ケロシンランタンで遊ぶうちに3種類のバタフライランタンを入手しました。
現行品の中華ランタンとビンテージ性のある真鍮バタフライ2品です。
まあ、現行品の中華バタフライも、いじってしまったので、最早比較する状態ではないのですが・・
まずは3兄弟そろい踏み
トップフードの窓の形状が違います。
まずは、フシミっぽい真鍮バタフライ(仮に真鍮バタA)
次に余熱バーナーが鉄製の真鍮バタフライ(真鍮バタB)
そして、中華バタフライです。
フレームチューブの形状も細かく違っています。実際に、真鍮バタフライは、ペトロマックスの部品とかなり互換性がありますが、中華バタフライはペトロの部品がそのまま使えないと考えた方が良いようです。(中華バタフライにペトロの部品を使うメリットがなさそうです)備品のスパナも寸法が違います。
真鍮バタAのポンプのノブは蝶々が7つ星です。
真鍮バタBのノブは 蝶々が6つ星です。
真鍮バタAのホヤは今回割れていましたので、真鍮バタBのレストア用に入手した部品取り用の真鍮バタについていた西ドイツ製のペトロマックスのホヤを乗せました。
鏡文字になっていて申し訳ありませんが 「Made in West Gemany」 とペトロのマークにEがあるのでこれだけでもチョットしたものです。
真鍮バタBは純正のグリーン蝶々です。
真鍮バタAの割れたホヤも焼け焦げて割れたグリーン蝶々のホヤでした。
まあ、互換性が高いので入手し易い部品を使いまわしている可能性はありますが、真鍮バタAの割れたホヤがペトロでないSCHOTT印だったら更に上々なのですが。
6月15日(土) 天候不順で朝から肌寒い雨の一日になりました。
ケロシンランタンを点灯しても暑くなく、まだまだ遊べそうです。