予定の鈴虫カレンダーだと、8月初めに羽化することになっていたが、予定より1週間遅れて、オスの鈴虫が2匹羽化していました。
3つのケースに適当に分けて飼育していますが、産卵管の確認できるメスは一つのケースに仕分けして集めています。
オスとメスを分離して飼育しておかないと、産卵管理ができませんし、何よりメスと一緒にするとオスの寿命があっという間になくなって
しまします。
一体何匹居るかは解りませんが、成長途中で命を落とす個体も多くあります。
共食いを避けるために鰹節の粉を時々与えますが、カビ易くもあります。
台風が近づいてくる来週前には初鳴きが聞けることと楽しみにしています。が、また2匹なので・・
羽化したら、オスとメスを20匹ほど残して、後は裏の畑や、家の庭先に放してあげようと思います。
鈴虫くん達にとっては、外の環境は危険がいっぱいとなるでしょうが、狭いケースの中で暮らすより外の自由な世界の中でたくましく生きて頂きたく思います。
このところ、ブログの更新を怠っていました。
そば関係で言えば
ここ3、4年参加していた「千葉県そば大学」には今年は参加しませんでした。
また、ソバの畑も今年は休耕とするつもりです。
蕎麦打ち・蕎麦遊びは、どうせ一生続けるつもりの趣味なので少し距離を取ることも大切でしょう。
ランタンに関しては、
50年ほど前のスイス軍仕様の加圧式灯油ランタン ゲニオール(Geniol)250を手に入れました。150CPと500CPの中間なのですがバポライザーの頭部が円環状でなく、ホワイトガソリン仕様の様に直管になっています。でもアルコールの余熱カップがついていて、灯油でも使用可能でした。
それでもちょっと工夫して見ようと、ロッドの周りに、0.9mmの真鍮線でバネを巻いて挿入して見ました。結果として、燃焼が安定しやすい気がするのと、燃焼音がかなり静かになりました。この話の続きは別の機会に。
お寺の話として
家のお寺で施食会が行われました。平日にも関わらず、130名程度の参加者がありました。3人連れの見学の方が居られて、「中国の「カンヨウ」で達磨禅師のお墓がある白馬寺の近くから来た。」中国人の方でした。
施食会の法要を見学されて、「国は違っても、地元と同じ」と話されました。
お盆が始まる合図です。天候が荒れ模様で檀家を廻る方丈や副住職には難儀な事と思いますが、こればっかりは仕方ありません。
ああ、とり止めの無い話でした。