1月19日(日)朝6:30に家を出る。
行く前に、洗濯機を回してお茶を飲んで、後は留守番の愚息に任せる。
去年と同じアングルから
今年は富士山の雪が去年より多い。
町は徐々に起きだしてくる。
日の出前の静寂。
富士川SAからスマートインターで東名-新東名と進んで浜北へ
8:45頃に会場に到着したが、一番近くの駐車場は既に満車のため、中学校横の材木置き場に案内される。
8:55 まだ、混雑はしていない。会津磐梯そば道場のそばを1杯づつ。
十割そばの鳥南は900円である。最高にうまい。初めにこれを食べると、基準がこれになるので注意が必要だ。
もちろん長谷川さんのお話を聞く。
包丁は尺2程あるが重さは800gとの事。
良く見ると駒板の枕がこうなっている。
スライド切りで自然に駒板が送られる秘密を伺った。
今度自分で作ってやってみよう。
周りのスタッフは、富山、長野から参集された仲間とのこと。会津から片道8時間ほどかけて来られるらしい。
静岡に居ながらにして、名人の蕎麦が食えるのだからありがたい。
中村豊蔵そば道具店も参加している。店長は三重(イナベ)の人らしい。助っ人か?
新商品を見つけた。
プラスチック切り板。8000~9000円位だったか?!
井月庵はゴムの切り板を持っているので、しばらく悩んだが購入には及ばなかった。
嫁は、その間にシイタケの詰め放題500円に励んでいた。
こういうの好きなんだよね。
マイタケ蕎麦を頂いた。
まだ10:30。日陰は恐ろしく寒い。
日向に避難してワンカップの燗酒を飲んで体を温める。11:00から唐橋さんの実演蕎麦打ちに行かなくては。
相変わらずの舌好調。
1月の新そば祭りの訳(井月庵が先に書いたのとは違っていた。)、地のしの縁の話、丸出しの大きさの話、のしの手順、ほかにも多くを見聞きしたがここでは書けないくらいに勉強になった。
12:30お昼に
地元の自家栽培・自家製粉の蕎麦。
実を言うと、井月庵は自分でも自家栽培・自家製紛をしていたので、このワードには懐疑的であったが、予想を裏切る美味さ。
特にせいろはちゃんとしてる。
会場全体に日が差してきた。暖かい。
13:00このころになると、売り切れの商品もちらほら。
地元の学生さんか?ボランティアで活躍している。
こういうのって、心が優しくさせられる。
帰りは嫁の運転なので早めに帰路につく。
穏やかな日曜日となった。
途中のコンビニでハイボールを2本仕入れて、一人宴会状態のまま我が家へ。
戦利品を並べて、留守番の家人に話をすれば本日は終了。