今さら、人生に期待するな。
人生に、過大な希望を持つな。
他人に夢を託そうなどとは考えるな。
もう、そんな時間は無い。
弟は今、ひたすら眠っている。
多分、それが必要なのだろう。
私は椅子に腰をかけたまま、何とか起きている。
明けかけた窓の外を眺めながら、ぼぉ~っとしている。
明日のためにしっかりと睡眠をとるのと、
何となく早起きして、ぼーっとしているのとでは、
どちらが有益な時間の使い方なのか?
私に今、何が必要なのか、分からなくなってきている。
弟の存在、そして私・・・。
兄弟としてではなく、二人の個人として、
お互いに、ほとんど無視し合った状態で同居している。
それが、私の正直な感想だ。
多分、それはそれでいいのだろう。
しかし、私は、弟にとって、一体何者なのか?
彼は、何の為に、そして誰の為に働いているのか?
確かに、そんな事は余計なことかもしれない。
いちいち他人に伝えねばならない必要なぞありはしない。
他人のことなど、知ろうと知るまいと、何も変わらない。
私は、現状をそのまんま受け容れていればいい。
正直なところ、それ以外は何もいらない。
何も私が、他人のことなど考える必要などないのだ。
弟の人生は、結局、彼自身のものでしかない。
彼自身が考えればいいことだ。
人は常に矛盾と同居して生きている。
今さらだが、何か、そんな気がする。
私は、知りたすぎるのかもしれない。
まぁ、人は、さまざまだ。
そんな感じの身内が存在してもいいのではないか。
などと思いつつ・・・。
ふと気がつく。
私が、結果として、これまでのようにしか生きられなかったと同様、
彼もまた、現在のように生きていくしか術がなかったのかもしれない。
週、3日、あるいは4日・・・、そういった働き方もあるのだ。
なるほど・・・。
人、生き方、考え方はそれぞれ違って当然だ。
だったら、それをぐずぐず考えるのは、もうやめにしよう。
・・・って、うまくいくだろうか・・・??
人生に、過大な希望を持つな。
他人に夢を託そうなどとは考えるな。
もう、そんな時間は無い。

弟は今、ひたすら眠っている。
多分、それが必要なのだろう。
私は椅子に腰をかけたまま、何とか起きている。
明けかけた窓の外を眺めながら、ぼぉ~っとしている。
明日のためにしっかりと睡眠をとるのと、
何となく早起きして、ぼーっとしているのとでは、
どちらが有益な時間の使い方なのか?

私に今、何が必要なのか、分からなくなってきている。

弟の存在、そして私・・・。
兄弟としてではなく、二人の個人として、
お互いに、ほとんど無視し合った状態で同居している。
それが、私の正直な感想だ。
多分、それはそれでいいのだろう。
しかし、私は、弟にとって、一体何者なのか?
彼は、何の為に、そして誰の為に働いているのか?
確かに、そんな事は余計なことかもしれない。
いちいち他人に伝えねばならない必要なぞありはしない。
他人のことなど、知ろうと知るまいと、何も変わらない。
私は、現状をそのまんま受け容れていればいい。
正直なところ、それ以外は何もいらない。
何も私が、他人のことなど考える必要などないのだ。
弟の人生は、結局、彼自身のものでしかない。

彼自身が考えればいいことだ。
人は常に矛盾と同居して生きている。

今さらだが、何か、そんな気がする。
私は、知りたすぎるのかもしれない。
まぁ、人は、さまざまだ。
そんな感じの身内が存在してもいいのではないか。
などと思いつつ・・・。
ふと気がつく。
私が、結果として、これまでのようにしか生きられなかったと同様、
彼もまた、現在のように生きていくしか術がなかったのかもしれない。
週、3日、あるいは4日・・・、そういった働き方もあるのだ。
なるほど・・・。
人、生き方、考え方はそれぞれ違って当然だ。
だったら、それをぐずぐず考えるのは、もうやめにしよう。

・・・って、うまくいくだろうか・・・??
