花にまつわる幾つもの話

子供時代の花にまつわる思い出や、他さまざまな興味のあることについて書いていきたいと思ってます。

天然石標本~太陽のきらめき&若草の雫~

2016年12月22日 | 天然石標本
今回はなかなかブログを更新できなくてすみません!(汗)。
何だか周辺がわさわさしてしまって、
無事年越しできるのだろうかと
不安になる昨今です(苦笑)。

さて気を取りなおして
今回ご紹介するのは

『Sunshine Quartz』(別名:カクタス・リモーネ)
 南アフリカ産

形状から言えば、正しくはサンシャイン・カクタス・クォーツなのかな?と

ネット等による詳細は以下の通り。

カクタス・クォーツにはアメジストや
色味が無くほぼ白いものが多いが
表面が褐鉄鉱(リモナイト)により黄色になっているものを
特にサンシャイン・クォーツと呼ぶ。
別名カクタスリモーネ・イエロースピリットクォーツとも。
ちなみにカクタス(=さぼてん)の由来は
先端に大きな錐面があり
結晶の柱面に小さな結晶が棘を思わせる水晶が
沢山ついているところから
この名が付いた。
柱面の小さな結晶がキラキラと輝き、
とても美しい自然の造形美を持つ。
鑑賞用としてはもちろん、
エネルギー放射の高い石とされているため
古くから南アフリカの先住民族はこの石を
瞑想やヒーリングの際に用いていたと伝えられている。






二つの大きな錐面と
柱面を細かい水晶の結晶が棘のように
取り巻いています。
この部分が光に反射してキラキラと綺麗です。
恐らくこれが名前の由来になっているのかと。
水晶はとにかく種類が多くて
今回も初めてこんな石があるのだと知りました。
まだまだ勉強不足ですね。

続いてこちら

『Hyalite』(和名:玉滴石)

ネット等による詳細は以下の通り

オパールの一種で、ガラス状の無色透明オパール。
原石の形が粒状、小球状、葡萄状を示すことから、和名では玉滴石と呼ばれ、
また外観がガラス状であるところから、グラス・オパールとも。
ハイアライトの名はギリシア語のガラスを意味する“hualos”から。
産地により微量のウランを含むことにより、
短波紫外線により、グリーンに蛍光することがある。






蛍光しているわけではありませんが
元から黄緑色をしています。

拡大した画像がこちら




小さな粒状の結晶が膠のようにくっついています。
一瞬見た感じは石というよりプラスチックみたいです(苦笑)。
サイズは小ぶりで、少し力を加えると脆く壊れてしまいそうです。

奇しくもどちらも同じ店で購入しました。


次回は来週になります。
初購入になるモルダバイトと不思議な形をした
サックスブルーの天然石をご紹介したいと思います。

年内中にどうにか戦利品全てを
ご紹介できるようがんばりますね!

コメント
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