顔してるんだろう、というツッコミもしたい)
あと、元気に暴走するフィオナが今回はヒステリー気味だったのも、ちょっと。
それに、マイケルのために命をかける一途な女が、なぜあんなダメンズと…。
マイケルから逃避するなら、もっといい男のキャラでないと納得できないんですけども。
(人様に救出されておきながら相手に罪悪感を押し付けるあの彼氏の去り方は最低だぜ!
本来のフィオナなら、そもそもお前のせいだっつーのと、容赦なくたこ殴りにしてるはず!)
ファイナルだから、これまでの伏線を一生懸命回収しようとしたんだろうという印象はありました。
以前出演したゲストが再登場して懐かしいなあ、という場面もあり…。
まあ、中途半端に打ち切りになるより、きちんと終わって良かったか…。
その後、改めて初めから「バーン・ノーティス」を観返しているのですが、
結局登場人物で一番のお気に入りになったのはサムちゃんなので。
サムとジェシーの安定のコンビで楽しいスピンオフを作ってほしいと思いました。
酒を飲み女を口説きつつ、やるときゃやるおっさんが主人公の人助け話を、ぜひもう一度。
さて、人形劇の「シャーロックホームズ」は、相変わらず録画を繰り返し繰り返し観ています。
先日の「バスカーヴィル君と犬の冒険」(前・後編)も面白かったですね!
推理物というより恋愛物でしたけど。
注:以下ネタバレあります!
バナナが頭から離れない…。放送後のみんなのツイートもバナナ満載…。
前編ではちょっとアピールが痛い感じだったワトスンですが、
後編では見事に巻き返しましたね。
しかしメアリーにはストーカーが二人かい…前途多難だなあ。
きっと彼女は正統派の可愛いモテ子なんでしょうね。
わたしはシャーマンのほうが好みですが(無駄美人な感じが…)。
そして今回のホームズは、またいっそう未熟さが表れていて萌えた。
大人ぶっていても、プライドが傷つくと癇癪起こしちゃう15歳。
ワトスンと出会うまで孤独で、己の能力に自信もあったのに、
世界が広がるにつれて、それまで侮っていた存在が対等になる瞬間があったりして、
心を揺さぶられるのが実に思春期らしいです。
アガサがわんこみたいに「褒めて!」って、ねだるのが可愛かったので、
怒りだすホームズにシュンとして立ち去るのが(泣くの堪えてた感じだよね)可哀想でした。
あとで暗号で謝罪の気持ちを示したホームズが、
柱の陰から様子を見守っているところが…デレですなあ。いいですなあ。
それにしてもベインズは、大ファンすぎて、いちいちからまずにはいられない人の
面倒くさい雰囲気がよく出ている。
お坊ちゃまバスカーヴィル君の格好つけて鼻もちならない感じといい、
頭蓋骨マニアのステイプルトンのねっとりしたところといい、脇役も濃いですよね。
毎回楽しみだけど、もう今から終わりが来るのが淋しい。
次回のネタは「海外条約文書事件」らしいけど、
(『百匹のおたまじゃくしの冒険』という題は、
コネしかない外交官“おたまじゃくしのフェルプス”から来ているのか)
「ぶなの木屋敷」とか「マスグレーヴ家の儀式」とか「入院患者」とか、
他にも観てみたい話がいっぱいある…。
全18話じゃ足りない。続編作ってくれないかな…。
第15回「青いシロクマの冒険」は「三破風館」らしいですが、
題からして「青い紅玉」ネタも含まれているんじゃないかと勝手に予想しています。
第16回「ダグラスさんのお屋敷の冒険」は公式発表では「恐怖の谷」だとか。
では第17回「本当に困った校長先生の冒険」はなんだろう。うーん、「第二の血痕」かしら?
第18回「最後の冒険」は「最後の事件」と「空き家の冒険」かなあ?
(こんなことを一晩考えてました…。どっぷりハマってるな)
しっぽ挟みお座り。
今、100均ブーツカバーをつけた猫写真が熱いらしいので、
さっそくダイソーに走ったわたし。
寝起きでぼんやりしている時につけられたエル坊である。
首回りがもふもふしたこんな猫、いそうな気がする。
似合うじゃないか。
なんだかゴージャスですよ。
さくらは毛皮の襟巻きつけているみたい。フェイクファーですけどね。
案の定この子は嫌がったので、すぐに解放したのですが…。
はずしたブーツカバーを自分の陣地に運んで、攻撃を加えていました。
猫がどこかからカツラを持ってきたみたいで、ちょっとドキッとする…。