曇りかどうか微妙でしたが、どうにか皆既月食を撮影することができました。
上手な人から見ればどうということは無いゴミばかりですが、夜空の向こうの天体ショーを
コテツ(柴♂6歳)と愚息と井月庵の3人で震えながら見ていました。
pentax Q-S1
肉眼で見るより、カメラのレンズを通して観た方が欠けてく状況が良く見えました。
曇りかどうか微妙でしたが、どうにか皆既月食を撮影することができました。
上手な人から見ればどうということは無いゴミばかりですが、夜空の向こうの天体ショーを
コテツ(柴♂6歳)と愚息と井月庵の3人で震えながら見ていました。
pentax Q-S1
肉眼で見るより、カメラのレンズを通して観た方が欠けてく状況が良く見えました。
蕎麦関連のブログやHPを積極的に更新されている方は多くありません。
4.5年前はもっと活発だった様な気がしますが、大人になって落ち着かれたのか、責任ある立場の方で時間的余裕が無くなってきたのか?更新されないサイトも多く見受けられます。 あと、面倒だからと言うズボラもありです。(井月庵がそれです。)別の興味、優先事項が発生した!という事も想像できます。
人それぞれで良いのですが、「蕎麦趣味の飽くなき(当面の)探求!!」を目指す井月庵は、ついに「趣味庵・そば研究」の「そば仲間」の末席に加えて頂くことが出来ました。
という事で「ブックマーク」に例によって例のごとく、勝手に載せてしまいました。
興味のある方は「趣味庵」を一度覗かれてはいかがでしょう。大丈夫、怒られないよね?オレ?? 井月庵のブログは影響力ゼロなので。でも、後でメールしておかねば。m(__)m
1月21日(日)
天竜川の佐久間ダム近くで今年20回目を迎える、佐久間新そば祭りに行きました。
20日(土)から2日間執り行われていましたが、土曜日は仕事の為、21日の日曜に行きました。
実のところ、21日は富士宮の高砂酒造の蔵開きがあり(昨年の1月のブログをご参照頂ければ幸いです。)当初は蔵開きに行くつもりだったのですが、佐久間のイベント情報をネットで確認した結果、会津桐屋の唐橋さんが蕎麦打ち講習に来られることを知りました。
後で知ったのですが、20年前から唐橋さんは佐久間に毎年来られていたそうで、なんで今まで知らなかったのかと驚いてしまいました。
また、地元浜松、佐久間だけでなく、飛騨深山そば、会津磐梯そば道場、会津きり屋、中村豊蔵商店まで出店されていました。
ということで、「これは飲んだくれている場合じゃない」ということになりました。
朝、7時に出発するために、嫁の家事を手伝って、洗濯物を干し、東名-新東名を使って片道2時間5分を急ぎました。
秋葉ダムを超えて
佐久間へ
9時15分ごろに会場に着きました。
10時頃にはお蕎麦屋さんに行列ができていました。
嫁と二人で食べたお蕎麦は・・・・
麺工房 徳庵のざる
飛騨深山そばのなめこ蕎麦
がんばらまいか佐久間の山菜蕎麦
野田やまびこ会のかけとろ
会津磐梯そば道場の地鶏そば
そば打ち体験コーナーはちゃんとした蕎麦打ち道具が用意されて居ました。ちゃんとした道具があると蕎麦打ちがより楽しくなると思います。
11時から唐橋さんの蕎麦打ち講習会
その前のリハーサル風景
本講習は盛況でした。
井月庵はちゃっかり講習会をビデオ撮影に成功。これは収穫、収穫。
おまけに、唐橋さんの打った蕎麦を井月庵と嫁の二人で入手しました。
会場のきり屋さんのブースでストレートのお汁と蕎麦味噌を購入してお土産になりました。
ということで、お土産の一部を開陳!!
さんざん蕎麦を食べたのに、家に帰って夕飯も蕎麦。
ゲットしたお蕎麦を嫁に茹でて頂きました。もちろん、蕎麦味噌を舐めながら、本日諦めた蔵開きの替りに月桂冠を常温で。
平打ち麺で切りベラでした。こうして写真で見ると、よけいにまじまじと確認されます。
愚息は「食べやすいお蕎麦」と評していました。 あれ、洗いが十分で無いようで茹で泡が着いている様な。
中村豊蔵商店で駒板を購入しました。
駒板の中央がアーチになっていて、ソフトランディングの一助になりそうな仕様になっています。カタログ1万500円が、9000円となっていましたが、十分に高価な駒板です。
買うか買わないか迷ってしまうところですが、「やらない後悔よりやった後悔、光陰矢の如し」と考えて試してみることとしました。
新しもの好きの単なるミーハーなだけかも!? まあ、いいか。
次回、蕎麦打ちで使って見ようと思います。
おっと、その前に、蜜ロウで表面をコーティングするのと、屋号の焼き印を押して置かねば。
佐久間は仕事では何回か訪れていましたが、自宅から行くのは結構遠い。帰りの運転は嫁に代わって貰ったが、爆睡してしまった。
2018年 新年明けまして、おめでとうございます。
昨年の年越し蕎麦は自家栽培、自家製粉の手打ち蕎麦を配ることができました。1.5kgを5回打ったのですが、30日の夜9時から打ち始めて、休み休み蕎麦打ちをしていたら31日の朝4時。片付けをして袋詰めをしたら、結局6時になってしまいました。
最初の1回は12枚だたみにしたのですが、切りが至らないため、上下での麺線が揃わない結果となってしまいました。麺体自体も堅めのため、包丁の切れ味も今一つの様に感じました。しっかり垂直に、手前にスライドさせて切らないと上手く切れないことを実感しました。
人にお渡しするお蕎麦なので、練習を兼ねる訳にはいきません。仕方がないので8枚だたみで切ることにしました。
切りが揃わないお蕎麦は仕方ないので温かいお蕎麦として召し上がっていただくことにしました。前回の試作の結果、細打ちでも十分にシッカリしたお蕎麦になる事が判りましたので、細めのお蕎麦にしました。(と言ってもそれ程、細くはありませんが。)
31日の午後2時までに各家を一年のお礼とあいさつを兼ねて回りました。
不揃いや、重量が150gに足りないお蕎麦が4人前有ったので、年が改まって1月2日の昼に食べて、年越し蕎麦は全て終了。
かなり黒いお蕎麦です。
玄蕎麦の殻がかなり挽きこまれています。
切りくずも、残さずニシンそばにして頂きました。
お蕎麦の栽培、製粉を自分ですると、たとえ3cmの切れ端でも大事な蕎麦粉なので粗末にできません。
良く、練習蕎麦で、食べずに捨てる話を聞いたりしますが、営業のための練習であれば致し方ないと思いますが、趣味の蕎麦打ちで食べ物を粗末にする事は、許される事では無いと思います。もし、それが必要な趣味の練習だとしたら、それはヒトとして間違っているのではないでしょうか。
変な話になってきたので、この辺にして。
1月2日は満月です。 空気が乾燥して雲がありません。 こんな夜は写真を撮らなくては。
新年の満月をひとりで撮影していると、飲み過ぎて火照った顔に寒さが染みて目が覚めます。