

2月28日に開催されました標記マラソン大会に2選手とOBで社業に専念しながらも女子の練習のペーサーをしてくれている谷さんが出場しました。
74位 金子選手 2時間13分14秒 自己新・イイダ新
※通過公認20㎞59分30秒・ハーフ62分56秒・30㎞1時間31分07秒 すべて自己新
93位 岡山選手 2時間14分31秒 自己新・イイダ新
※通過公認20㎞62分27秒・ハーフ65分55秒・30㎞1時間34分14秒 すべて自己新
今大会は琵琶湖マラソンが最後になるということ、選考会を兼ねていないことから、参加記録を破った選手が一同にそろい、記録を狙ったハイレベルな戦いとなりました。
そのような中、金子選手は20名前後に絞られた先頭集団前方につけ、20㎞手前まで積極果敢なレースをみせてくれました。12㎞過ぎには、テレビでも金子選手について解説され、イイダの存在感を出すことができました。
マラソン練習をしているチームではありませんが、こうして13分台で走れたこと、10分切りを目指しレースに挑めたことは大きな選手の成長といえます。
岡山選手は昨年2月の愛媛マラソンで2時間14分53秒のイイダ記録で入賞し、駅伝を目指すべく、3月から強化部員として取り組んできました。5000M・10000Mでは大幅に自己記録を更新するも、他のメンバーには勝てず、得意のマラソンがない中、きつい一年となりましたが、1年ぶりのマラソンでも安定した走りで2回連続の2時間14分台をマークしました。
また168位には、昨年4月の長野マラソンの中止を機に、競技引退・一般部員としても残らず、社業に専念していた谷星輝さんが、2時間19分45秒の自己新記録でゴールしました。
完全フルタイムの中でも、現役時代を超える走りを見せてくれたことは、強化部員にも大きな刺激となりました。
今後ともご声援よろしくお願いします。