同じく地元の共同湯、綱の湯が建て替えられて新しくなった現在、最も地元臭を残すのがこの松の湯です。
入浴料は200円、ボランティアらしい地元の爺さんに支払います。
わずかに白濁したお湯で、臭いはないが、かなり塩辛いお湯です。
湯温は結構熱いな。
日焼けた体には強烈に沁みるのでしょうか、ダイバーっぽい先客が浸かるのを躊躇しています。
湯口のところで源泉に真水を加えて温度調整しているようで、その部分が赤茶色に変色しています。
冬はいいでしょうが、夏場にねっとりとした塩の湯は、どうもいかんな。汗が噴き出してきて、湯上りのサッパリ感が瞬時に失われてしまう。
でも、そんなのはホンマモンの温泉に対しては贅沢な注文ですよね。
- 泉質:含二酸化炭素-ナトリウム-塩化物強塩温泉 67.3度
- 場所:明光バス・白浜バスセンターBS
- 訪問日:2008年7月21日
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