10月28日(日)は午前中に蕎麦打ちをして、午後から、柚木のおじさんのところで一杯やりながら、出張そば屋をやりました。
近所にいる親戚のおじさん方に連絡して、4人で蕎麦を手繰るわけです。
写真はその日ののし状況です。
テーブルの上にシナベニヤの板120×90を置いて、のし台にしています。
板の下には滑り止めというより、テーブルに傷をつけないためのゴムマットが敷いてあります。
お客さんの好みに合わせて、ゆで時間を10~20秒変えてみたり、楽しい時間を過ごすことができました。
10月21日(日)今日は仕事も休みなので、朝、コテツ(柴犬♂)の散歩がてら、そば畑に行ってきました。
そばの花の匂いが臭いという話を読んだので、ホントかなぁと匂ってみましたが、私には分かりませんでした。
8月26日にそばの種を播いてから、55日位ですか、台風も来たし、咲いた花が実らないまま茶色く枯れたものもありますが、よく言う75日まであと20日位あります。黒くなった実も一粒ありましたが、刈り取りまでもう少し様子を見てみます。
散歩から帰って、昨日購入したヒネの粉(新そばでない去年の粉)で、一週間ぶりのそば打ち1kgをしました。
最近、使っている大渕の粉ではなく、興津のお米屋さんで購入した粉です。
もう1、2週間まてば、お米屋さんでも、新そばが入ると言っていました。お米屋さんは、ヒネなので1kgにしますか?と言われましたが、新そばとの比較にもなるので2kg買ってきました。
興津のお米屋さんの粉は、挽きぐるみではなく、並み粉です。
大渕のお米屋さんの粉は、挽きぐるみです。
並み粉で久しぶりに打つと、加水率が、挽きぐるみより多くなるのは分かっていましたが、微妙に固めになりました。
ともあれ、無事に打ち終わって、端っこを茹でて食べたら、まあまあでした。
早速、11時半ごろにそば好きのおじさんの家に4人前を届けに行きました。
帰りに、おじさんから、内房で買ってきた新そば粉1kgをいただきましたので、午後もう一度そば打ちして届けることにしました。
夕方のそば打ちまで時間があるので、畳の上でごろ寝しながら、3日前に届いた「井月句集」を読んで過ごします。
井月庵の庵号の由来です。
濃く薄く酔いて戻るやもみぢ狩
秋の気配を感じて、蕎麦前のお酒を手に入れました。
夏の暑いときでも、ご飯を食べながら燗酒を飲みたいのですが、さすがに盛夏は冷酒です。
そばの前には日本酒がよく合うようです。
と、いうことで、秋の夜長を燗酒でチビリチビリとやるために買ってきました。
由比にある神沢川酒造の正雪 純米吟醸 吟ぎんがです。
ほんとは「秋あがり」がほしかったのですが、いつも売り切れです。
燗酒でやるつもりで買ったのですが、これは湯呑に冷でいく方が調子がいいです。
市の体育会や子供会のお日待ち等、行事が毎週毎週あり、そばを打つタイミングが無いため、
試飲のつもりで飲み始めたら、蕎麦前のつもりが全部飲んじゃいました。
それじゃ、蕎麦とか関係ないじゃんです。
10月14日(日)2週間ぶりに1kg打ちました。
静岡で、新そばが出回るのは10月後半か11月なので、去年のそばです。
この2週間は、コンビニの蕎麦やカップそばでしのぎました。
久しぶりの自分の手打ちそばは切が雑で太さが揃っていませんでしたが、おいしく感じ、2枚食べました。
わたしの祈りは天に通じず、蕎麦の種を播いて50日目くらいでしょうか、台風によりご覧のとおり倒れまくっています。
仕事が立て込んでいた為、畑に見に行行ったのは10月6日でした。
花が茶色く変色しているものが散見され、先々週の「白い小さな花がいっぱいあってかわいい」などという状態ではありません。
自然の中で生きていることが実感される瞬間です。
とかいいつつ、あれ~まだ結構、花咲いてるじゃん。収穫ゼロの場合もあるって聞くし。
まだ、15kgは収穫見込めるのでは等と軽く考えています。
播いた量が800gなので。
そろそろ、収穫刈取り用の鎌を用意せねば。
10月5日は天気がよく、秋晴れでした。第二東名の沼津SAから伊豆半島を撮影しました。
あと
10月1日の朝、台風が過ぎて、狭い家の中から解放されたコテツ(9か月)です。