80歳に向けて・「新風来記」・・・今これから

風来居士、そのうち80歳、再出発です。

おまけの人生

2016年02月17日 16時21分17秒 | 考える
結局、本人の問題、本人の自覚なんだよな。
つまり、人は、自分自身で変わっていくしかないのだ。

ハタからどうのこうの言ってみても、
突然、気持ちとか、何かが変わるわけじゃあない。 

たまさか変わったように見えても、
それこそ、たまたまタイミングが重なったという、
ただそれだけのこと。
それに尽きる。 

だからと言って、何にも言わねば、
こちらの 「役目」 が終わらないような、
そんな気がしてぇ~、なぁらないのぉ~・・・♪ 

結局、それって、こっちの 「気休め」 以外の何物でもない。

まぁ、のんびり構えて、地道にやるしかない。 


何かやりたければ、まず 「やれる状況を構築する」 ことが先決。
買い物には、ともかく金が必要なのだ。 


私の人生は、今後、いつ終わっても、おかしくない。
そういう年齢に入っている。
今や、 「おまけの人生」 に身を置いているというわけだ。 

総ての人の時間が、同じように過ぎている・・・、
そんな保障は、どこにもない。
もしかすると、私の一日は他人の半日に過ぎないかも知れない。
逆に他人の3日間が、私の一日と同じなのかも知れない。

若者と年寄りの時間経過が、それぞれ異なって感じられているとは、
よく言われている。 

ある人は、情熱的に、1日を活発に過ごし、
またある人は、同じ1日を退廃的に過ごす。

ある人はいつまでも若々しく、ある人は急激に歳をとる。


サム・ウルマンの 「青春」 に言う。
 人は時間の経過だけで歳をとるのではない。 ・・・
と。