そば切り 井月庵

趣味ではじめた、そば打ちの日記です。蕎麦で遊ぶ、蕎麦に遊ばれる日々 のはずが・・・ランタン、ストーブ、模型工作などへ

月を撮る 平成30年10月24日

2018年10月24日 | カメラ

 

 毎年、この時期の満月を撮影しています。

 だからと言って、上手になっているかというと、全く進歩はありません。

 季節の風物詩のひとつです。

 カメラはペンタックスのQ-S1というおもちゃです。

 でも、これはこれで面白い。

 

 コンパクトデジカメではもう一つやる気が起きませんが、コンデジに毛が生えただけで、こんな写真を撮るのも楽しくなります。

 雲が多くて、くっきりとは撮れませんでした。

 雲の薄いベール越しです。

 その内、良い写真が撮れればいいのですが。

 

 


平成30年 1月の皆既月食を撮る

2018年01月31日 | カメラ

曇りかどうか微妙でしたが、どうにか皆既月食を撮影することができました。

上手な人から見ればどうということは無いゴミばかりですが、夜空の向こうの天体ショーを

コテツ(柴♂6歳)と愚息と井月庵の3人で震えながら見ていました。

pentax Q-S1

肉眼で見るより、カメラのレンズを通して観た方が欠けてく状況が良く見えました。


桜エビと月とソバの脱穀写真

2017年11月07日 | カメラ

11月6日

 仕事帰りの車内、由比漁港で桜えびの初せりを行ったとニュースが流れて来ました。

家に帰ると、桜えびを頂いたとの事。

 ああ、これは日本酒で。

もうすぐ寒い冬がやって来ますが、ちょうどこの時期は、常温の日本酒でお料理を頂くのが良いと思う。

ヌルくなったり、冷たくなったりしない。ゆっくり流れる時間をのんびりと。

  

月の動きは意外に早く、小さなフェンダーを霞めて飛び去ります。おたおたしていると、マニュアル撮影の井月庵は

ピンぼけ

雲の中に隠れる

写真を量産しています。

 

 ソバの1アール(100m2)当たりの収穫量を調べたら、大体20kg/a(200g/m2)らしい。

平成29年の井月庵の収穫量は10kg/a(100g/m2)だから、ソバの量産は上手くない様だ。

 脱穀手間はソバの実が、多くても、少なくても、同じ面積であれば同じくらい係るようで、少なかったから脱穀が早く終わったという記憶はありません。

 

写真で改めて見ると、茎が青々してる。日が当たりにくい裏側は、乾燥不足でしょうか。

脱穀作業には支障ありませんでしたが。

今年も、大活躍の「唐箕」、ご苦労様でした。年末には修繕して、できれば保護剤を塗ってあげたい。

 


平成29年の村夜

2017年10月08日 | カメラ

10月7日(土)雲が晴れてやっとお月様が顔を出しました。

PENTAX Q-S1 

いつもより大きいのは、トリミングしたからです。

風もなく、25秒ほどシャッターを開けておいてもきっちり撮れました。

虫の声も2、3種類、聞こえてきます。

咲き誇る蕎麦の花とお月様、そして虫の声

1200年の時を超えて同じ風景を見ている錯覚に陥ります。

異なるのは、井月庵の母は健在で、一緒に月を眺めたので、独りではないことです。

 

 

NHKの100分で名著が面白くて、よく見ているのですが、ハンナ・アーレントの「全体主義の起原」は今の世相にも十分に通じていて、録画だけでなく、テキストを何回か読み直しても、読むたびに考えさせられ、気づかされる内容でした。


草の露白し 月を撮る

2017年09月07日 | カメラ

明け方の4時、肌寒く感じてトイレに起きる。

振り返ると、西の窓の外が明るい。

9月6日が満月であったが、生憎の曇り空のため月は見えなかった。

スマホで調べると、本日の月の入りは5時51分・・・・

まだ、時間がある。

 

外に飛び出して、寝ぼけ眼を無理やり開いて写真を撮った。

雲がたなびいて、月をオボロに隠しながら、刻一刻と西の山に沈んでいく。

東の空は、薄っすらと明るくなってきた。

余り低くなると、電信柱や電線が映り込むようになってきた。

雲も厚く覆い掛かる。

5時。 湿気を肌で感じる。

白露

でも、じわじわと蒸し暑くも思える。

部屋に戻って、もうひと眠り。