はつゆき型護衛艦の9番艦で、1986年就役のヘリコプターやC4Iシステム、各種ミサイルなどの兵装をバランスよく搭載した基準排水量3,100トンの汎用型護衛艦、「DD」です。
このまつゆきが就役する直前の相模湾での公試中、前日に起きた日本航空123便墜落事故で事故発生時に脱落した、事故機の垂直尾翼を偶然に発見し、事故原因解明に大きく役立ったというエピソードがあるそうです。
このはつゆき型は護衛艦として初めてガスタービンエンジンを採用したり、小型の汎用型護衛艦にもかかわらずヘリコプターの搭載を可能にしたりと、かなり意欲的な形式なんだが、さすがにそろそろ老朽化が目立ってきて、順次退役が始まっているとのことだが、3隻がしまゆき型練習艦に用途変更されているほか、後期建造艦のこのまつゆき他2隻は延命改修を受けて、今しばらくは活躍する予定であるとのこと。もうしばらくは舞鶴で見ることができそうですね。
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