薬味:さらし葱、大根おろし、山葵
小鉢:枝豆の湯葉、そば味噌
デザート:抹茶アイス

5月13日は山梨県、長坂 翁の30周年と言うことともあり、高橋邦弘さんの蕎麦会が有りました。運良く大分に行かれる前に、高橋さんのお蕎麦を頂く事が出来ました。
30分早く行って、高橋さんのそば打ちを直に拝見させて頂きました。
この日の為にビデオカメラを買っていたので、撮影もさせて頂いたのですが、高橋さんのそば打ちは、テレビ、YouTube、DVD等で見ているのと全く同じ様でした。以前、長崎 翁時代のテレビ映像を見せて頂いた事がありますが、その時からそば打ちが出来上がっていて、30年40年と経っても、仕事がブレていないのに驚きました。
高橋さんのそば打ちは、ビデオで撮るよりDVD買って見た方が、正解です。
撮影用に、手順、動き等を変えていませんでした。
綺麗なお蕎麦で、お汁が美味しい。ガツンと来るインパクトは弱く感じましたが、良く、氏のお蕎麦を食べて、蕎麦打ちになったと言う話を聞きますので、変に期待しすぎていたのかもしれません。
いや、十分に美味しいのですが、井月庵が舞い上がっていて、冷静でなかったような。
ただ、明確なのは、店、対応、蕎麦、薬味、小鉢、つゆ等々、総合的な完成度が高く、「これぞ、蕎麦」のお手本みたいでした。
相席の方に見覚えが有るのですが、直ぐに思い出せませんでした。
前の席の方に、取材でお蕎麦を食べ歩いていると話されているのを聞いて。
「ああ!蕎麦春秋の!いつも読んでます。」と初めてガテンが行きました。
なんと、編集長だったんです。
得した気分。相席していただいて、ありがとうございますm(__)m
帰りは嫁の運転で、楽チンでした。(飲んでたから。そりゃ、蕎麦前は大切でしょ。)
昼間からお酒を頂いてもカミさんに怒られない幸せ。
夜はそば打ち講習会に参加したのですが、その話はまた今度。