80歳に向けて・「新風来記」・・・今これから

風来居士、そのうち80歳、再出発です。

兄に会った

2016年02月16日 17時26分17秒 | 考える
平成28年2月15日(月) 晴れのち曇り

久々に、兄に会った。
私のブログ、しっかりと読んでくれているらしい。
 
感謝 !!  ・・・・・ 

兄と話して、悩みが総て雲散霧消とは言えぬまでも、
何となく、そして少しだけ、
解決 (?) の糸口がつかめたような気がしている。

少しだけ・・・?
いやいや、それでも大きな変化の土台だ。 

人には、各自、それぞれの価値観がある。
ちょっとの変化 ちょっとの価値 ・・・だ。

要は、必要以上に悩むことはない。
お前さんは、保護者なんぞではない。
そう、ただの風来居士、風来個人でしかないのだ。

共に独立した、しかも 60代の男同士が、同じ屋根の下で暮らしている。
ただそれだけの、ごくありふれた光景なのだ。

ありふれた? ・・・ かなぁ? 
まっ、いいや !!
とにかく、そういう事にすぎないのだ。

それより何より、私は今、「私」が欲しいと思っている。

退職以降、一人暮らしを続けていると、
自分の影が薄くなって、だんだんと見えなくなってくる。

自分の立ち位置、役割が分からなくなってきている。 
その確認のために (と言っては失礼かも知れないが)、
自分の横に、「別の個人」 が存在するのは、
むしろ歓迎すべき事なのかもしれない?


まずはあるがままを受け入れてみる。
目の前の 「請求書」 は、取りあえず支払っておく。 
その後は・・・、まぁ、・・・何とかなっていくのだろう。

今は、そんな気がしている。