三方をタホ川に囲まれた古都トレドへやって来ました。まずは対岸からトレドを撮りました。古都トレドは「16世紀で歩みを止めた街」と呼ばれているそうです。真ん中上に写っているのがアルカサル(宮殿)で左の塔のある建物がカテドラル(サンタ・マリア・デ・トレド大聖堂)です。
こちらはビサグラ新門です。
城壁で守られています。
ARTESNIA DE TOREDOと書いてあります。伝統工芸品の金細工のお土産屋さんで工程を見学しました。金細工の素晴らしい工芸品がたくさんありました。
こちらがサンタ・マリア・デ・トレド大聖堂です。中央の扉はゴシック様式の「免罪の扉」です。
大聖堂の小塔です。もうご存知の通り、狭い道は暑い季節に建物の影を歩けるように考えられて造られています。
クリスマスイルミネーション
お店の前の面白いディスプレイ
こちらはトレドでは有名なスィーツ「MAZAPAN(マサパン)」のお店です。中はとても美味しそうな香りがして、賞味期限が1週間と聞いたので買いました。
お店の飾り
スィ-トポテトを小さくしたような形と色で、お味は・・・最初口に入れたときはエッ?食べ終わった時は美味しいなぁと納得するようなお味でした(笑)食べ慣れたら好きになりそうです。
タホ川にかかるサン・マルティン橋を渡って帰ります。
サン・マルティン橋です。
こちらの橋は自動車専用になっています。
サント・トメ教会でエル・グレコ作品「オルガス伯の埋葬」の絵(下の絵)があり、ガイドさんに説明してもらったのですが、情けないことに覚えていません。
2011-12-12(月) 撮影