【ラストランのお知らせ】
1/16の赤羽10㎞で競技生活に一区切りをつける決断を致しました。
23年間、現役を続けられたこと本当に幸せだと思っています。
本当に悔いなく挑戦出来たと思っています。
ここ数年は故障に悩むことが続きましたが、最後にもう一度走れるようにしたいとリハビリ練習にも諦めず取り組んできました。レースに出れる状態まで痛みを回復できたからこそ、今回の決断をすることができました。
今、とても前向きな気持ちでいます。
これまで支えてくれた皆様、
本当にありがとうございました。
1/16感謝の気持ちを持って走ります。
最後は
「陸上競技」が自分にくれた人生に感謝して終えたいと思います。
以上 野田春香
※野田選手は、茨城大学卒業後、日立女子陸上部に入り、本格的な実業団選手として華々しいスタートを切りました。しかし、膝の怪我わずらい退部。手術をうけ競技復帰し、アートスポーツで仕事と競技の両立を果たし、つくばマラソンで優勝を飾る。そんな中、アトミクラブ練習会で野田選手の走りをみて、スカウトし、コモディイイダへ。
契約社員として7時間勤務での入社からはじまり、関東選手権5000で3位、東日本女子駅伝にも茨城県代表に選出されるなどほぼ自己ベストに迫る力をもどしました。仕事でも活躍し、正社員。現在は、人事部採用チームサブリーダーとして活躍。
近年、競技においては、度重なる故障に悩みながらも、引退レースを走れる身体で迎えるまでにもってきてくれました。
競技には一区切りつきますが、今後も人事部の採用担当として仕事と趣味の両立のすばらしさを学生につたえつつ、活躍してくれると思います。
みなさん、今後ともよろしくおねがいします。
監督 会沢陽之介