メスキータはスペイン語でモスクという意味だそうです。にもかかわらず、コルドバの聖マリア大聖堂をさすそうです。イスラム教の寺院として建設されましたが、その後、カトリック教徒が権力をにぎってからは、内部に礼拝堂を設けたカテドラルが新設されて、メスキータはイスラム教とキリスト教、2つの宗教が同居するようになりました。
中に入るとメスキータの円柱の森が続いています。2重になっているアーチがとてもきれいです。こちらは礼拝の間です。
こちらの柱の中ほどには作った人の名前が刻んであります。
内部装飾がきれいです。
素晴らしい宗教画が沢山あります。
天井の装飾も見事です。
左右にはパイプオルガンがあります。さぞかし良い音なのでしょうね。
こちらのメスキータは何と!7000坪もあります。
こちらはオレンジのパティオ(中庭)です。礼拝者が体を清めるためのお庭です。
オレンジのパティオから見たアミナール(回教寺院の塔)です。
2012-12-11(日) 撮影