JRきのくに線の紀伊勝浦駅から西へ10分ぐらい歩いたところ、温泉旅館のかつうら御苑の向かいにある小料理屋さんです。
店内は6席程のカウンター席と、1卓だけの4人掛けのテーブル席、それと、がんばったら20人ぐらいが座れるであろう、小上がりにしては大きい部類のお座敷があります。この小ぢんまりしたお店を大将と女将さんの二人で切り盛りされています。今回、勝浦に来たときの定宿、「海のホテル・一の滝」の社長さんに勧められてこのお店に来てみました。
突き出しはマグロの胃の煮付け。臭みもなく、牛モツみたいな食感で意外においしい。
先ずはマグロとタコのお造りを。さすが勝浦。近海もんのマグロはモチモチとしていて旨みも半端ない。今日はいいイカがあったからといって、勝手にイカのお造りも盛られていました。
女将さんお勧めの和風カキフライです。なんでも、今日初めてお客さんに出すとのこと。いわば試作品だが、少しガーリックが効いていてなかなかいける。ジャコ天はサクサクして酒のアテにちょうどいい。
せっかく勝浦に来たんだから、マグロをもっと食べさせて欲しいと願うと、マグロのお造りの大盛りと、血合いのバター焼を出してくれました。お造りの旨いのは言うまでもないが、血合いがいいですね。こんなの、大阪では食べられないと思います。
さすが勝浦、魚の質は言うことないですね。しかも大将も女将さんも実におおらか。閉店時間を越してるのに私たちお客さんたちと酒盛りを始める始末。実に楽しい時間を過ごさせてもらったにもかかわらず、お勘定のときに「ウソやろ!」っと思ってしまうほど安い。いいお店を知ってしまった…
- 営業時間:17:00~21:00
- 定休日:日曜
呑める方と確信しました。
だけど残念、こちらはマグロ文化圏でないもんで。
刺身コーナーにあっても手は出しません。
どちらか言うと赤身は・・・?
もちろん好きなのは白身魚、次、青魚、次、イカやたこ、そして・・・。
カツオのたたきは大好きですが、これって赤身魚なのでしょうか。
ちなみに、鮭は身は赤い(どちらかと言うとピンク色)が、白身の魚の仲間らしいです。
わからん!まあ美味けりゃなんでもいい。
済みませ~ん。
バスの型式にも詳しいようですね。
どこのどの型のデザインがお気に入りなのでしょう。
次の旅報告(温泉ポチャリ)も楽しみに待っています。
ええ、呑みます。
最近、仕事が忙しくってなかなか更新できなくてすみません。
もうすぐ、温泉も久しぶりに載せてみようかと…