80歳に向けて・「新風来記」・・・今これから

風来居士、そのうち80歳、再出発です。

バス定期を落とす。

2015年12月01日 21時06分07秒 | 日記
霜月、11月30日(月) 「バス定期」を落とす。

好天・・・。
いつものように街に出る。

バスセンターに着いて、降りようとして気がついた。
向こう隣の席にリボンか落ちている。

その席に座っていた女の子のものに違いない。

とっさに拾って、追いかける。
間に合って、お母さんに礼を言われた。

いい気持ちだ。

降りる人たちの列の後ろに並んで、ポケットに手を入れる。

ポケットに定期券がない!!

乗客は降りていく。
どんどん私の順番が近づいてくる。

いつもなら、このバスセンターが終点、
従って、ゆっくり探している時間が取れるのだが、
ついてないことに、このバスは、まだ先がある。

やむを得ず、急ぎ、現金で支払って、降車。
金、240円也。

きっと、アパートに置き忘れたのだろう。
迷ったが、一旦アパートに戻ることにする。
・・・・・
再び、金、240円也。
これは、どうにも、やむを得ぬ出費。
と、同時に無駄な出費でもある。
・・・・・

アパートの部屋に戻って、探すが、どこにもない。
と、いうことは・・・やはり、バスの中に落としたのか?

とすれば、早いところ、手を打たねばなるまい。

240円・・・やたら、無意味な出費が重なる。

「本来、あるべきものは、紛失すべからず!!」

再び、バスに乗る。
町にとんぼ返り。
定期券売り場のおばさんに「落とし物はないか?」と確認。
ここには届いていないようだ。

おばさんは、心得ていて、すぐに「中央センター」に問い合わせ。
おばさんの予想どおり、「中央センター」に届いているらしい。
おばさんに感謝、感謝・・・!!

「中央センター」まで、290円

センターの担当者曰く、
「今、電話しようと思っていたところだ。」とか。 
受取証にサインして一件落着。

帰りに290円。

240円×2+290円×2=1,060円の無駄遣い!!!


実は、これで2度目だ。
注意、注意。


明日から、師走。
今から、惚けている暇はない。
(頭の上から、もう惚けてるじゃないか・・・の声。)