そば切り 井月庵

趣味ではじめた、そば打ちの日記です。蕎麦で遊ぶ、蕎麦に遊ばれる日々 のはずが・・・ランタン、ストーブ、模型工作などへ

令和2年5月27日の鈴虫君

2020年06月01日 | 鈴虫

2020年5月27日記録 鈴虫君

 2ケースあるが、1ケースは全員卵のままです。

 もう1ケースが孵化しました。 

体が黒くなっている者もいますが、生まれ立は白いです。 体長は3mmくらいでしょか。

次第に、黒い奴らでうじゃうじゃになりますが、白い体の奴の数で孵化状況がうかがい知れます。

 

 追記、6月1日朝、1ケースは うじゃうじゃしてきましたが、残りの1ケースは全員未だに外出自粛しています。

この時点で、1週間近い時間差がありますが、産み付けられた時期も同じではないので、時間差があるのでしょうか。

 

 


令和2年の鈴虫誕生 今年で4年目

2020年05月27日 | 鈴虫

 今年で4年目、なぜか世代は5代目の我が家の鈴虫君たち。

昨年は3月20日の啓蟄のころに水を卵のケースに与えて、5月26日に孵化していました。

 昨日、「去年は26日だったんだよね。平均気温が25度を近くになると一斉に孵化(ふか)するんだよ。」などと嫁と話していました。

 

今朝、何の気なしに、ケースの蓋を開けて、老眼の目を凝らしてみると、「あっ!生まれてる!!」

出勤の時間をとうに過ぎているのに。

これは、遅刻覚悟で先ずは鈴虫君のエサを用意しなければ。

アタフタと5分くらいでエサ用の平皿に熱帯魚用のフレークエサを用意してケースに入れました。

 

 ホントは写真撮りたいけど、1週間くらいは孵化ラッシュになると、ぐっと我慢して一路会社に車を走らせました。

昆虫の話題は、好きな人は好きだけど、嫌いな人には当に虫ズが走ります。

 カク言う井月庵も、虫は嫌いなのですが、鈴虫君たちは良い声で鳴いてくれるので、我慢するしかないです。

まずは、こんな時代だけど、お誕生おめでとう、さあ、今年の夏もやって来ました。

 

 会社について車を降りると、蒼い空が広がっています。少し埃臭い、日差しに焦げたような匂いを嗅ぎました。

いそげ、井月庵!会社は始まっているぞ!


8月7日鈴虫が羽化する。

2019年08月07日 | 鈴虫

 予定の鈴虫カレンダーだと、8月初めに羽化することになっていたが、予定より1週間遅れて、オスの鈴虫が2匹羽化していました。

3つのケースに適当に分けて飼育していますが、産卵管の確認できるメスは一つのケースに仕分けして集めています。

オスとメスを分離して飼育しておかないと、産卵管理ができませんし、何よりメスと一緒にするとオスの寿命があっという間になくなって

しまします。

一体何匹居るかは解りませんが、成長途中で命を落とす個体も多くあります。

共食いを避けるために鰹節の粉を時々与えますが、カビ易くもあります。

 台風が近づいてくる来週前には初鳴きが聞けることと楽しみにしています。が、また2匹なので・・

 羽化したら、オスとメスを20匹ほど残して、後は裏の畑や、家の庭先に放してあげようと思います。

鈴虫くん達にとっては、外の環境は危険がいっぱいとなるでしょうが、狭いケースの中で暮らすより外の自由な世界の中でたくましく生きて頂きたく思います。

 

 このところ、ブログの更新を怠っていました。

 

そば関係で言えば

 ここ3、4年参加していた「千葉県そば大学」には今年は参加しませんでした。

 また、ソバの畑も今年は休耕とするつもりです。

 蕎麦打ち・蕎麦遊びは、どうせ一生続けるつもりの趣味なので少し距離を取ることも大切でしょう。

 

ランタンに関しては、

 50年ほど前のスイス軍仕様の加圧式灯油ランタン ゲニオール(Geniol)250を手に入れました。150CPと500CPの中間なのですがバポライザーの頭部が円環状でなく、ホワイトガソリン仕様の様に直管になっています。でもアルコールの余熱カップがついていて、灯油でも使用可能でした。

 それでもちょっと工夫して見ようと、ロッドの周りに、0.9mmの真鍮線でバネを巻いて挿入して見ました。結果として、燃焼が安定しやすい気がするのと、燃焼音がかなり静かになりました。この話の続きは別の機会に。

 

お寺の話として

 家のお寺で施食会が行われました。平日にも関わらず、130名程度の参加者がありました。3人連れの見学の方が居られて、「中国の「カンヨウ」で達磨禅師のお墓がある白馬寺の近くから来た。」中国人の方でした。

 施食会の法要を見学されて、「国は違っても、地元と同じ」と話されました。 

 お盆が始まる合図です。天候が荒れ模様で檀家を廻る方丈や副住職には難儀な事と思いますが、こればっかりは仕方ありません。 

 

 ああ、とり止めの無い話でした。

 

 

 

 

 


鈴虫の成長記録 令和元年その1 

2019年06月01日 | 鈴虫

 鈴虫の飼育を始めて今年で3年目。昨年の秋に産卵された卵たちは3世代目の鈴虫となります。

 

 3月21日の春分の時期に水やりを初めて、気温が上昇して孵化するのを5月の初めごろから、今か今かと待ち望んでいました。

 連日の平均気温が26度くらいになって来た6月1日(土)朝。水槽を覗くと。

 第一陣の鈴虫君たちが登場していました。

 身体が黒くなった奴もいますが、まだ生まれたばかりで、白い奴もいます。

 

 

 上の写真はペンタックスQ-S1の04レンズで撮りました。焦点距離が最も短くて7cmです。

でもマニュアルレンズなのでちゃんと取れているはPCで見てみるまで正直不安です。

 ペンタックスQにはマクロレンズが無いのですが、チューブが在って、06の望遠レンズに付けると一応オートフォーカスの効くマクロレンズになります。

 これは、虫や花を撮影しようと購入していました。

 で・・・

白く細長いのが卵です。

生まれたばかりは白いのですが、時間がたつと黒くなります。

 マクロレンズは、ほとんど被写体にレンズがくっ付きそうになるくらいまで近づけないとピントが合いません。また、こんなにボケ無くてもいいのに周りはボケてしまいます。(まあ、これが良いのではあるが)

 これから、まだ卵が無数にありますので、全部が孵化出来るとは考えませんが、1週間ぐらいは誕生ラッシュとなりそうです。

3月の末に作った鈴虫カレンダーを確認すると。

7月の末から8月の初めごろに羽化してくれる予定です。そして、10月の第2周位に卵として次世代に引き継がれるという事でしょうか。

 数匹から初めて、昨年はほとんど失敗に終わり、10数匹しか孵化出来ませんでした。今年はウジャウジャ孵化して来そうな予感に朝からとても幸せな気分になります。

 数が多くなるようなら裏庭と畑に放しても良いかと思いますが、外は、ムカデ、ヘビ、トリと敵が多い過酷な世界なのです。将来的には定着させたいと考えるのですが、先の事を心配しても始まりません。

 まずは、鈴虫君たち、誕生おめでとう!そして今年も宜しくお願いします。

 

 明日は、月に1度のそば打ちの日。 いや1度でなくてもいいのですが、こうなると、蕎麦打ちランタン鈴虫おじさん、時々模型という事でしょうか。