それでは、連載第84夜は、平成21年GWの九州からお届けします。
九州へ行く時のあの「わくわく」感が無くなってしまって、この年は自由のきく車で九州遠征、関門橋門司港IC近くの「門司港レトロ観光線」車庫から開始しました。
そして、門司港駅へ移動、観光線の後で九州鉄道博物館を訪問します。その傍らに、悲しいものがありました(写真)。このサーモンピンクの機関車は、明らかにEF81、前面の特徴から411号機と推定されます。ナンバーを隠し、処分保留では無く解体予定の疎開で、もう二度と列車を牽引することはありません。
横に移動すると、機関車は2両、後は410と思われます(写真)。今後旅客は、415系のみ関門トンネルを通るということです。残念でした。
今後、九州特急を復活させるのであれば、客車はほぼ不可能で、交直両用電車か、JR貨物委託しか方法はありません。これも、時代でしょうか。
それでは、次回をお楽しみに。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます