2月2日 蝋梅の咲くころ鐘馗さん探しと沙沙貴神社に出かけました。 滋賀県の鐘馗さんは初めてです。 以前から滋賀県の鐘馗さんが見たいと思っていましたがやっと行けました。
滋賀県の鐘馗さんはとても繊細な細工が施され魅力的です。 大屋根の端にいらっしゃいました。 下記に掲載の鐘馗さん?を写して満足していましたが、お寺の中から見えるこちらの鐘馗さんも写してみました。 同じ鐘馗さんと思っていましたが、家に帰って見てみると違う鐘馗さんでした。 写しておいて良かった。 もう少しで見逃すところでした。 お寺の境内からも見てみるのもですね。 お気に入り鐘馗No.14です。 撮影場所:滋賀県近江八幡市安土町西老蘇
左下に字が入っていますが光という字しか見えません。 作者の銘でしょうか?
こちらと上記の鐘馗さんが屋根の両端に上がっていました。 こちらを見つけて満足していましたがこれも鐘馗さんなんでしょうか? 少し感じが違いますが、上の鐘馗さんのように精巧なつくりです。 鬼さんを踏んずけているようにもみえますが・・・左手は膝に置いています。
追記:鍾馗さんでは第一人者のkiteさん「鍾馗を尋ねて三千里」の中では鍾馗さんではなく仙人みたいな雰囲気ですが由来不明で、八幡系の特徴を示す謎の人物像として掲載されていました。