以前、気が大きくなって友達にバッグを作るよと約束したものの、
ミシン縫い、相変わらず下手なんです。
まじまじ見ると泣きたくなるくらい縫い目がガタガタで。
どんなものなら綺麗にできるか、
何種類か試作してみなきゃ!と手を出したのがこのバッグ。
パターンは
『旅のはじまりはこのバッグで』(越膳夕香 主婦と生活社)
表紙のバッグなんですけど…出来上がりが全然違う。
端ミシンも失敗。
(何度もほどいて縫い直し。結局“端”ミシンじゃなくなった)
このところ洋服を縫っていたので余計に調子が狂いました。
バッグはワザが細かい。
丁寧に丁寧に作らないと、ハンドメイドの粗が目立ってしまう。
ああ…奥が深すぎるよう!
完成してみて思ったのは…「でかっ!
」ということ。
比較のためにエプロンワンピと並べてみると、こんな感じ。
(どことなく似ている、この二つ。ギャザーの寄った形が好き♪)
ほーら、キャミソールみたいなサイズ。
マチも結構あるし、普段使いには多分大きすぎる~。
友達の希望はいろいろ入るショルダーバッグだったんですけど、
もう一回りくらい小さい、別のパターンを探して作ってみよう。
(レシピ見て完成した姿が想像できないんだから、とにかく試作だい!)
表地はグレープ色の綿麻地。
無地だと外見が淋しい気がして、脇にほんの少しレースをつけました。
わたし好み
になった、と思う。
そして、ぱかっと開けますと…。
ファスナー付きポケットにも、レース。
裏地のほうは、淡い紫ギンガムの綿麻です。
同系色の組み合わせは間違いがなくていいですね~。
(センスに自信がないので、布地の選択にはいつも悩む。
こんなわたしが人様に差し上げるものを作ってしまっていいのかしら…
)
このバッグは本のタイトルに従って、素直に今度の旅行に使うつもりです。
自分へのお土産、いっぱい入れたいもーん♪
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実は、トヨタ「ヴァンガード」のCMを観るたび、
「ひぃ!」( ̄ロ ̄lll) と思ってぞくぞく寒気が走るわたくしです。
ああいうセリフ(というか、セッティング)、本当に苦手。
ひざまずいてプロポーズとか、記念日に粋な演出とか、
小説で読んでいる分には憧れるけれど、
自分の身に降りかかったらいたたまれなくなると思う。
過去に気障な男性とお付き合いしていれば、
この恋愛観も変わっていたのでしょうが。
(もし、そういうことに直面していたら?…恥ずかしさのあまり、
ちゃぶ台投げるような勢いで逃げてしまうかもしれないな。
そうすると相手が気の毒だから、出会わなくて良かったのか)
しかし、反ロマン派の夫の言動に完全に満足している訳でもない。
確かに鳥肌が立つようなセリフは言わないのですが。
メタボ的腹回りを非難した時に、
「(このお腹の中は)妻の愛情が一杯つまっているんだよ~」
と返すのは、やめて。別の意味で脱力するから。
(そりゃうちで料理をしているのはわたしだけどさ。
自分で際限なくおつまみを要求しておいて、
妻の愛情をもらっているなんて錯覚するのはどうかと…)
まあ、現実の夫婦ってそんなものなんでしょうが。
裸足で逃げ出さない程度の、ほどほどロマンチックな言葉が欲しい。
…などと、贅沢を言ってみる。( ̄_ ̄)。o0○