シャンプーでふわもふ

さくら濡れ鼠。怖くておとうさんの背中に登っちゃった。

秋晴れの日に、換毛期の猫たちを洗いました。
嫌がるさくらを捕まえてお風呂場へ連れ込み、
にゃーにゃー鳴いて怯える子をなだめながら、二人がかりでシャンプー。
我が家は暴れ防止に猫を大きな洗濯ネットに入れ、
たらいに立たせてシャワーでぬるま湯を注ぐ方式なのですが、
猫らも逃れたくて必死なので後ろから保定する夫はびしょぬれ、
対面しているわたしは頭突きを食らいました。
うちは大体、半年に一度の頻度で洗うから、シャンプーに慣れていないのです。

もう終わった、終わったから。落ち着いて。

とんでもない恐怖を味わったというような顔。ごめんね。
このあとざっと水分を拭き取り、ブラッシングすると驚くほど毛が取れました。

次はエルの番だから、お嬢は温かくしたリビングに放たれる。

お風呂場を閉めてエルを洗っていたら、さくらはにゃあにゃあと鳴いておりました。
わたし「『密室で何してるの。一人にしないで！』って言ってるのかな」
夫「『あたしもエルがひどい目にあってるところが見たい！』って言ってるんじゃないの」
あり得る。

「他人事なら娯楽なんだけどなー」

せっせと毛づくろい。いい匂いがついてしまいました。

頑張った２匹なのでした。

さくら、もうおおかた乾いてるよ。
じきに、ふわもふちゃんです。


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夫がiPhone 6 PLUSに機種変更したがったので、下取りするとしたらどうなるのか聞きに、
とりあえずお近くのdocomoに行ってみた訳です。
そうしたら、まだ今のiPhone 5cの代金が一年ちょっと分残っていることが分かりまして、
そんなに高額になるならもう少し待とうということになり…。

ついでにわたしの不具合の多いAndroid端末のことを相談したら、
（電話の送受信がたまにできなかったり、docomoから着信通知が来なかったりする）
具体的な対策が無いようだったので（店員さんたら自分のもそうなんですよで終了。ナンジャソリャ…）
わたしのほうが諦めて機種変更することになりました。

で、いつのまにかiPhone 6の16GBのゴールド色を予約してました。
入荷時期は未定らしいですが、今まで特に興味を持たなかったので、別に急いではいないのです。
（何せタッチパネル方式が苦手で、BlackBerryが再上陸してくれたらと願っていたくらい）
いいのか、世間じゃ盛り上がっているのに、そんなテンション普通で予約しても…。

まあ、とにかく。カウンターであれこれ宿題出してきた店員さんにわたしが相談したのは、
「今の携帯、機種変更してもカメラ機能だけ使えますか？」
「iPhone 6とiPhone 6 PLUSではカメラ機能どう違うんですか？」
「スローモーション撮影ってあるんですか？」
「容量はどれぐらいを選べばいいですか？…写真ぐらいで音楽や動画は保存しないです」
などなど。

無意識にほぼカメラのことだけ聞いていた。
この人、本当にカメラ以外いらないんだな、と思われた可能性大。
まあ、夫ほどストイックではないですが、
電話とメールとカメラと、インターネット閲覧とカレンダー、
アプリ数個くらいしか日頃使わないもんなあ。
…こんなわたしがiPhone 6を使うだなんて、ますます身の程知らずな感じ。
ていうか、そんなに写真にこだわるなら新しいカメラ買えよって話だなΣ(￣ロ￣lll)

ガリガリサークル2個め

猫様のおられるところに、気を利かせてアンカを持っていくのが下僕の務め。


「これ、絶対ぼくの！」

エル坊とさくらが毎日ガリガリサークルをめぐって喧嘩になるので、「もう1個買ったら？」と夫。
それで観念してホームセンターに買いに行ったら、ちょうど在庫切れ。
あんなに沢山あったのに、短期間にそんなに売れたのか！
結局Amazonで注文しましたよ。

	ミュー (mju:) ガリガリサークル
	クリエーター情報なし
	エイムクリエイツ

さくらさんに貢ぎました。

（当初は商品が入っていた段ボールのほうに入っていたさくら。貧乏性か）

同じミューの製品で柄入りのものもありましたが、
猫が柄で好みを決める訳じゃないからと、同じ製品を選択。

↓　こういうのもいいなと思ったけど…。

	ミュー (mju:) キャットスクラッチャー タブ
	クリエーター情報なし
	エイムクリエイツ

形が違うと気に入らない可能性があるので諦めた。猫は予測がつかないからなあ。


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期間限定Kindle無料コミックで「ＺＵＣＣＡ×ＺＵＣＡ」一巻を読みました。
ヅカオタの日常が他人事ではなく、じんわり面白い。

	ＺＵＣＣＡ×ＺＵＣＡ（１）
	クリエーター情報なし
	講談社

何かに夢中になってのめり込んでいる時って、こんな感じですよね。
以下別のことですが、ほんのちょっと濃いめの話になりますよ。



いやー。実はわたしの場合はサクラ大戦の舞台が好きで、観劇には行かないのだけど、
ＤＶＤを繰り返し観て元気をもらっているのです。
ここ数年は紐育星組のファンです。
夫は帝都と巴里が好きなので、二人で観る時はそちらに比重が置かれてしまうのですが、
定期的に「星組観たい」の波が来るので、その時はＤＶＤを一人でじっくり何度でも鑑賞します。
「サクラ大戦・紐育レビュウショウ　歌う♪大紐育♪３」は、
リアルタイムで観てないのにラストの気配で泣きそうになるし（また復活するの分かってるのに）、
「サクラ大戦　紐育星組ライブ２０１１～星を継ぐもの」は、
もう新曲も過去の曲も名曲ぞろいで最高だと思うし。

偉そうな言い方になってしまうけれど、ただでさえ歌と演技に優れているキャストの皆さんが、
年々舞台の完成度を上げていくさまが見てとれて、もう感動するしかないです。
（勿論初期の、紐育の世界観を築き上げていく様子も熱いエネルギーに満ちていて好きです）
稽古の日々が覗ける星組キャメラもがっつり観たいところ。

歌はそれぞれキャラクターに合っていて、これがいいと言い出したらきりがないけれど、
みんなで歌う曲なら「５つのレシピ」…感涙です。重ねて重ねて“大好きさ”は嬉しいだろうな。
「kiss me sweet」は、甘くて切なくてうっとりします。特にリカのパートはいつもウルウルする。
「ここはパラダイス」と「Stand up for Love」は、テンションがガンガン上がります。
「地上の戦士」は、ひときわすごいです。観る時は出来るだけ歌いたい。

夫が妥協してくれて、合同ライブのＤＶＤを一緒に観たりもするのですが、
わたしは紐育の歌に集中したい時があって、
画面を観ながら歌っているのに他愛もないことで話しかけられると煩わしく、
空気読めよ！こっちは真剣なんだよ！と一瞬キレたい気分になるが、
大人げないのでぐっと我慢して、あとでもう一度夫がいない時に観たりします。

新しい公演の情報が出るとジタバタします。
都心の劇場には行けないけれど早く観たくてたまらない。
いっそ中継があるニコニコ動画の会員になろうか…でもよく分からないしな…と悩み、
ＤＶＤ発売日が発表されると内心狂喜乱舞。
今度の「サクラ大戦　紐育星組ショウ～お楽しみはこれからだ～」の発売は12月25日って、
クリスマスも喜んで拝見します！という気分。


つまり何が言いたいかっていうと、人には心ひそかに熱狂するものがあって、
そこまで我を忘れたことのない他人の目からすると不可解な傾倒ぶりなのだけど、
思いを寄せる対象があるということは、単調な生活に彩りを与えてくれ、
明日への活力が湧いてくるもので、かなり幸せだと思うのです。
「ＺＵＣＣＡ×ＺＵＣＡ」にはそういう意味で、わーかーるー！と共感したのでした。
（まあでも、わたし未だに歌詞と振りを暗記できないし。
劇場に通いつめたり、入り出待ちしたり、衣装を作ってコスプレしたり、
ファンレターを送ったりされる皆さんの情熱には全然及ばないよな）

エル子猫写真蔵出し４

子猫時代にはおとうさんに対する畏敬の念が今よりも強かったのですが、
当の大きな人が寝ていればこの通り。
ほら怖くなーい（寄りかかってる紺色が夫の服でございます）。

つめとぎボックスを通り抜けるちびエルくん。

見るもの聞くもの、なんでも興味深くて飛びかかりたいお年頃。

で、こんな写真も見つけた。

姉さん、用心しておりますなあ！
休んでいる時に飛びかかっては失礼だとか、理屈の通じる相手じゃないからね（今もか）。

でも昔からおちゃめさん。

机の下からコンニチハ。


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海外ドラマ「Lie to Me」で、カル・ライトマン博士の元妻を演じているのが
ジェニファー・ビールスなものだから、「Lの世界」観たことないのに、
今にもジリアンやリアを誘うのではないかと、なんとなくドキドキしてしまうのである。
（カルと時々焼けぼっくいに火が付いているようだが、そこはドキドキしない。
アメリカドラマは元妻や元恋人と衝動的に関係を持つ展開が多すぎて新鮮味ない）

同じく「昼顔」観てないけど、今度「半沢直樹」の続編を観ることになったら、
「花が“いい奥さん”できるのは昼間浮気しているからでは？知らぬは亭主ばかり！」
と思ってしまいそう…。
評判になった役のイメージって、なかなか払拭できないものですね。

さくら子猫写真蔵出し４

あががががが。

ミニさくらと緑のミトンでスパーリングの過去。

がぶっ。蹴り蹴り蹴りっ。

よーし、いいぞ。もっと頑張れ！

がしっ。うぬぬぬぬ。

「ちょっと休憩タイムね」

さくらはこうして幼少期から鍛えられ、猫道有段者になったのだった（嘘）。


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わたしたち夫婦はウィスキーやブランデーといった洋酒はあまり好きではなかったのに、
この間お店で角ハイボールを飲み、初めて美味いと思ったのである。
高圧炭酸とオレンジの薄切りの風味で、とても飲みやすかったのだった。
おつまみも美味しかったし、また行きたいなー。連れて行ってくれないかなあー。
このところ夫は飲み会が多いので、週末にもなかなかチャンスが来ないのだった。
今夜も夫が寿司を食べているだろうに留守番なのだけど、
景気づけにスミノフドライで一人飲みを決行し、自作の豪華つまみを食べてやったさ。

エルっこ・さくらっこ ３

ベッドに横になっているから、すぐ寝るのかね、と見守っていたら、
爪を磨いたり、姿勢を変えたり、お嬢さんにはおやすみ前の儀式が色々あるのでした。


エル氏の無駄に貫禄のある寝顔。

彼が寝ていれば、わたしとさくらにとっては平穏で静かな時間に…。
起こすな起こすな。


「ぼく、ひとりで食べられないよ～」

たびたび自分のいる場所にフードを運ばせるだけではなく、
おかあさんが傍についてないと集中力が途切れるというエルくん。
お皿からフードの粒が飛び出したら、人に拾ってもらわないと食べられない…。
油断すると、ごはんを飲む体質のさくらにかすめ取られる…。
どうして君って、悪さする時は賢いのに食事時だけとろいんだ？


はーい、寝起きドッキリですよ。おはようございます（小声）。

朝になってみんなが起きても、まだ寝室に残って寝ているさくらをドアの隙間から激写。
我が家のアイドルは寝相が悪いけど、すっぴんでも可愛いね！（違う）


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「ザ・メンタリスト」のジェーンの体型が、大変好ましいという話を夫にしたのです。
筋肉ムキムキ男だったらひくけれど、彼はある程度引き締まりつつも肉付きがよく、
胸板が薄っぺらくて腰の細い若者とは違う、中年男らしいむっちりした体つきが良い、と。
熱を入れて力説したのですが、あまり理解されなかったようです…。
自分だって、若い頃の溌剌とした西田ひかる的なスタイルが好きなくせになあ。
あたしは焼きもち焼くけど、その好み理解出来るぞ。

猫にボウリングをやらせてみたら

いいですか、ボウリングのピンは手で倒すものではないのです。

夫が熱中して取り組んでいるスポーツを猫らに教えてやろうと、
１００均で見つけたボウリングのおもちゃを買ってきた。

手じゃなくてね、ボールを転がしてぶつけるの。分かった？

聞いてる？（あまり聞いていない。何度か手で倒すズルをする少年）

ほら、並べ直したからやってみなさい。

ポンド同じだから、どのボール使ってもいいよ。

エルくん、投球後に去ってしまいましたが。

偶然にも一本倒れた。

あとでまた設置したらボールを転がして4本倒したので、隠れた才能があるのかもしれぬ。
夫とエルが一緒に練習に行く日も近いか（適当）。
それにしてもこのサイズ…人のお子様用なんだけど、猫用みたいだよね。


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スーパーでため息をつくほど、野菜が高いです。
できるだけ野菜中心の献立を心がけたいのに、今の値段を考えると厳しい。
特に葉物とキャベツ・レタス系が高いですよね。
根菜やもやしなどでこの時期を乗り越えようと思っています。
きのこや糸こんでかさ増しして鍋物も作っているのですが、
４人前くらいたっぷり煮て、余ったら明日も食べられると楽観的に構えていると、
夫が！３人前くらいぺろりと食べちゃうんだよ！野菜中心だから！
美味しい美味しいと言ってくれるのは嬉しいのですが、
野菜高の折、一気に料理が無くなると呆然。
いっそ２人前で出したいが、それだと足りないって言われちゃうんだろうなあ。

標的

うちにいるのは、黒いフェネックではありません。



「応戦準備完了！」

さくらさんが盛り上がっている。
ソファーに飛び乗って身構えるくらい、盛り上がっている。

標的は彼です。

「…ひょえ～」
ちょっとした恐怖刺激。お前、Ｍなんじゃないの。

なんか二匹して、部屋から部屋へドドドッと駆けまわっていたねえ。
いつも喧嘩なのか遊びなのか不明です。
エルが仕掛ける時もあり、さくらが追っかける時もあり。
すぐ疲れて休戦になるんだけどね。


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とある地域の食べ歩きイベントに初めて参加した時のこと。
チケット制で、その日だけお店が定価以下の一品&飲み物を提供してくれるのです。
飲食店に初めて入る時は値段も味も想定できなくて敷居が高い時があるけれど、
こういう機会に試しに入店できるのが嬉しいという催し。
わたしたち夫婦も、また改めて来たいなと思うお店に出会えました。

しかし、限られた日のイベントであるからには、お客が殺到する場合もある訳で。
店の外まで入店待ちの行列はできるし、店員さんもてんてこ舞いです。
そこで、料理が遅い、自分より後に来た客の方に早く運ばれていると、
店員さんに苛立ちをあらわにするオジサンがおりましてね。
いい大人が、そんなことで声を張り上げなくても…
別に店員さんを近くに呼んで普通に訴えればいいのにさ、
と、わたしたちは思ったのでした。
メディアで言われているように、最近すぐに苛々する人が増えたんだなと実感。
あのオジサンはこのイベント楽しめなかったんじゃないのかな。勿体ない。

連続更新ひと月

「あたしは基本、優しいのよ」
こちらの調子が悪くて寝ていると、ごはんの催促が遠慮がちになるさくら。
本当のお姫様はお仕えする者にも寛大なのです。
ありがたくて、寝ている間に溜まった用事（ごはん用意や猫トイレ掃除）に奔走する下僕。
やっぱり猫に使われています。


季節の変わり目は特別にどこか悪いという訳でなくても、体調不良がだらだら続いたりします。
無理を避けるタイプなので、このところうちにいることも多くなり、
また夫が忙しい時期で飛びまわっているものだからこちらには暇ができ、
つれづれなるままに昼間に記事を書いて夜中に予約投稿していましたが、
途中から、この際ひと月続けて更新してみようかと思い立ち、実行してみました。

妙なところで頑張った。
誰に強制されたわけでもないのに、我ながらアホです。
いやー。一ケ月毎日一記事でやってみて、こりゃ大変だと思いましたよ。
そんなにネタの蓄積がある訳でもないのでね。

なんとか初志貫徹したので、これからは期間限定自分ルールを取りはらって、
またゆるりと思いついた時に投稿する形に戻そうと思います。
執拗な投稿にお付き合いいただき、ありがとうございました(^_^;)
これからもよろしくお願いします。


「おとうさんがいない時は、ぼくがおかあさんとさくらちゃんの面倒をみるよ」

淋しそうなさくらにちょっかい出して猛烈にキレさせたり、
わたしのお風呂やトイレの出待ちをしてくれたり、
猫息子はしっかり留守番家族の面倒を見てくれています。


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とか言いつつ…エルめ、しでかしてくれました。
夫が飲み会で朝帰りだったものだから、待っていたわたしも眠くて、
翌日のお休みに昼寝をする夫の隣で寝ようとしたのです。
そしたらいつものように、タオルケットにもぐってきたエル坊、
なんとわたしのふくらはぎを力いっぱい噛みやがった！何度も！
甘噛みじゃなかったので足が傷だらけです…。飼い猫に襲われた…。
面倒見てくれてるんじゃなかったの。おとうさんがいる時は別なのか。

エル坊は退屈で、構ってほしかったみたいなんですよね。
おとうさんの横で寝ないで、自分と遊んでほしかったと。
理由はどうあれ、叱ってケージに収監しましたけども。

まったくもって、淋しがり屋のわがままちゃんですよ。
そんなことをしてわたしの気分を害しているというのに、
ぐいぐい膝に乗ってきて甘えたおすなんて、たちが悪いのです。
それでもこの間、撫でて！撫でて！と頭を押し付けてきたはずみで、
その場ででんぐり返しのように一回転し、
すぐ気を取り直して甘えてきたことを思い出すと、
あきれるやら可笑しいやらで、今回もまた許してしまうのですが。

それにしても…あんなに攻撃するなんて。もしや、
『いつも俺が慰めてるのに、本命が来た途端そっちに行くのかよ。
俺は浜田省吾の“もうひとつの土曜日”の男ほどお人好しじゃねーよ！』噛みですかね？
だとしたらエルくんは女というものが分かっていない…。
おとうさんには収入君にはないものがあるのですからね！
君がダイヤと油田をくれるというなら話は別です（　・`ー・´） + キリッ

我が家の人物相関図

遊びのつもりで追いかけたら、興奮させすぎてカーテンレールの上に…。
おりてきなさーい！


家族に対するさくらの認識と、他の構成員の認識が違うのでは、と先日書いたので、
我が家がまるっと分かる、誰得の人物（及び猫）相関図を作ってみました。



ただの酔狂でこんなものを作成するのに、
ペイントや画像加工ソフトを使い、1時間以上費やした。

「馬鹿ね」



おっしゃる通りです…。


*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*


「ザ・メンタリスト」の続きが観られず、、切ない秋の桜雪です。
代わりに「エレメンタリー」を4巻まで観たのですが、
ワトソンがぼちぼち捜査に加わるようになってから、俄然面白くなってきました。
なのに新作だからディスカスで借りることになっているので、残りはお預け状態。
くー。ドラマは一気に観たいよー。

で、以前「メンタ」と「Lie to Me」は似てそうだけど、どちらが面白い？と夫に聞いたら、
「おれは『Lie to Me』のほう」という答えだったので、今は第1シーズンを少しずつ観ています。
（以下、ネタバレあるかもです。ご注意ください）





「Lie to Me」は確かに手堅い面白さ。
ぶっちゃけ適当なあのコンサルタントと比べると、
学問に基づいた推理の根拠がきちんと視聴者に説明される。
人の微表情から感情を読み取り、背景を調べてその感情が何によるものなのか、
理由を突き止めるという形式もよくできてる。
鋭くて辛辣なカルに対して、柔軟で温厚なジリアンという対比の効いた男女コンビもよい。
一話完結なのも見やすい。

しかし…結構ごり押し展開の「メンタ」が契約を延長し続けたのに対して、
「Lie to Me」は第3シーズンで打ち切りだったんだよな…。
真面目だし論理的だし分析していく過程も面白いのに、
一体何故なんだろう、ということで視聴率が伸びなかった理由をわたしなりに考えてみた。

・カルにフェロモンが足りない
（渋くて知的だが、万人受けする色気がにじみ出ていて
話の出来も棚に上げるほど幻惑されてしまうという感じではない）

・カルに愛嬌が足りない
（頭脳明晰な探偵役がふと見せるズッコケな一面に親近感を持つのだと思うのだけど、
4巻視聴時点では、娘に甘い以外に、笑える弱点があまり見当たらないような…）

・分析がちょっと地味
（対面して話を聞いたり、録画を映し出してチェックしたり…。
映像的に地味かもねえ。アンジェラトロンを導入したい）

・あまり話が膨らまない
（表情分析一辺倒だから。他の専門家の別視点での分析があっても良かったかも。
『ＢＯＮＥＳ』等はそれぞれ分野の違う研究者が加わったから、話が広がったような）

・片手間に見られない
（上記４つの理由はおふざけ半分だけども、この理由はかなりあるんじゃないのかな。
そんなに集中して観る時間取れないのに、なにせ0.2秒の微表情と言われるので、
画面を見逃したらいかんような気になって、ぼんやりできないのです。
それと毎回二つの事件が並行して進んでいるから、
他のことに気を取られてからドラマに注意を向け直すと、もう展開が分からない。
『エレメンタリー』のホームズさんレベルでないと、ながら見できないわ）


内容は本当に面白いので、打ち切りが惜しまれます。
放送国が派手好みのアメリカでなければ、もっと続けられたんじゃないのかなあ…。

おそらくは細かな監修のもと、そのシーンにふさわしい微表情を再現するのだから、
出演者は相当演技がうまいのです。
だからこそ考えてしまうのですが…。
俳優が演技で微表情を作れるのなら、意識的に微表情を操って、
嘘をつきながらそれを隠し通せる人も世の中にはいるのではないかと。
皆が皆、無意識に微表情を表しているという前提でなければ、
表情分析は役立たないのではないかと。
（ドラマ内でもボトックス注射や薬の影響で表情に出ない場合がありましたし）
学問としては面白いけれど、これ推理の土台になるくらい確かなものなのかな…。
いやいや…そこを疑うとドラマの根本が崩れちゃう訳だし…。

あと、事件現場にいた人々の表情分析をするよりも、
発射残滓の検査すれば犯人分かるんじゃね？と思った回もありましたが。
きっと出来なかったんだよね。
人数が多すぎたりとか、セレブばかりで圧力がかかったりしたんだよね。
あははははは…。
・
・
・
「Lie to Me」面白いと思います！
（桜雪はのめり込むほどツッコミを入れる体質なのでお許しください）

ばたん

さくらさん、そんなに無防備で寝ているということは…
何ですか、わたしにモフれと、好き放題モフれ！と仰っているのでは？
「違うわよっ」

うちの猫嬢さんのお馴染みの得意技「ばたん」。

天気がいい日はご機嫌で、ベッドにばたんと倒れ込む。

ほぼ毎日、ばたん。

人がいない場所でひそかにする「ばたん」は満足げ。

夫の目の前でこれ見よがしに床に転がってみせる「ばたん」は注意をひくため。

「あたし可愛いでしょう？すごくすごく可愛いでしょう？」と、猛アピール。
何を勘違いしてこんな芸を覚えたんだろう…。

夫が仕事後も出かけたり、休日も留守にしたりするから、
事情の分からないさくらは近頃甘えっこ度数が上がっているのである。
夫が家にいる時、「ばたん」したり「にゃあ！」と訴えたりする回数が増え、
あわよくば妻を押しのけてまで「ダーリン」を独占したいという欲望が丸見えに…。
ちょっと！淋しければわたしやエルのところに来ればいいじゃないよ！

なのに夫ときたら嬉しそうに、
「ねえ、さくらが（お風呂上がりの夫を）洗面所で待ってたよ。
この子、体が濡れるのに拭いてない足にすり寄るなんてどうしてかなあ！」だと。
“さくらはおとうさんが好き過ぎて、お風呂から出てきた途端、
足を拭き終わるのが待てないくらい早く、自分の匂いをつけたいからだ”
と、わたしに何度も言ってほしい訳だ。
むかつくので「さくらが馬鹿だからじゃない！」と吐き捨てておきました。
のろけに付き合ってられないよ(-_-メ)

「ぼくの決め技はシンプルに鼻ペロなんだ」

うん、怒っていても、あれをされると脱力して「もう…いいわ」って気分になるね。
人間には有効。


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「私がモテてどうすんだ」4巻目読みましたよ。
ちょっとネタバレなので、以下ご注意ください。

	私がモテてどうすんだ(4) (講談社コミックス別冊フレンド)
	ぢゅん子
	講談社

3巻目は五十嵐のターンでしたが、今回は七島と四ノ宮の番。
面白かったけど、どうもわたしの中では本命レースに上がってこない二人…。
（結局、花依の美貌ありきの好意なんだろうなと思っちゃうので）
今のところ、花依がくっつくなら腹黒五十嵐か天然六見先輩がいいなあ。
志麻ちゃんのような王子キャラなら百合でも良し。
まあ、読者の好みも分かれるところなので、
最後までみんなでワイワイ、花依を囲んで張り合っていても楽しいでしょうけどね。
次回は六見先輩の番なのかな。
一番良さげな割に内心の声があまり描かれないから、
どこまで花依が好きなのか分かりにくいタイプなんだよね。
しかし今回、水着で赤面&ガラの悪い連中にキレる場面では、
あー男の子だねって、なんか安心しました。