映画「オデッセイ」を観た後に、
(隔離空間でアレばかり食べるのつらい…
偏った食生活による病気が心配…いや、栄養剤とかあったのかな…
しかし他にも栽培できるものなかったんだろうか…
種や苗で実験するミッションじゃなかったんだろうなあ…宇宙食は生鮮じゃないだろうし…
胡麻とかカボチャの種とかは持ってきてないか…)と考え込み、
なんとなくスプラウト栽培を思いだして「南極料理人」を観直したわたくしです。
「オデッセイ」が食の映画じゃないことは承知しているが、
飯島奈美さんがフードコーディネイトされてたら、アレの食べ方も毎日工夫されていただろうなあ。
鎮痛剤ふりかけもいいけど、最後には料理としてものすごくヴァージョンアップしてたら笑っちゃう。
TOKIO主演・飯島奈美フードコーディネイトでリメイクしてほしいよな(←もはや別物)。
さてさて、前のくだりとは何の関係もありませんが、
しばらく前に「修道士ファルコ」1~5巻を大人買いしました。
本当はどうしようか迷っていたのです。だってすでに文庫版を持っていたから。
連載が再開された時、未読の作品が収録された巻から読もうと考えていたら、
修道院についての作品が(「ファルコ」ものじゃないけど)一巻に初収録され、
二巻には文庫版にない作品が収録されていたので、
長いこと躊躇ったけれど思い切って揃えました。
舞台は14世紀後半のドイツの僧院。
トンスラのない修道士のファルコ(前身は騎士)が、中世的な事件を捜査するお話。
修道士ファルコ (秋田書店) コミック 1-5巻セット (プリンセスコミックス) | |
クリエーター情報なし | |
秋田書店 |
結果的には全部揃えて良かったです!
青池保子先生は大ベテランだから、一頁一頁の密度がすごい。
バババッと読んで消化できる感じではないので、腰を据えてじっくり読んでいます。
(時代背景とミステリ要素の点で、よく噛んで食べないと理解できない。
でも面白いから時間かけて読んでもあっという間)
「ファルコ」の5巻以降の続きは出るのかなあ…。
(個性的な若手が増えた尼僧院が気になるのです。
フィリスはいつか、尼僧院を影で取り仕切る有能な管理職になりそうだな。
「修道士カドフェル」のマグダレン修道女みたいに)
今は修道士仲間のオドの現役時代が連載されているけれど、それもコミックスになったら読みたいです。
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旧「クウネル」のバックナンバー、ついに揃えました。
以前から古本屋で見かけるたび買っていたので残り9冊だったのですが、
先日のリニューアル騒動でのバックナンバー価格変動には困りました。
それでも慎重に探して、Amazonマーケットプレイスの数店舗と、
もったいない本舗と駿河屋とに注文しまして、良い状態の古本を満足できる価格で入手。
しかしあと一冊は…ヤフオクで…(最後の手段な感じ)。
まあ、他は安く買えたし、予算内で落札できたからいいんですけどね…。
永久保存版として末長く読みこみたいと思います。
この号もようやく手に入った!
ku:nel (クウネル) 2007年 01月号 [雑誌] | |
クリエーター情報なし | |
マガジンハウス |
カフェの置き雑誌だったのを読んで、次の号から定期購読を始めたのであった。
流行りに飛びつかないからこそ、今読んでも色褪せない品質…。
そういえば新「クウネル」が売れてるからこの路線のほうが売れ筋なんだよ、という類のツイートに、
炎上したものが一時的に注目されて売れるのは当然でしょうよ、と内心突っ込んでますよ。
わたしは真剣に読んでから、やはり定期購読を中途解約しました…。
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