仕事で山中湖に行きました。
周りは、バカンス模様で、静岡の海っぺりとは違って、10度くらい涼しそうです。
昼食は前回、喰いそびれたお蕎麦屋さんに行きました
二八せいろ
800円
ざるが逆さまにして、盛ってあります。
お変わりで、粗挽き田舎
400円
逆のパターンでも合計1200円は同じです。
蕎麦湯は、別に作られている様で、11時の開店直後に行きましたが、トロトロの蕎麦湯でした。
井月庵ではトロトロ蕎麦湯を作る場合、そば粉を水で溶いて茹で湯に合わせる作り方をしていますが、
こちらでは「花粉、さらしな粉」の類を合わせている様でした。
いくら避暑地にいるとは言っても、暑さにやられてしまします。帰りの車の運転は、冷房が効き始めるのと合わせて、睡魔が効き始めました。
途中、サービスエリアで、30分ほど仮眠して(単なる昼寝か?)
無事に帰還いたしました。
夕方になっても相変わらず、暑いので、帰りに日本酒を買って、夕飯は冷でやりながら、日曜に打った蕎麦をカミさんに茹でてもらいました。
外二で打ったのですが、どうも繋がりが悪く、18cm位の短い蕎麦になりました。
ここのところ、水加減がきっちり決まりません。
そば粉をいろいろ試したり、暑いので窓を開けて打ったり、環境変化の要素を加えると、途端に今までのそば打ちが安定しなくなるのは、自分のそば打ちのキャパが低いからなのでしょう。
蕎麦道楽の井月庵には、商売じゃないので同じ味を毎回つくる必要は無く。
試行錯誤を繰り返して、ジグザグに山を登るつもりです。
ということで、蕎麦ざんまいの そば三枚食べたというお話し。