なんとか、ブラックパール号が完成しました。
よく解らないフィギュアもいっぱいついていました。 片足に0.5ｍｍの穴をピンバイスであけて真鍮線を差し込んでパール号に固定してあります。簡単に抜けますが、0.5ｍｍの穴は黒い甲板ではほとんど見えませんのでOKです。
ホントはハーバリング状態ではなく、セーリング状態で作りたかったですが、現在の私のスキルではこの辺がいいところです。
この後ビクトリー号もあるので、とっとと完成させて、次に行きます。でないと生きてるうちに完成しなくなります。
おかげで、蕎麦打ちは小康状態です。
サッカーを見ながらそば打ちもできませんし・・・
パールのホコリよけにケースが販売されていますが、２万円です。アクリル板で自作してもいいのですが、私の場合手作り感が半端ないので購入を考え中です。
アシュトには懲りたといいながら、複雑な心境です。
ホコリまみれにならない内にどうにかしないといけません。
６月4日（水）に第２回男のそば打ち講習会が開催されました。
参加者12名と全員出席です。ただし、1名都合により第１回の講習で止められたそうで、繰り上げ当選者が今回から加わりました。
全5回の講習のため、１回、１回が貴重です。
今回、講師の先生のご厚意により、各自そば打ちビデオを持ち帰って家で見ることとなりました。
私が貸してもらったビデオは20年くらい前のテレビ録画のもので、長坂翁に移ったばかりの高橋邦弘さんが出演していました。
テレビ番組を当時、先生がVHSに録画したものを、今回、BDに焼きなおしたもので、画質はとても良いとは言えませんが、蕎麦打ちの工程、所作ははっきり見て取れました。
驚いたのは高橋さんの蕎麦打ちは、 当時と今で、素人目にはほとんど変わっていない様でした。
まだ私がそば打ちに興味も無かった頃に放送されたビデオであり、貴重なものを見ることができました。
さて、そば打ち講習会では、おこがましくも、途中参加の方に私の拙いそば打ちを説明しながら打つことになりました。
理論や、講釈はいっぱい仕入れてありますが、口で説明しているのと、実際の手が追いついていないのが現実です。
でも、他人に説明しながら蕎麦を打つと、改めて基本が確認されたり、理論を整理できたりで大変、勉強になりました。
得意になって、他人に説明するのも蕎麦打ちの修行の上では必要かもしれません。
そしりを恐れず、やったもんがちです。
健康診断の結果が帰ってきました。年々少しずつ数値が悪くなっています。
特に、今年はお腹の周りの贅肉が一回り大きくなりました。 まあ、太っているのも嫌いじゃないのでいいのですが、
お酒や、旨いものを食べれなくなるのは嫌なのでここら辺で、少しダイエットを誓う井月庵でした。
