コンビニの店頭に静岡の地酒 由比 神沢川(かんざがわ)酒造の正雪を見つけた。
日頃見かけないコンビニにも置いてあったことから、昨今の自粛生活の余波で酒造メーカーもそれなりの販売路を開拓しているらしい。
「家飲みが増えているから、そんなに影響ないだろうと」聞いたら、居酒屋などの販売の方が多く売り上げにも影響があるとの事であった。
そんな折に、コンビニ限定の「しぼりたて純米 生酒 正雪」の登場という事か?
青緑色に輝く綺麗なラベルが付いていて、「正雪」のイメージにマッチしていると思う。
精米歩合は60%だから、春の山菜や旬の魚(アンコウ・さわら・きんめ・鯛等)と食前・食中酒としていただいてもハーモニーを崩さない事だろうと思われる。
はて、何故に想像してる?
そうです、今宵の肴は
「たこわさ」に「つぶ貝」
しかも、セブンの総菜だ。いや、美味しいですよ。
確か、1本300mlで660円位したと記憶している。質より量が好きな井月庵としては、これが精いっぱい。
ああ、このブログを見つけた神沢川の関係者さんが1本めぐんでくんないかなー。
だって、2本600mlで1320円、3本900mlで1980円 ムム、高いい酒だ。
「正雪上撰」が1800mlで1900円位だったと思うからこれは「ひとりでチビチビやる酒」なんだろう。
井月庵、修業が足りず、コップ酒。
DIYショップでLEDのソーラーランタンを見つけた。
タカショ―という会社の製品で2500円位だったと記憶しているが、衝動買いもできる内が華である。
もう少し歳を取ったら、今よりも遊んで暮らせるように衝動買いは禁止だろう。そのとおり、自由のために束縛されるのだ。
制限されることで自由を勝ち取ろうと狙っている。
天端にソーラーパネルが付いている。
天端の大きさは「キャリーザサンM」と同じくらいだ。キャリーさんが4500円位するの比べて、折りたためないだけで45%の価格差がある。
こいつを太陽で充電させると、夕方暗くなることセンサーで自然に灯る。
6時間連続点灯し、その後自動で消灯する。
オレンジ色のLEDが上下方向で点灯・消灯を繰り返し、揺らめく炎の様に見える。
これをカーテン横に置いておいたら、知らない嫁が本当に燃料系のランタンが燃えているものと勘違いして飛んできた。
動画を載せればいいのだろうが、YOUチューブが面倒だ。
6時間で消灯してしまうので、常夜灯にはならないが、LEDでこの揺らめく炎、とてもいい。
見つけたらおひとついかがですか?
ちなみに、井月庵はこのメーカーとは
一切関係ないし何も貰っていない。
関係が多少あるのは神沢川酒造の方だが、井月庵が単なる「のんべえ」であり役に立たないのも知ってか、落ち葉3枚も頂けない。
「そうだ、2月16日は井月さんの命日だったなぁ」(旧暦です)
新暦だと3月28日らしいがそんなことは些細なことだ。なんなら、2回やればいい。
「井月忌には俳句を詠まない奴は酒を飲んで供養するしかないだろう」