山中湖へ行くと言っても、遊びじゃありません。一応、仕事です。(^^ゞ
かみさんが、折角行くんだから、向こうで食べてきなさい。と言うことで弁当なし。弁当代もなしの山梨県となりました。
何を食べるかと言えば、ご当地は「ほうとう」なのですが、井月庵は勿論蕎麦です。
ぐるナビで検索すると、近くに「やまさと」なるお蕎麦やさんがある。車を飛ばして、湖のほとりのお蕎麦屋さんに行ってみると
8,9,10日臨時休業との事。(@_@;) ほうとうにするか?
ここまで来たら、もう一軒! 忍野八海も近いので更にぐるナビで検索すると、「池本茶屋」なるお蕎麦屋さんがあるではありませんか
車で道を進むと、沿道には観光客がそぞろ歩き、車でなんか進めません。場違いです。
藁葺き屋根の建物に水車小屋、後ろには晴天に映える大きな富士の山
諦めます。こういうところは観光で来ないと。平日なのに・・・
最後の一軒、近くに「天祥庵」なるお蕎麦屋さんがあります。
ここは片倉英晴に師事し、康雄翁に訓示をいただいたとか。
「せいろ」と「かけ」を頼みたかったのですが、温かいお蕎麦には鴨が付いてるみたいで1350円位します。二つ食べると2000円と言うことでサラリーマンのお昼ご飯としては却下。
仕方なく、せいろの大盛1000円といたしました。
写真には写って無いけど、5種類のお付けものが着いてくる。
店内の鴨居に入口正面にA2サイズの康雄翁の写真、これは本の表紙になっているのと同じ。入口の引戸の上にももう1枚。結構丸顔なんだねぇ一茶庵さん。 井月庵も丸顔だから何故か嬉しくなる。
ご馳走さまでした。
帰りに店の佇まいをパチリ。
藁葺き屋根じゃありませんか。
山中湖とは関係ありませんが、職場の近くに「こなや」なるお蕎麦屋さんがあります。
ここで、「せいろ」650円と「かけ」650円をたのむと、2つ目は「おかわり」350円にしてくれます。つまり「せいろ」と「かけ」で1000円
消費税をいれても1080円。普段使いのお蕎麦屋さんが近くにあるって、井月庵としては嬉しい限りです。
でも、普段は手弁当ですが・・・・^^;