Sengoku1985

何故、私は鉄道を撮り続けるのか?

Diesel Locomotive#413

2021-04-03 | 鉄道写真


 それでは、連載第413回目は、四日市市、太平洋セメント、DD452をお届けします。


 四日市駅構内扱いの可動橋、末広橋梁を渡る貨物列車は、そのまま側線にセメントタキを牽き、停止します。その後貨車を四日市港の工場に引き入れ、空荷となった貨車を渡す役割がこの構内のスイッチャーの役目、当時はDD452が行っていました(写真)。


 DD452側からの手順は、返空タキを側線に牽き、本線用機関車の積み荷を待ち、返空タキを本線用機関車が引き出した後、セメントを満載した貨車を工場に引き入れるという順です。貨車は三岐鉄道東藤原発で、富田でJRの機関車に引き継ぎ、そのままここまで本線用機関車が入ります。



 別の時の撮影(写真)。セミセンターキャブ、機関は1基のようです。



 更に別の時、返空の貨車を牽き、本線用機関車(当時はDD51)を待つ姿(写真)。今はもう見られない姿です。


 その後同機は置き換えで、見られなくなりました。次回は、この後継機の話でしょうか。


 それでは、次回をお楽しみに。


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