2009年10月8日、台風18号により木津川が増水し、流れ橋が流されました。
2010年4月初めに「八幡の背割堤の桜」を見た帰りに寄ってみました。まだ復旧工事の途中で開通は6月16日との事でした。 写真は4月に撮影したものです。
時代劇のロケ地 「やわたの流れ橋」
7月4日 暴れん坊将軍のロケ地としても知られる時代劇のロケスポット「やわたの流れ橋」です。 四季彩館(やわた流れ交流会プラダ)に着き、駐車場(無料)に止めて徒歩5分。復旧工事が終わって6月16日に開通した流れ橋です。
木津川の流れ橋は正式には「上津屋(こうづや)橋」といい、久御山町と八幡市を結ぶき津川下流部に架かる貴重な木造橋です。流れ橋は台風や豪雨の時に木津川が増水して橋板まで水に浸かると橋板が自然に浮かび上がり、八つに分割してワイヤーで繋がれた橋板が吹き流しのように流れます。 また、水が引けばワイヤーを引っ張り橋板をたぐり寄せ元にもどします。 昨年の被害は大きく8か月振りの開通となりました。
人が歩く橋板の部分と一部の橋脚が流れたのですが、流れなかった橋脚にも被害があったらしく、何本かの橋脚が交換されたようで新しいのと色が違います。
自転車の人は降りて渡ってくださいとの看板がありました。マナーを守って橋を渡る人の姿がいいですね。
流れ橋から四季彩館(やわた流れ交流会プラダ)駐車場までにある「あじさい小道」を通って帰りました。