田舎情緒を見事に演出している旅館、雅叙苑では、朝食は食堂でいただくことになります。この食堂も独立した建屋で、もちろん古民家です。
地のものを丁寧に調理していて、ここでも自然そのものを味わうことができます。
自然薯と芋ご飯です。実にねっとりとした自然薯には自然の滋味を感じますね。
自家製の豆腐とさつま揚げです。豆腐は豆の味が濃厚ですね。こんなの毎日食べたら体の調子がよくなるやろな…
自家製卵の玉子焼きと、自家製の干物。干物は鮭、鮎、鰯などのなかから鰯をチョイス。旨みが凝縮されていますね。この干物、敷地内の旗竿に吊るして干しているようです。
この朝食は品数も多く、これをいただくにはじっくり1時間は掛かります。旨いだけでなく見た目にも美しい料理の数々と、実に上質の温泉。この旅館を味わいつくすにはでは、できるだけゆったりと滞在したいもんですね。
- 場所:妙見温泉
- 訪問日:2010年1月27・28日
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